文化祭が終わりました。たくさんのご来校、ありがとうございました。それと、この
文化祭を盛り上げてくれた文化委員および保護者の皆さんに感謝申し上げます。
僕のほうは中学の野球部の連中があまりにもよく仕事をしてくれたお陰で、何も
することがなく、2日間かなりのんびりさせていただいた。
本を読んだり書いたり、卒業生と喋ったり。
今年東大の後期で合格したS君の言葉。「A判定ってのは、必死に頑張ってやれ
ば合格するという意味やなと。Aが出たのでなめてたら(前期で)落ちて焦った。」
当たり前やがな\( ̄_ ̄)/
まぁ、そんな感じですでに大学の医学部6年生になっている卒業生たちとも喋れ、
みんなそれなりに大人になっていってるんやなぁと感じておりました。
高校3年生はこの文化祭が終わると、受験に向けて(というか夏の模試に向けて)
気持ちを切り替えるんやろうけれども、そこはダラダラしないで頑張ってほしいな。
医学部で頑張っているB君の言葉。「いやぁ、大学に入って思うけど、大事なのは
コミュニケーション能力と気合い、それと体力ですね。」
そのとおり(-^〇^-)
最近やはり強く思うけれども、大事なのは勉強法ではなく、もっと根本的な部分、
つまりメンタリティーとフィジカルストレンクスですね。
そして単なる偏差値の高さではなく、人間力の高さってのかな。そういう部分が
長い目で人生を見たときに、要求されるんやろうな。
当たり前のことなんやろうけど。
勉強法がわからないという人が多いけど、じゃあ君はどういう勉強法を採用してる
んや?と聞くと、「自分に合った勉強法がわからないので、あまり・・・」と答える。
要するにあまり勉強していないのだ。
木の切り方がわからないから、トライする前に木の切り方を知ろうとする人って、
周囲から見れば滑稽以外の何ものでもないわな。
勉強ではそういう人が多い。
「自分に合った勉強法」なんて、教員にも親にも塾の講師にもわからない。
だとすれば「自分に合っていると思われる勉強法」を採用し、それを続けるべきで
後から考えればそれは「自分に合っていた勉強法」なんやなと気づくもんだ。
大事なのは継続すること。そしてそれを支えるメンタリティーなのだ。
四の五の言わないで、例えば『ユメタン』①を3ヶ月で2回繰り返してみればいい。
例えば『東大英語基礎力マスター』Vol.3を3ヶ月で6回繰り返してみればいい。
流行り歌のCDを聴く間があったら、英単語と文法を覚えてみ。
そうすればきっと英語の土台ができる。勉強法でもなんでもない。必要なものは、
「おっしゃ、やったるで!」という気持ち。
気合いやな、気合い。
ちょっとやったら休む。ちょっと疲れたら休む。そんなことではあかんわな。
大事なのは勉強法やなくって、メンタリティーなんや。そしてトライし続ける根性。
焦ったり迷ったりするのは痛いほどわかるが、まずは数ヶ月続けることやな。
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(追記)さぁ、気合いを入れてオフィスのダンボールを片付けよう!