KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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「聞く」ために「話す」

Posted on: 2020年9月28日(月) 13:44

goukakunohousoku4

先日のブログで書いたのですが、明日この本が出ます。
僕が一番最初に出した本のリメイク版です。

詳細はこちらに書きました。宜しくお願いします。

リスニングが苦手という人、めちゃくちゃ多いですよね。
英語が聞き取れるようになるってどういうことなんだろと思っている人も。

逆に聞き取れる人の場合、頭からどんどん消化していく感覚が理解できるはずです。
アメリカ大統領が喋っているのを、あまり意識せずとも頭に入ってくるイメージですよね。

そこまで行くのにはそれなりに時間がかかります。
簡単に行けるよ的なことを言う人がいたら、僕に教えてください。
僕もその人について勉強してみたいです。

で、リスニングというと「聞く」イメージがあると思うんです。
それは間違いではないのです。たくさん聞きます。

単語や熟語を覚えるときに聞く。
英文法の勉強をするときに聞く。
読んだものを復習する際に聞く。
リスニングの通訳トレをするときに聞く。
英作文をするときに聞く。

いろんな教材に音声が付いていますので、いろんな勉強を通じて「聞く」のです。

が、英語の耳を作るために「聞く」と同じぐらい大切な要素があります。
それは英語を認識できるようにするために、自分が「話す」ということです。
もちろん音読で構いません。ただし、音源に合わせて音読するのです。
我流で音読しても駄目です。ほとんどの人がネイティブライクに発音できないからです。

goukakunohousoku4

単語や熟語を覚えるときに声を出す。
英文法の勉強をするときに声を出す。
読んだものを復習する際に声を出す。
リスニングの通訳トレをするときに声を出す。
英作文をするときに声を出す。

こういったトレーニングをすることで、英語の耳が作りやすくなります。

明日、上の写真の本が出ます。
楽な本ではありませんけれども、この本で英語の耳を作ってみてください。
特に速いものが聞き取れないという人には超お勧めです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
多くの方々がリスニングができるようになってほしいです。
そうするとスピーキングはかなり楽にできるようになるはずです。

 


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