リーディングをする際、1st Readingは知らない単語や表現、
あるいは知らない文構造をも無視して、筆者は何を言うてるんやろ
ということを常に念頭に置いて読んでいくのです。
高3生の場合は読みながら設問を解くことになります。
で、このままにしておくと英語力は全く伸びません。
1st Readingが終わったら、さっそく復習に入ります。
知らなかった単語や表現を調べ、音声に自信のなかった箇所は
CDを流したり電子辞書の音声ボタンを押して調べ、文構造が
わからなかった部分は辞書や文法書をひもとくことになります。
学校にいるときには先生に聞けばいいのでしょうが、先生だって
知らないことがいっぱいあります。自分で調べたほうが確実ですし、
何より誰かに聞いたことより自分で調べたことのほうが
何倍も頭に残るのです。
で、自分で調べる用に上の写真の本を生徒たちに配布します。
明日の授業で。
わからないことがあったら、僕に聞いてくれてもいいけれども、
僕もわからないことがあればこの本を開くので、君たちに渡して
おくから活用したらいいよと言うつもりです。
1st Readingでは調べずに読み流すのです。
2nd Readingをする際に使います。
中学時代は『Dual Scope』を配布したのですが、大学入試では
『表現のための実践ロイヤル英文法』が必須アイテムです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
この夏にロンドンに行くのですが、今日は説明会を
開きました。およそ60名の生徒たちが集まりました。