両親の仏壇の前に著作をこんなふうに置いてあります。
母の死には間に合いませんでした。父は喜んでくれました。
今もきっと僕が本を出すたびに、「また書いたんか!」と
笑いながら喜んでくれていると信じています。
これから10年間ぐらいの執筆計画を作っているのです。
どこの出版社から出すのかはわからないし、依頼もされて
いない本です。2018年はこれ、2019年はこれ、2020年は
これ・・・という具合いに計画を作っています。
出版社さんから出す薄物、つまり学校専売品はこのリスト
には含まれません。書店さんに並ぶものを指します。
出してくれる出版社があればいいなと思いながら、読者の
方がたが読んで(あるいは使って)喜んでくださる本を、
あと10年で30冊ほど出す予定でいます。
よく「本を書いているんです」というと「頑張って下さい」
と言われることが多いのですが、どちらかといえば楽しく
自分の脳内をアウトプットさせています。
アウトプットのためにはインプットが必要ですので、本を
書くためにも、できるだけ多くの本を読むようにしていま
すし、できるだけ多くの人の話を聞きに行くようにしてい
ます。そうでないと今の脳だけでは限界がありますからね。
皆さんのライフワークは何ですか?
僕は書物が大好きです。読むのも創るのも。
書物とともに生きられれば幸せです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
生きている間に小説も絵本も出せればいいなと思っています。