北海道の先生方から無事を知らせるメッセンジャーやラインや
メールが届いています。ホッとしております。
多くの地域で電気が復旧し始めています。
そうは言っても当事者になればわかることですが、さまざまな
問題が残っております。たとえば停電中の冷蔵庫の処理などが
その一例です。
捨てればいいじゃないかと言う人もいるんでしょうけど、ゴミ
の回収車が来ない場合、捨てたゴミが異臭を発することだって
考えられます。
地域ごとに取り決めがあって、発表されているはずです。面倒
ですが、それをチェックした上で行動しないと、コミュニティー
が駄目になってしますのです。
それに、怖いのは二次災害です。通電火災がその例です。
北海道の皆さん、くれぐれもご注意くださいね。
さて、話は関西に移します。二学期に始まっていきなり台風が
襲ってきたものですからね。
始まった翌日が警報で休校になりました。ようやく電気が通った
ところですので、生徒の中には落ちつかない子がいるのでは
ないかと思っています。
来週月曜日からやっと授業を始めることができます。
今年度(高1)の最大の目標が「知識を増やす」です。たくさん
の文章を読むと同時に『ユメタン②』を使って増やしていきます。
知識がなければ言語なんてどうしようもないですし、ミスをして
も構わないからという指導をしたくないので、英文法の確認も
しっかりと行わねばなりません。
それを考えると、今年度の残り時間を計画的に使わねばなりません。
機械的に教科書をやっていても、残念ながら力がつかないからです。
必ず目標と目的を生徒に伝え、それらに則った計画を立てます。
勉強のゴール地点は人によって異なります。
僕が強制するようなものではありません。
自分で考えて自分で決めて、そして自分の計画を立ててもらいますし
僕自身も何月何日にこれをやるという指導計画を立てるのです。
全員を満足させる授業などありませんが、一般的にはこう教えれば、
あるいはこう勉強すれば、英語の力は付いていくという部分に関して、
授業や面談を使いながら指導していくことになります。
中にはハーバード大学を狙っている子もいます。そういう子たちにも
しっかりと対応できる指導をしていきます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
まずは月曜日の授業で「ゴール地点」をアバウトに
示してやろうと思っております。