僕のオフィスから甲子園球場のレフトスタンドが見えるんです。さっきYAHOOの
速報でチェックしたら今日も負けてるんですね。阪神、今年は苦しいなぁ。
毎年思うのですが、各球団が均等の戦力を持とうということで始まったドラフトは
紆余曲折を経て、まぁまぁいい形になってるんやないかと思うんです。
でもあのFA制度はあまり良くないですね。カネがある球団に選手が集まってきて
戦力的に格差が生まれてしまう。セリーグだと毎年のように読売と中日がトップに
きています。たまには広島やヤクルトが首位になる展開も見たい。
今の読売と中日は自前で育てた選手が多いのは事実やけど、それでも読売だと
小笠原とかラミレス、中日の和田、阪神の金本や新井は他球団から連れてきて、
中心にすえながら、同時に若手を育てるという戦略をとってるのですなぁ。
それを企業努力と言えば努力ではあるけど、野球ファンはデジャブ的な展開では
つまらなくなるし、V9時代のように読売をドラフトで蹴る選手も出てくるやろう。
というわけで、ドラゴンズファンな僕ですが、個人的には広島を応援しております。
今日は始業式でした。明日から授業が始まります。と言っても土曜日に健診があ
って、月曜日に春休み宿題考査があるので、飛び飛びになりますが。
僕は金曜に授業がないので、火曜から今年度の授業が始まるということになる。
この春休みの宿題はメインが『基礎力マスター』の基本文法篇。そして4月から
『ユメタン』ゼロのフレーズを覚えていってもらうので、それの1~50まで。
新中3生徒たちに聞くと、『NextStage』の後に『基礎力マスター』基礎文法篇を
やると、各文法項目が復習できて、理解しやすいと。
このやり方は『ユメ勉』にも書いたとおり。
同じような一問一答式の文法問題集を2冊使うことによって復習ができるのです。『NextStage』だけだと答えや順番を覚えてしまって良くない。
かく言う私も以前は『NextStage』だけを何周も何周もやらせて、高得点を取った
生徒たちを見ては「文法力はまずまずついてきた」なんてアホなこと言うてたが。
というわけで、『基礎力マスター』基本文法篇を70~80点分と、『ユメタン』ゼロの
1~50のフレーズを20~30点分出すのが春休み宿題考査となります。
80点に届かない生徒たちからは500円を徴収します。
そして新しい文法問題集の薄いのを買って、それをGWまでの宿題とし、GW明け
にその問題集を使って再テストをします。それでも不合格の生徒からはさらにまた
お金を500円ほど徴収して、新しい問題集をやってもらいます。
僕は提出系の宿題は出しません。提出してもらったって意味がない。解答も一緒
に配布してるんやから、それを写してきてもわからない。
提出なんてしなくていいから、ちゃんと自分で勉強してきて、そして確認テスト等で
点数を取れるようにしてくれることが、いわゆる「宿題をやった」ということだ。
とにかく文法の復習をさせねばならぬ。一問一答問題集2冊は入口に過ぎない。
というわけで、さて宿題考査を作ろうかな。