KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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毎日2長文ずつ

Posted on: 2018年11月16日(金) 6:33

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いまは高校1年生を担当しているのですが、毎日長文2題を
読んでもらっています。授業で1題、家庭で1題。

授業では東大模試や京大模試で過去に出題された問題からの
抜粋というか、良問を選んでやっています。

家庭では文英堂の『Switch③』をやってもらっています。

生徒たちには冊子と解答冊子とCDを渡してあります。そして
それとは別に毎日1レッスンずつ、文章をプリントにして
渡しています。そこには下線もないし空所もありません。

本は本で使ってくれればいいのです。CDの使い方についても
説明したうえで、実際に教室で実践してもらいました。

設問を解くのはどちらでもいいよと言ってあります。

大切なのは、まさに読むこと。そして知らない語彙があれば
必ず拾い出して覚えることです。それが大事。

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毎日2題。週に授業が4単位ありますので、週に8長文を
読むことになります。したがって1か月32題。

このペースは来年も変わらないので、卒業までに1000題は
読むことになります。

これだけやって英語が伸びないならしょうがない。

昨日、『Switch③』の次の教材を注文しました。

なにせ4週間で1冊が終わりますので、毎月1冊ずつ採用を
することになります。

次は啓隆社から出ている『長文と文・作・語法の18章』です。
福岡女学院の石黒先生がお書きになった名著です。
もちろん同様に、生徒たちには本と解答冊子とCDを渡します。

そのうえで毎日1題ずつ、プリントにして配布していきます。
本をやってもいいですし、プリントを読んでも構いません。

いまの生徒たちはいっぱい本がありますから幸せですよね。
(彼らがそう思ってるかどうかは別として)

毎日2長文ずつ、これからも読んでいってもらいます。
入試がどうなろうとも揺るがない力を培ってもらいます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
石黒先生の本を採用するのは2冊目。
『プラス英語頻出問題集』でもお世話になっています。

 


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