なんでいい大学に行かないといけないのか?という質問をいただきました。
いや、行かないといけないことはない。
が、日本で普通に会社に就職をして生きるならばいい大学のほうがいいです。
なぜなら日本は依然としてかなりの学歴社会だからです。
さらに言えば、東京での50歳代(10年間)と大阪での50歳代の平均給与はかなり違います。
国が発表している平均額を見ると、東京と大阪では10年間で1500万円の差があります。
東京と秋田や沖縄だと、その差がものすごいことになっています。
動画では数字をあげて話をしました。
一流企業の本社機能はほとんど東京近辺にあります。
理由は簡単です。人が多くて、そのほうが便利だからです。
どこでどのように生きるのか、もう12年も13年も生きているなら考えるべきです。
まして高校生にもなれば、自分の人生についてさすがに真剣に考えるべき。
どこにある大学に行くのかも含めて考えるべきです。
親元を離れたくない!とか言っていても、就職すれば離れるんでしょ。
そんなことはどうでもいいんだ!という向きもおられるはずです。
就職なんかしなくていいんだ!自由がいいんだ!という考えもあります。
そういう人はそういう主義で生きればいいのです。
自分は会社に就職するという人は知っておいた方がいい情報じゃないかと思います。
動画はこちらです。よかったらご覧ください。
日本は相変わらずの学歴社会です。それは間違いありません。
ただし、入社してしまえば東大卒も関学大卒も同じです。
そこは仕事ができる人が上に行くのです。当然ですよ。
でも入社する段階では、まったく違ってきます。
東大に入る情報量と地方国公立大に入る情報量はまったく違います。
特に東証一部上場企業は大学名でフィルターをかけます。
求人を出すのはここの大学まで!という線引きをするわけです。
上の動画で話したとおりです。
でも間違えてほしくないことが1つ。
どこの大学でも幸せに生きるのが一番なのです。
僕のように大企業で働きたくなかった人にとってはどうでもいいのです。
が、あくまでもそうじゃない人、会社に就職する人のために話しました。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
関学時代、どうやって就職から逃げるかばかり考えていました。