夏はいつも沖縄で過ごします。だいたい10日間ぐらいかな。
年末年始もだいたい沖縄にいます。
海で泳ぐことはほとんどありません。暑いですからねぇ。
だいたい屋内にいて、絵を描いたり文章を書いたり本を読んだりしています。
沖縄を旅行している人たちは新型コロナウイルスが気になるでしょう。
沖縄県知事は県外から沖縄に行くことの規制はしていません。
気をつけて旅行を楽しんでください。もちろん自分の責任で。
県内の人(ウチナーンチュ)は県外への移動自粛なんだそうです。
が、それも自分の責任と判断で行うのがいいのではないでしょうか。
思考停止して何でも言うことに従うのがエライわけではありません。
必ず自分の責任で、自分の判断で、行動をするべきです。
そもそも安倍政権が「旅行しよう!」と言っているのです。
国が推奨しているのですから、気をつけて動けばいいのです。
でも自分はそうは思わないという人は動かないほうがいいのです。
全ては自分の判断で行動し、自分のその判断を他人に押しつけないことです。
沖縄には何をしに行くんですかとよく尋ねられます。
ずいぶん前から教育支援のボランティア活動を行っているのです。
僕の本を使ってくださっている学校を中心に訪問し、生徒たちに話をします。
講演料も移動費も何も受け取らないです。でもなにかしら頂いてばかりです。
ある学校では学校の近くのお菓子屋さんの饅頭を頂きました。
ある学校ではかりゆしを頂きました。
ある学校では琉球ガラスのコップを頂きました。
ある学校ではやちむん(陶器)を頂きました。
ある学校ではオリオンビールを1本頂きました。
生徒たちはどの学校に行っても真面目に聞いてくれます。
先生方はやたらと恐縮されます。
しかし、こっちから「行っていいですか」と連絡しているのです。
だから恐縮していただかなくてもまったくいいのです。
僕はだいたいTシャツと短パンといった格好で訪問させて頂きます。
冬場はさすがに長袖のかりゆしにジーンズという格好ですが。
沖縄の子どもたちが生きたい人生を歩いてくれればいいなと思っています。
僕の話をきっかけに。
この活動はもっと地域を広げて行うつもりです。
もちろん今は灘校に奉職していますので、その後の話ですけどね。
やる気がないわけではないけど、どうも勉強できないという子たちに話がしたい。
あるいは成績が伸び悩んでいるという子たちに話がしたい。
そういう人生でいいんじゃないかなと思っています。
秋にオンラインを含めて3つの学校から講演依頼を受けています。
オンラインが1校、リアルが2校です。
また、ビデオを送ってほしいという依頼も1校受けています。
先生方や生徒たちの力になれればいいなぁと思っております。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
那覇国際高校の大城先生から立派な島バナナを送って頂きました。
電話をすると「庭でとれたやつなんだよ。食って食って!」と。
こういうのが嬉しいです。