KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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入試と模試とは全く違うぞ!

Posted on: 2007年11月6日(火) 9:13

東大入試1 

ホッと♪ホームルームのほうにも書きましたが、東大模試3連発が近づいてきましたね。

灘の高3生たちも、おそらくは浪人生たちも、準備に余念がありません。特に文系の人は社会を、理系の人は理科をここまでに間に合わせようとして頑張ってきたのですから、力を出してほしいなと思います。

まだ間に合わないとしても入試は2月25日ですから、そこまでに仕上げればいいのです。模試があると、どうもそれがゴールであるように勘違いする人が多い。親も子も。模試は模試です。業者が作ったものです。

入試と模試とはまったく異なります。

一番違う点は入試は返却しなくてもよいという点。

模試は復習がメインパーパスなので、答案を返却して生徒に復習することを促すわけです。そうなると採点基準はかなりしっかりしていないとダメですよね。

同じ模試を複数の人間が採点するわけですから、その採点にブレがあると大変です。

ところが入試の場合、たいてい同じ学部の受験者の答案は同じ人が採点します。全部を採点するというより、大問1はA先生、大問2はB先生という形で、特に記述部分はそんな感じになります。

京大なんかだと全てそんな感じになりますよね。全て記述なので。

そうなるとその先生の基準で採点が行われることになり、ブレがない以上、どんな基準であっても統一されているのですから別に構わないわけです。たとえば「こんな汚い字が読めるか」という理由で内容を読む前に×をつけたとしてもです。

なぜなら「読めない字は無理して読まない」という基準が統一されていれば問題ないはずですし、そもそも人に読んでもらうものである答案をそんな字で作成する受験生のほうが悪いのです。

ところが模試で同じことをやると大変です。その業者に苦情が来ます。

最も大事な採点でさえ入試と模試とは異なるわけですし、判定にも実は微妙な裏事情が働きます。

ですからあくまでも自分が2月25日に受験する入試と同じような層の人たちが、だいたい同じような基準で採点される、似たような問題の模試をやっているのだという感覚でいることです。

あまりにも模試をメインに考えすぎると、判定が出なかったときにショックを受けますし、良くありません。模試は入試までの一里塚なんだと考えて、気楽に臨めばいいと思うのです。

大事なのは復習です。自分ができなかった分野を抽出して、そこを入試までに徹底的に潰すことです。そのためには、答案や判定が返ってきてから復習するのでは遅すぎます!

必ず試験が終わった日曜日の夜にやること!絶対に!

点数なんてわからなくてもいいのです。だいたいどこが間違えたのかがわかれば復習はできるはずです。弱点を見つけて潰すためのものなのですから、模試に対する意識をとり違えている人はその意識を修正して、模試の問題を使ってどんどん弱点を補強していきましょう。

判定が出る頃に、D判定の人が「次に似たような問題が出れば自分は絶対にB以上取れる」という状態にしておけば、その判定も気になりません。復習の鬼になりましょう!

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(追記)ついに職員室で野球部用のグラウンドコートを着始めました。

 

 


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