授業の最初にスピーキングをやっています。単に話す機会を
与えるだけでなく、読んだり聞いたりしたものをベースに
話すところからスタートすればいいとは思うのですけれども
僕の生徒たちはかなり多くのインプットをしておりますので
それぞれが吸収したものから英語のエキスを吸い取った上で
テーマにのっとった内容のことを話しています。
今回のテーマは「日本」です。
故郷について話すものもいれば、日本のタレントについての
話をする生徒もいます。「日本」について、外国人の前で
話しているという設定にしてあります。
セミナーでは彼らが話している動画をご紹介しています。
中3ですが、それなりにインプットをしていますので、語彙
もかなり増えてきているように思います。
単語集を否定する人もいますが、単語集だけを使っているわ
けではないのです。多読だけでは足りないから単語集を併用
しているのです。
このペースでいけば、多くの生徒たちが高1~2年あたりで
英検準1級ぐらいを取ってくれる程度にはリスニング力と
スピーキング力を身につけてくれるように思います。
その程度の力があれば、大学に入っても社会に出ても、多少
は英語が使える人材になるんじゃないかと思っています。
楽しみです。
彼らにはこれからものたうち回ってもらいます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
とにかく楽しく!なんてのでは力は全く付きません。