2021年の入試配点を京都大学が発表しましたね。共通テスト
の英語ですが、文科省が進めてきたR100点、L100点を
京都大学はR150点、L50点に換算するそうです。
他の大学がどうするのかわからないですが、RとLを1:1
にすることを看板のひとつにしてきたのですが、大学側が
勝手に換算し直してもよいということがわかりました。
なので、英語外部認定試験・数学国語の筆記導入に引き続き
まして、RとLを1:1にするという看板も倒れました。
もうセンター試験のままでよろしいやん。
肝心の大学側がセンター試験のままでいいですって言ってる
んやから、文科省がどうこう言うのは筋違いちゃうかなぁ。
結局のところ、換算を大学に許すのであれば、RとLの配点
を1:1にするというのも絵に描いた餅に終わりましたね。
文科省の人たち、ちょっともう気の毒になってきたわ。
威厳もなにもない。
国のために働き始めたはずなのに、政治家に振り回されてし
まってるのが気の毒。政治家なんか選挙で落ちたらただの人
なんやから、官僚は官僚らしく、ちゃんと国家を運営して
いってほしいなぁと思っています。
いずれにしても、英語RとLの配点について、他の大学でも
動きがあったら書いていきますね。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
すでに発表された大学もありますが、志望校の配点に
ついては各大学のHPを見てみてください。