KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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英語を伸ばすための条件

Posted on: 2007年12月23日(日) 17:49

totoro

ここのところ外食が続いておりまして、思いのほか太りました!_| ̄|○
上の画像とそれとは関係ありませんが・・・あるといえばあるかもな。

下にも書いたとおり、昨日はアルクのSさんといろいろ話したのですけれども
おかげさまで新刊が売れているそうです。ありがとうございますm(__)m

『センター試験英語合格の法則(語彙・語法・文法・発音編)』が書店の店頭に
並んだのが11月末ですから、ちょうど3週間が経ったんですね。

この3週間で1000冊弱が売れたんだそうです・・・(┬┬_┬┬)
で、今まで出したどの本よりもペースが速いんだそうです。

本当にありがとうございますm(__)m

特に学校の先生方からのお問い合わせが多いとのことで喜んでおります。
生徒さんたちに使わせたいということです。嬉しいですねぇ(┬┬_┬┬)

どこもこういう基本的知識を定着させるのに苦労してますからね。

うちもね・・・例外ではない。

文法や語法や単語や熟語が載った本ですが、しかしそういった問題に特化して
使うというよりも、長文や解釈、英作文の力を伸ばすために使ってほしいな。

bunpou

よくここでもどうすれば長文が読めるようになりますかとか、英作文がどうすれば
書けるようになりますかといった質問が多いんですけどね。

そりゃ問題に慣れるってのは凄く大事で、その意味では問題数をこなさないと
絶対に成績は上がりません。どの問題集を使うかという問題ではないわな。

でもその前にやっとかないとあかんことがあります。

基本的な単語や熟語の知識を増やすこと。
文法や語法や構文など、読むための骨組みを強化すること。
論理的な文章を読む練習として、読書に勤しむこと。

この本はその「基本的な単語と熟語」と「文法、語法」とを担当してあります。
え?構文に特化した問題集も作るんちゃうかって?ええこと聞くなぁ(笑)

そういった基本的なことをできれば高2までで全て押さえてしまいたいのだ。
そして高3になればできるだけ多くの文章に当たり、設問を解くのですな。

大雑把な説明で悪いけど、それこそが基本的な英語の勉強法なのです。

で、その基本的な単語や熟語、あるいは文法や語法も身についていないのに
いくら長文や英作文の問題を解いたってあまり成績は上がりませんわな。

多くの学校の多くの英語の先生方がそれをよくわかっておられるからこそ、
この本に対するお問い合わせが多いのだと思います。

僕は英語の勉強法に関する講演をあちこちで行ってきましたが、結局のところ
上に書いたようなことを語っているのです。

さらに言えばそのためにどういう取り組みが必要なのかを語っているのです。

英語の苦手な生徒を減らしたいという思いで作った本なのです。偏差値70の
生徒にはわかってることばかり書かれてある。

逆に言えば、偏差値70に近づくために使ってもらいたい本だと言えますね。

英語の基礎に自信がないという生徒諸君にはうまく使ってもらって、ぜひとも
来年こそは英語に苦労しない一年にしてもらえたらいいなと思っています。

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(追記)単語力と文法力のない生徒が多すぎる・・・とどの学校の先生も言うが
     それではいつまで経っても英語が上がらんぞぉ!┐( ̄ヘ ̄)┌

 

 

 

  


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