KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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どうも眠くなるという生徒の場合

Posted on: 2018年11月4日(日) 5:35

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いやぁ、勉強云々はいいんですけどなんかすぐ眠くなるんで、
それってどうしたらいいんですかねぇと話しかけてきた生徒。

睡眠障害の場合、本人の意思とは別にやたら眠くなる。でも
そうでないなら、①良質な睡眠が十分とれているかどうか、
②筋肉量が維持できていて十分な体力があるか、を僕の場合
常にチェックすることにしているよと答えました。

生徒たちは大人の我々とは違って新陳代謝が活発なので眠く
なりがちではあります。

しかし受験生でも8~10時間の睡眠をとったほうがいい。
そして残りの14~16時間でいかに集中するかを考えればいい
のです。眠い頭より冴えた頭の方が勉強の効果が上がるのは
普通に考えればわかるはずです。

あとは気持ちの問題かな。ファイティングスピリットがない
場合には眠くなると思われます。

supplementary

僕は高校時代にあまりにサボってしまったので浪人しました。

浪人したときは恥ずかしくて、毎日15時間勉強していました。
言うまでもないですが、それ以外の時間は寝ていました。
遊びたいとは思わなかったし、そんな立場にはなかった。

毎日15時間勉強していたけど、しんどくはなかったです。
むしろ人生の目標があったし、大学合格なんて単なるプロセス
でしかなかったので、勉強は面白かった。英語も日本史も。

やらされる勉強は間違いなくつまらない。眠くもなります。

次のコンペで絶対に100を切るぞと思ってゴルフの勉強をする。
その場合はいくら疲れていてもゴルフの勉強にでかけます。

英語は数学の勉強が眠くなるのであれば、それは工夫すべきで、
もしかしたらそれほど大学に行きたいわけではないのかも
しれません。単に大学合格できればいいな的な気持ちなのであれば
勉強はきっとつまらないし、眠くもなるんやないかと思います。

ファイティングスピリットって大事です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
メンタルが弱い子の場合、授業中眠くなりますし
そういう生徒の場合、部活動でも大した結果は出せません。

 


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