春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛びち
がひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて
行くもをかし。雨など降るもをかし。
秋は夕暮れ・・・冬はつとめて・・・
『枕草子』です。高校時代はこんなもん、暗唱してなにに
なるねん!と思ってたが、教養ってのはそういうもんやな。
今でも上の一節は空で言える。古文の先生に感謝してる。
ただ、個人的に言えば・・・
夏は広島。とりわけ8/6もしくは8/15あたりに訪れるがよし。
川のほとりにて祈りを捧げるもをかし。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今後の予定を立てています。夏は東京、広島、そして
最後に沖縄。広島でも沖縄でも祈りを捧げます。