今年はどの学年にも所属せず、高2と高3を持つ。灘は中1で
担任を持つと6年間持ち上がりやけど、英語はネイティブ以外
に7人いるので、各学年1人ずつとして1人余る。
そこで6年持ち上がった人は1年間ヘルプとして、高2と高3
の1単位とか2単位とかを受け持つ。
今年の僕はその年なのです。
高2も高3も野球部員プラス一部の生徒しか知らないので、少
し緊張感はあるが、まぁ精一杯やろう。
来年の4月からはまた新中1を受け持つことになるんやろうな。
その時にはまた66回生で「ここはあまり上手くいかなかったな」
と思うところを改善して臨もうと思う。
そのためにも、この1年はここまでの6年間の振り返りと反省を
して、それをメモりながら改善点を書き出す作業が必須となる。
全員に合う英語教育はできないかもしれないけど、すくなくとも
真面目な生徒たちが「木村についていったのに英語が上がらなか
った」ということにならないよう、しっかりと考えて来年の4月
に入学してくる生徒たちに臨もうと思う。
何歳になっても教員は勉強ですね。
それはきっと小学校も中学校も高校も大学も塾も予備校もなにも
かも、先生と呼ばれる職種に就いてる人には全て当てはまること
になるんやろう。
卒業した生徒たちにも率直に自分の英語の授業について意見を尋
ねながら、さらに改善していこうと思っている。
今日もブログを覗いて下さってありがとうございました。
独善的になったら人間ダメですね。ほんまそう思います。