KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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大きい人になろう

Posted on: 2008年7月1日(火) 12:40

食い倒れ太郎

旭屋書店本店さんでのサイン会です。もちろん右側にいるのは食いだおれの
人形でして、「食いだおれ太郎」と呼ばれている人形ですね。

子供の頃によく母親に連れてってもらいました、道頓堀。

高校の時にドキドキしながら行ってました、アメリカ村。

社会人になってカネが入ると行ってました、宗右衛門町。

大阪駅のあたりをキタと呼び、難波駅のあたりをミナミと呼ぶのですけれども、
キタがお洒落な印象なのに対して、ミナミは元気な印象がありますね。

最近はミナミも心斎橋あたりだとお洒落なビルが立ち並んでいますが、やはり
僕らの世代はミナミというと、やんちゃくれた時代を思い出します。

最近はキタか三宮で遊ぶ(飲む)ことが多いのですが、それでもミナミに行くと
若い頃を思い出してウロウロしてしまいます。千日前筋とか道具屋筋とか。

関西人じゃない人には何のことかわからんですな。失礼。

基礎力マスター

ちなみになんば花月の裏で西川きよしさんにお会いしたことがあるんですけど、
彼はマネージャーさんかお弟子さんかに何か指示をされていましてね。

ところが僕の姿を見られ、僕と目が合った瞬間に、直立不動になられましてね。

「いつもお世話になっております!」と深々とお辞儀をなさいました。

もちろん横にいたお弟子さんたちも深々とお辞儀を・・・僕はめっちゃ驚きました。
だってもちろん面識なんてないんですから。凄い人やなぁと思いましたね。

相棒の横山やすしさんがハチャメチャな方だったので、余計にインプレッシブで
やっぱりビッグな人というのは腰が低いんやなぁと思いました。

わたし?

もちろん深々とお辞儀をして「こちらこそお世話になっております。よろしくお願い
いたします」と申し上げましたが、もちろん他人同士ですから変な感じでした(笑)。

NEXTSTAGE社の酒井社長からいただいた上の写真を見ながら、当時のことを
思い出していました。そういえば、いくよくるよさんも腰の低い方々でした。

僕はもちろん全然BIGじゃないけれども、多少有名になったからといって尊大な
態度を取ったり、横柄な態度を取ったりしないようにしないとダメですね。

大したことのない人ほど大声で怒鳴るし、他人を上から見下ろしたりします。
相手のほうが年齢が下だとわかると、急にタメ口になるような方もいらっしゃる。

それでは人間の底の浅さが露呈しますわな。

行きつけのお店でもないのに「お姉ちゃん!コーヒーくれ!」とか「おい!お前!」
なんて言い方をする残念な大人もいらっしゃる。

たぶん自分のほうが上だという意識があるんだと思うんです。

でも大きい人であればあるほど、上に立つ人であればあるほど、腰が低いもので
だからこそその人からオーラというか凄みというかが溢れてくるのです。

大きい人になりましょうね。

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(追記)紀伊國屋書店の社長さん、丸善の副店長さんも腰の低い方でした。
     圧倒されたのを覚えております。かくあらねば。

 


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