昨日は東大の英文和訳と整序問題を授業でやりました。高2の
生徒なのでさすがにもう受験バリバリモードです。あと1年。
授業では過去問をやることはありません。
なぜなら過去問は彼らの直前の勉強にとっておいてあげたいの
です。今から時間を計測して過去問をやろうと思ったら授業で
やったことのある問題ばっかりや!ということになると、全く
過去問をやる意味がなくなってしまいますから。
僕が使っているのは手元に大量にある模試の過去問です。
東大の英語入試1回分のセットが50回分ぐらいあります。
長いこと教員をやってるとストックが半端ない。
模試ですから「こんな問題よく出したなぁ」という悪問が多く、
まったく東大とは無関係なものも多数。難しければいいやろ的
なものもあります。駿台も河合塾ももっと頑張ってくれ。
授業が終わってから近くの生徒に「ところでリスニングやって
るか」と聞いたら「やってますよ」と。
リスニングやらないと合格できないってあれだけ言われてやら
ないアホはいませんわと、珍しく真剣な顔で。
よかよか。
彼らに現在渡してあるのは『ユメリス③』です。それの提出が
授業最終日である12月5日。
それが終われば『東大英語リスニングBASIC』に移ります。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
リスニングは将来の英語使用シーンに必須ですので
京大受験者にもやってもらいます。当たり前。