自分が進みたい方向、歩みたい人生を周囲に告白したとき、
それは非現実的だとかそんなことは無理だとか言う大人に
従ってはならない。
なぜなら本当に成功した人であれば「難しいが方法を考え
よう」とか「相当な覚悟が必要だが計画を作ってみれば」
とか言うはずだからだ。
「非現実的」や「どうせ無理」といった言葉を吐く大人は
たくさんいると思うが、その人にとって非現実的であり
無理なのであって、だいたいそういう人たちこそ今までの
人生で成功体験がない人だから、そういう人の言葉で自分
の人生を決めてはならない。
自分の人生の地図は自分で描くのだ。
と、昨日は神戸市立渚中学校の中学3年生たちに話しました。
彼ら彼女らは大きく頷いていました。
自分の力の限界を知って自分でステージから降りるならまだ
しも、赤の他人の言葉で人生を決めるような愚を犯しては
ならないのです。
日本人全般に言えることだけど、大人も子どもも夢のステー
ジから降りるのが早すぎるのです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
大学や学部を決めるのも自分。もし教員が「医学部など
君には無理だ」と言うなら、それは大した教員じゃない。