最近、小学生向けの塾で『ユメタンJr.』を使って頂いているそうです。
ありがとうございます。
僕が中学1年を持つと、まずは身のまわりのモノを英語で言えるよう教えます。
たいがい「机」、「先生」、「黒板」・・・ぐらいだったら言えるんです。
「おとうさん」や「おかあさん」も言えます。
「図書室」を言える子もいます。ライブラリーってすでに日本語ですからね。
でも「校長先生」はなかなか言えない。「保健室の先生」となると全く駄目。
そりゃ小学校までで覚えてこなかったのですからそれでいいのです。
でも覚えておいたほうがいいですよね。
「鉛筆」はたいてい言えます。
でも「シャープペンシル(シャーペン)」となると言えません。
鉛筆よりシャーペンを使ってる子の方が多いのにです。
身のまわりにあるものを全てまずは英語で言えるようにしよう。
それが中1の最初のテーマとなります。
小学生対象の塾でこの本を使って頂いているのは嬉しく思います。
早い段階で身のまわりにあるものを全て英語で言えるようになります。
そうすると英語の勉強が面白いのですよね。
中にはご家族みんなでこの本をやっておられるという話もうかがいました。
受験に直結するかと言われるとどうなんだろうとは思います。
しかし外国語を勉強する意味を考えれば、身のまわりのモノって大事じゃないですか。
使ってくださっている小学生の皆さん、意味だけでなく発音も覚えてくださいね。
スペリングは無理して覚えなくていいけどね。
発音を正しく覚えるとリスニング(英語の聞き取り)が得意になるよ。
楽しく言葉を覚えていってください。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました!
鳥取県はGW明けから学校を再開するんですね!いいなぁ。