KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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センター英語読解問題に関して

Posted on: 2008年1月27日(日) 16:10

chonankan

この本、いろんな先生方からメールなどを頂戴しておりまして、ごっつい
好評ですねん(笑)。ほんまにありがとうございます。嬉しいなぁ!

読書代わりに使いながら英語の勉強をしてるという英語のプロの方々が
「これ、はまるわ」というメールをくれるとこっちも読み返したくなるよね。

自分で書いたものが一人歩きしていくのは嬉しいことです。

この本のお陰というわけでもないんやろうけど、最近は音読用のCD付き
っていう読解用問題集が増えた気がするので、受験生は活用すべし!

やっと音読の大切さがわかったかって感じで、時代が追いついてきたね。
他にも「音読が大事」って言い始めた人もたくさんいるし、嬉しく思います。

この本は私大やセンター用ではないけど、コメントを読んでいる限りでは
これを繰り返した人たちはセンター高得点やったみたいやね。

まぁ、当たり前といえば当たり前かもしれへん。

いずれにしてもこの本を愛読してくれてる先生方!感想をメールして下さい。
で、できたらそのうち逢って酒でも飲みましょうや。よろしく!

受験生、問題集だって愛読できるんやで(笑)。何割取れたとか、点数ばかり
気にしてないで、中身を楽しみながら読むことが大事な。

そういう姿勢こそ、根本的な英語力をアップさせるねん。今はなかなか時間ない?
そうかもしれんな。でも時間のあるときに是非とも読んでほしいと思ってる。

中身をしゃぶり尽くすように読んで、それぞれの内容に関して自分はどう思うか
よく考えてみることやな。考える勉強になるから、是非やってほしい。

その上で目をつぶってCDを聞き、中身をさらに自分の身体中にしみ込ませる。
最後の最後に僕からのメッセージが録音されてるので、それも聞いてほしい。

よろしく!

 

MY BOOKS!

終わったセンター試験の読解に関してやけど。 センター試験専用の読解問題集
をやっている人が、センター英語で高得点を取るのは難しいと思う。

具体的に本の書名とかは書かへんけどな。

センター試験の英語で高得点を取ろうとするなら、英語の読解に関して言うなら、
できるだけ高いレベルの読解問題集をつぶしたほうが絶対にGOOD!

絶対に!

センター問題特有の解き方?コツ?みたいなものを書いたような本はなぁ・・・
やめといたほうが、僕はええと思うよ。

良心的な教員ならたぶんそう言うはず。

国公立大と私大では長さと設問のタイプがあまりに違いすぎるから、ある程度は
私大に特化した本も必要なんやないかなとは思うけどさ。

センター試験に特化した読解問題集って昔こんなにあったんかなぁ・・・

どうも商業主義的になってしもてる気がするんやな。センター受ける55万人が
買ってくれたらかなり儲かるやろう? だから作ってるみたいな空気がある。

でも実際のところどうかな。センター試験用の読解問題集は不必要やと僕は思う。
思い始めたのはつい最近なんやけどね。

なのでアルクに「センター試験用の読解問題集を作ってほしい」と言われたときも
ちょっと渋ってしまって、結果的には断ってしもた。

「センター試験用」じゃあかんねん。その切り口では得点が取れない。

もちろん各予備校から出てるセンターパックみたいなのは有効やと思う。赤本も。
でもその2種類があれば十分なんやないか? それ以外には要らんよ。

4月になったら要らない理由も含めて詳しく書こうと思うのでまた読んでね。

それから昨日、「東大英語シリーズに新しい1冊が加わる」と書いたら、コメントで
「どういう本なのか教えてほしい」って声を頂いたんやけどね。

企画段階なのでまだ書けんが(>_<)

でも灘の生徒たちに「こういう本を作ったら欲しい?」って聞いたら絶賛されたので
それじゃあ作ろうってことでアルクに相談したんよね。

彼らは僕の「作りたい」を形にしてくれるのでとても嬉しい(^-^)

夏の東大模試までには間に合わせるので、新高3生は楽しみにしといてね(^-^)

二次試験まで30日を切ったけど、出願先が決まった人もまだ悩んでるって人も、
計画を立てて頑張ってほしい。そして2月10~15日あたりから過去問をやろう。

今はまだ過去問やらなくてもいいよ。それより苦手な分野を徹底的に潰そう!
それと矛盾するかもしれんけど、得意なところもやっとけよ。勘が鈍らないように。

受験生、合格通知ゲットまであと40日強。最後の最後まで粘り強く闘おう!(^-^)

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(追記)私大用も作ります。高1・高2用も作ります。否、作っています。

 


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