7年前に66回生たちとロンドンに行ったときの写真です。
生徒たちは2つのサマースクールに分かれて寮生活をします。
同じ部屋には日本人はいません。多国籍の人たちと一緒に
過ごすことになります。
僕は両方に行けるようにロンドン市内のホテルで生活します。
生徒たちのところにちょくちょく行きたいのですが、先方は
「あまり来ると日本語を話したくなるから」と言います。
隠れて行って写真を撮って帰るというようなことを繰り返す
2週間になりそうです。それ以外は市内を散歩したりホテル
の部屋で読書をしたりすることにしています。
これは大英博物館です。前回行ったときはユーストン駅前にある
ホテルでの滞在でした。大英博物館まで歩いてすぐの場所です。
こんな有名な博物館が無料で入れることに感激し、ほぼ毎日、
特に用事もないのに入ってはうろうろしていました。
初めて行ったとき「どうして無料なんですか」と聞いたことが
あるんです。そうすると「若い芸術家はカネがない。彼らを
育てるために無料にしてあるんだ」と仰っていましてね。
自分が主宰する勉強会を作ったとき、参加費を無料にしようと
決めたのは大英博物館(とルーブル美術館)で聞いたその話に
いたく感動したからです。
有料にするとカネのない先生が参加できない。
カネのない大学生でも参加できるようにしたかったのです。
先日、僕が主宰するチームキムタツが4000人を超えました。
これからも無料での勉強会を続けていこうと思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今回のロンドンはセミナーで知り合った人たちがいてくれるので
暇を持て余すことはないなと思っています。