高校時代、僕は成績こそ悪かった(というかひどかった)
のですが、ほとんど授業中寝なかったのです。
だって学校って有料じゃないですか。
カネ払って寝るってどんだけバカなんですか。笑
親が汗水たらして働いて「勉強がんばれよ」と支払って
くれたお金ですよ。勉強がわからないなりに最低でも
授業中は勉強の真似事ぐらいはします。
親にカネ払ってもらって寝るほど人間的に終わってないし、
そこまでバカでもありません。
今から思えば、高校時代にどうして勉強ってするのかとか、
あるいは成績っていうのはどうすれば伸びるのかとか、
そういうことを教えてもらっていたら全然違ったのになぁ
と心から思います。
そういうこともあって、灘校生にも他校の生徒たちにも、
自分は駄目だったことは認めたうえで、こうすれば成績は
伸びるんやでということを話すようにしています。
まぁ恵まれている家庭の子は勉強をする気にならないかも
しれないけどね。授業中も寝るしね。
僕はラッキーなことに貧乏な家の生まれだったので、親の
遺産などは全くなく(むしろ負の遺産ばかりで相続放棄した)
だから自分で頑張らないと下手すりゃつまらん人生になる
かもしれんなという予感があって頑張れたんですけどね。
恵まれていない人は自分でやるしかない。
生まれつき貧乏でも絶対にこのままでは終わらないぜという
負けん気の強い人は頑張れると思う。
僕は人生なんてほとんどそれが全てなんじゃないかと思って
いるのです。なんだかんだ言って。
高校生と中学生の皆さん、結局はやった人が勝ちます。
人生は勝ち負けじゃないと言う人もいるが、でも勝ちます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
言い訳ばかりしてやらない人はそのままでいいと思う。
そういう人もいないと社会は面白くない。