これ、凄くないですか。京都の大垣書店烏丸三条店さんで展開していただい
ているキムタツ堂書店の様子なんですけどね。担当の方の熱意がわかる。
先般、西山先生が送ってくれた大垣書店イオンモール京都店さんの写真です
けれども、改めて酒井社長が送ってくださいました。それがこれ。
これ、ホンマにすげぇ!出版業界の方が見られたら、本当にびっくりされると思
うのですが、いかがでしょう?僕はバク転しそうなぐらいびっくりしました。
普通、書店の学参コーナーは「駿台文庫」とか「Z会」とか「河合出版」とか、出
版社別になっているところが多いですよね。
ある著者が書いた英語の勉強法が書かれた本(もちろん『ユメ勉』のことです
が)の最後に書かれた「お勧め参考書」に基づいて作られた書店の棚ってあま
り見たことがないように思うのですが・・・
だって書棚の数とかスペースって限られてますから、伊達や酔狂で「キムタツ
フェアやります」なんて言ってられないはずなのです。
しかもこの棚、出版関係者以外はあんまり意識したことないと思うけど、なんと
キムタツ堂書店の棚が2本ありますよね。1本の半分でも凄いのに、2本??
棚2つ分、まるまる使ってくださってる。えーーー!考えられない!(涙)
毎日ものすごい数の本が書店さんには届けられるわけで、それらも置かないと
いけない。つまり本を書店さんに置いて頂けるだけでも凄いことなのです。
ありがたいですねぇ、ホンマにマジで感謝しています。本当にありがたい。
大垣書店さん、ありがとうございます。心から感謝するとともに、これからも頑張
っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最初にリスニング本を出したとき、売れるなんて全く思ってなかったから、アルク
の嵯峨さんと「リュックに入れて1冊ずつ北海道から売りながら歩きましょうよ」と
言っていたのですよ。
今ではコーナーまで作って頂けて、本当に感無量です。だけど「リュックに入れ
て1冊ずつ売って歩きましょう」という初心だけは忘れずに、誰よりも腰を低くして
頑張っていこうと思っています。
よし、頑張るで。