KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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使える英語と英文法

Posted on: 2018年4月13日(金) 21:39

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今日は健康診断でした。僕は視力担当だったのですが、教員は
担当の場所にいるだけなので、生徒たちの様子を見ていました。

中学からあがった子たちは4年目なので慣れたものです。

高校から入ってきた子たちは初めてなので様子がわからないと
いった風でしたが、中学からの子たちに交じって楽しそうに
やっていたように思います。

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犬は話せないので、僕がさくらに自分の気持ちを伝えるために
いろんな音やしぐさや、時としては言葉を使うことになります。

最近、これってフランスに行ったとき、まったく英語が通じず、
表情やしぐさを使って同じようなことをしていたなぁと
いうことを思い出していました。

もちろんパリにいたときのほうがよく通じたのですけれども。

その点でいえば「話す」という部分はジェスチャーとか表情を
使うことができるので、「書く」よりは楽ですね。

書く場合には文法や語法、あるいは単語の選定でミスをすると
通じなかったり誤解されたりする恐れがありますよね。

I hope you can make it in society.
I wish you could make it in society.

この2文はまったく意味が違います。

「そんなんどっちでもいいやん」と言っている人は言語には
向いていない人でして、そういう浅い勉強しかしてこなかった
人なのだと僕は思っています。

あるいはそれほど英語ができないか。

話す場合だと、文脈や表情で「この人あまり英語ができない人
なんだな」と相手に伝わり、好意的に解釈してもらえる可能性
がありますので、あまり喧嘩にはならないかもしれません。

でもメールで上の文が送られてきたらどうでしょう。

「期待してるよ!」という意味で、I wishで始まる文を書いて
しまうと、相手を怒らせてしまうかもしれませんね。

「無理だとは思うけど、成功すればいいねぇ」というような
ニュアンスが下のI wishで始まる文だからです。

そういう意味では英文法の勉強は非常に大事です。

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いまの文部科学省のカリキュラムには英文法がありません。

これは非常にゆゆしきことです。

なのに、発信力を伸ばす指導をと言っているそうです。

非常に矛盾しているなぁと思いつつ、でも灘校では生徒たちが
将来正しく英語が話せるように、あるいは相手の言っている
ことを誤解しないように、英文法をしっかりと教えます。

英語が使えるようになるには、英文法は必須アイテムなのです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
多読しているうちに文法が刷り込まれると思っている人は
ぜひトライしてみてください。そのうえで、変な日本語しか
使えなくなった日本人のことを考えてみてください。

 


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