琉球新報朝刊のコピーを名護高校の知念さんが送ってくださいました。
知念さん、いつもありがとう。またゴルフしようね(コロナ終息後)。
共通テストの英語について書かせていただいています。
共通テストはセンター試験の名称変更と考えていいと思います。
すでに入試改革は破綻しております。
が、いちおう気をつけたいのが3点。
1点目。いろんな共通テスト対策本が出ていますね。
が、それらは全て試行テストに基づいたものだということ。
したがって本番が試行テストと似ても似つかないものならば?
そうです、その本に頼れば頼るほど点数が低くなります。
対策をするというのではなく、いろんな問題にあたることです。
ある特定の出題傾向に偏ると、ろくなことはありません。
2点目。リーディングにかなりの速読が求められます。
80分で7題とすると、1題あたり11分程度。高い情報処理能力が要ります。
3点目。リスニングの量が長いです。特に後半部分。
なのに後半部分(長いスクリプト)が1回読みになっています。
なので今までよりも高い英語力が求められていると言えますね。
国公立大学二次試験に合わせた英語の勉強をしている人はそれでいいです。
センター試験に合わせた英語の勉強をしている人は対応できないでしょう。
しっかりと英語の勉強をしないと、対策的勉強では役に立たないでしょう。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
大好きな沖縄で連載をさせて頂けるのは幸せなことです。