KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

 年賀状

Posted on: 2011年12月31日(土) 1:19

 

 

 

 

 

 

 
年賀状をようやく書き終わりました。年賀状って頂戴すると嬉しいものですね。
最近は年賀状の慣習が若い人たちの間ではあまり続けていこうぜ感がない
ように思いますが、とてもいいことだと思うので続けていってほしいな。

メールで済ませるのではなくて。

ただし職場の年賀状はあまりにも形式的なので、廃止すべきだとは思うけど。
実際、前の職場も今の職場も「年賀状は要らんやろう」という校長先生の鶴の
ひと言があり、特に親しい人同士でないとやり取りはしていません。

なんせ職場の人間とは、新年始まったらすぐに会いますからね。

でも「今年会えるかなぁ」という人と「この人には世話になったな」という人には
年賀状を出して挨拶をしておきたい。

本来は年始の挨拶といって、世話になった方のご自宅を挨拶回りするのが昔
の慣習やったのですが、今はさすがにね。

だからせめて年賀状ぐらいは出したいものです。

今年は1600枚ほど書きました。その大半が全国の先生方なのです。何も手
書き部分がない年賀状ほど味気ないものはないので、必ず一筆添えて。

それと年賀状に限らず、僕は誰かから葉書きを頂戴したら返事を書かないと失
礼にあたると思う性質なので、必ず返事を書くようにしています。

あぁ例外はあるなぁ。いきなり本を送ってこられて「僕が書いたので感想を!」と
言われるケース。知り合いの場合は別やけど、知らない人から「感想を」と言わ
れても、人間関係が出来てないと言えないことだってある。

だけど年賀状などの場合には、いただいたら絶対に返事をするのです。だって
失礼じゃない?いくらなんでも。縁を大事にしたいのもあるけど、それ以前の問
題として、知ってる人から頂いて返事を書かないなんて、どうも気持ち悪くて。

この正月もきっと、教え子たちや生徒たちからたくさんの年賀状を頂戴するん
やろうな。それに返事を書くのも楽しいものです。教員としては。

中には官僚になった教え子や弁護士になった教え子、税理士になった教え子
などから「頑張ってます」という年賀状も届きます。とても嬉しいものです。

つまり何が言いたいかというと、1600枚書いたけど、書いてない人から届くと、
そこにまたプラスされるので、少し余計に葉書きを置いてあるのです。

あれ、書いてない人から届くと「あ、書き忘れた!しまった!」って気分になりま
すよね。その意外な人から届くのも正月の楽しみでもありますけどね。

皆さんは年賀状を書きましたか。お世話になった方々に「ありがとう」が言える
絶好のチャンスですから、部屋の掃除が終わったら是非書いてみて下さい。

 
あと1日で2011年が終わりますね。年末のお忙しいときなのに
僕のブログに来てくださってありがとうございました。

 


ACCESS COUNTER

Total 37988229 Hits!

▲PAGE TOP