KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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新課程で英語教育は・・・

Posted on: 2012年12月13日(木) 0:02

 

 

 

 

 

 

 
英語Aの採点はおおむね終わりました。あとは英語Bやけど、あれは
すぐに終わるな。ほとんど記号にしたからな。

定期考査やからと舐めてる生徒はだいたい入試でも不合格になるんで、
まずいなと思ったら面談するんやけどね。

それでも勉強せん子はしゃないなぁ。また呼び出して厳しく指導したろ。

今回の期末考査は長文を10題出しました。

大問1から10まで全て長文の問題。試験時間が50分やから1題あた
り5分で解かないとあかんことになるんやなぁ。

でもちゃあんと復習しとったらそんなぐらい屁でもないわな。

と思ってたら、やっぱり屁でもなかった。来年以降はこのパターンがひ
たすら続く。毎回の定期考査は長文10題。

その日のうちに復習する子とせぇへん子ではどんどん差が開く。
こちらはそうならないように毎日復習せざるを得ないシステムを考えて
やったってるけど、それでもやらん子はしゃないな。

個別に厳しく指導しよ。

和訳問題はゼロ。だって和訳問題とか日本語で説明しなさいって問題
とかは全訳を見て勉強しても対応できるからな。

それでは英語力が付かんわ。定期考査は模試とは違う。

さて、先日岡山の大きい会社に行って対談してきました。東大寺学園
の山原先生と。彼とは結構長い付き合いになるなぁ。

大野さんから連絡があって、HPにその対談の様子がアップされたそう
なので、こちらのほうにもリンクを貼っときますわ。

題して「新課程で英語教育はどう変わっていくのか」という対談。

各政党の候補者が「英語がバリバリにできるように教育改革やります」
って叫んでるのを聞くと、思わず具体的に方法を説明せいよと言いたく
なりますなぁ。素人が勝手なことを言うたらあかんなぁ。

文部科学省のお役人に「お前ら、頼むで」って言うだけやと思うけど。

文科省も大変やねぇ。おたくら、ホンマに大変やと思うわ。
おたくらも英語のプロやないのにね。英語で授業やれぐらいしか思い
つかんのもしょうがないかもしれんなぁ。

でも文科省からほとんど丸投げされる公立の英語教員も大変やねん。
なんせ官僚は具体的な方法なんて全く示してくれはれへんからね。

というわけで、こちらからお読みいただければと思います。

これは単に一部でしかないので、続きはまたアップされるんでしょう。

その時にはまたこのブログでリンク貼らせてもらいますので。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
来年は英語のでけへん子を徹底的に救いにいったらなあかんなぁ。
あと1年でこの子らともサヨナラか。なんや寂しいもんやな。

  


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