KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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物書き

Posted on: 2018年9月22日(土) 13:12

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昨日、本を3冊出す話を書きましたが、いったいどれぐらの本
をこれまで書いてきたんやろうと暇に任せて数えてみました。

初めて本を出したのが、42歳。

現在は54歳ですので、ちょうどひとまわりですね。

12年で出した数が65冊です。

誰が作ってくれたのか知らないけど、Wikipediaにリストアップ
してあるのを数えただけやけど。

こちらにリストアップされてあります。

マーク・ピーターセン先生をはじめ、何人かの先生方と共著で
書いたものも含めて65冊です。

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30歳のときによく読んでいた中谷彰宏さんの本って、本の最後
に彼がこれまで出してきた本の一覧が載ってあるんです。

よくこんなに出せるなぁと思ったものです。

いつか僕も中谷彰宏さんみたいにたくさん本を出せるように
なったらいいなと思っていました。

それから24年が経ちまして、中谷さんほどではないけど、まぁ
それなりに出せるようになってきました。

目標としては100冊。あと35冊は書きたいなと思っています。

自分の人生ぐらいは自分で決めますが、子どもの頃から好きな
書物に関わった人生を形成したいと思って生きてきました。

writing1

物書きというのは誰でもなれるんです。

資格試験があるわけではありませんので。

文章を書き始めたら、誰でも作家なのです。本が出せるかどう
かは別として、書き始めたら誰もが作家、物書きなのです。

でも周囲が「この人は物書き」と認めるかどうかはまた別の話。
教員は周囲が認めようと認めまいと教員なのです。なにせ毎日
学校で授業をしていますので、教員なのです。

でも作家は違います。自分の中では作家であっても周囲が認め
ない場合だってあります。

今は教員としての木村達哉のほうが強いのは承知しています。

が、そのうち作家としての木村達哉になれればいいなと思って
毎日しっかりと読書をしております。しっかりと読まなければ
書く力が涵養されないものですから。流し読みは駄目です。

先日、中谷彰宏さんにお礼のメールを送りました。

中谷さんの秘書の方から丁寧なお返事を頂戴しました。

とても嬉しかったです。これからも頑張るぞと思いました。

30歳のときに中谷さんに手紙を書いて、中谷さんからお返事を
頂戴し、自分も絶対に本を出してやると思ったときの気持ちが
蘇ってきました。

教員として努力するのは当たり前。勤め人ですからね。給料を
人さまからいただいているのですから勤勉に働きます。

でも物書きは自分のライフワークですので、自分の人生を思い
どおりに生きるためにしっかり自分を鍛え、そしてこれからも
人さまに喜んでいただける本を書き続けようと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
毎年5冊ずつのペースが守れれば、あと7年で100冊です。
その頃にはおそらく小説や絵本も出せていると思います。

 


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