多くの先生方の前で話をする機会が増え、先生方にどうすれば語彙力とか
文法力がつくのかという質問を受けることが多くなってきました。
それぐらい語彙力とか文法力とかを生徒たちにつけさせるのは難しいって
いうことなんだろうなと思っています。
昨日も九州の私学進学校の英語の先生方と交流を深めてきたのですが、
どうすれば英語力が伸びるのか、基本的な授業の方法はどうなのかという
話題でいっぱいでした。熱心な英語の先生方約60名が御参加されました。
また単語の覚えさせ方、文法の試験のし方、英作文の力の高め方などに
ついてもお話をさせていただきました。
先生方から少しずつお礼のメールを頂戴しております。こちらこそありがとう
ございました。これからも末永くお付き合い賜りますようお願いします。
で・・・
もちろん文法的な理論を教えたり、英語を作る方法を教えたりすることって
すっごく大事なのですが、それ以上に大事なのは粘りだという話になりました。
ある先生は生徒たちと放課後延々と付き合って、追試を繰り返しておられる。
ある先生は朝から生徒たちを呼び出して、補講をしておられる。
そういった姿勢こそが生徒たちの英語力を高める土台となるんだと信じてる。
生徒の中には「うざいなぁ」なんて不埒なことを言う者もいるかもしれませんが
それなら先生に引っ張られなくても自分でできるのか?ってことになる。
中にはまだ教え方が未熟な先生もおられるかもしれん。
しかしそれでも土台になるのは、生徒たちと時間を共有しながら語彙力とか
文法力とかを高めようとされ、空いた時間で自分の勉強をしようとされている
先生方の情熱ではないだろうかと、僕は思ってる。
昨日は「どうやればチームキムタツに入れるのか」という話をする先生がたも
いらっしゃいました。いつでも誰でもOKですよとお答えしておきました。
こういうやる気のある先生方こそが、これからの日本を作る生徒たちを育て
ようとされている先生方そのものが、教育の土台になっているのだと確信して
九州から帰って参りました。
先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございましたm(__)m
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(追記)ちょっとずつコメントの返事を書いていきますね。