KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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人に好かれるためには

Posted on: 2008年9月13日(土) 16:21

ドラゴンフライ

体調は結構元に戻りました。ご心配をおかけいたしました。すみません。
多くの方々からお見舞いのメールを頂戴し、恐縮しております。

と同時に、応援してくださっている仲間が多いことを体感しております。

皆さん、ホントにありがとうございますm(__)m

いくら才能のある人でも有能な人であっても、他人に好かれる人でないと
絶対に成功しないものです。そしてそれは若い頃にはわからない。

別に他人に好かれなくても自分が有能なら・・・と思ってしまう人もいます。
しかしそうではありません。成功する人は人に好かれます。

逆に言えば、僕みたいに大した才能がなくても周囲にこうして人がいると、
多少失敗してもやっていけるもので、その意味では感謝しております。

人に好かれようと思ったら、自分が相手のことを嫌わないようにすること。
これに尽きます。以前の僕は敵の多い人間だったから余計にわかる。

どうして敵が多いかというと、僕が自分から誰かを嫌っていたからです。

人間ってのは、好けば好かれるし、嫌えば嫌われるものです。

どうも苦手なタイプやなと思っても相手の立場に立って行動し、発言する。
そういう姿勢のある人が、周囲の人たちから嫌われるわけがありません。

僕もよく「どういう人が好きですか」とか「どういう人が嫌いですか」とか尋ね
られて、とっても困ることがあります。どう答えていいのかわからんのです。

確かに努力する人は好きです。また明るい人も好きです。

だからといってぐうたらな人が嫌いかというと決してそうではない。なぜなら
僕自身が非常にぐうたらな人間で、ダラダラするのが好きだからです。

また暗い人間が嫌いかというとそれも違う。人間なんだから明るい人ばかり
というわけがありませんし、明るい人間ばかりでも疲れてしまいます。

そもそも人間の性質に「明暗」という一元的な評価をするのは苦手です。
明るい人でも軽率な人はたくさんいます。暗くても思慮深い人もいます。

いろんな人がいていい。自分とは違う人を、自分とは違うという理由だけで
いじめたり「気持ち悪い」なんて言う人がいますが、とんでもないですよね。

自分との違いを認めて、「こういう人もいるんだな」と考えることです。

「人が好き」というのはそういうことです。自分とは全く違うタイプの人たちを
受け入れられるようになれば、人間として成長した証かもしれません。

あなたは人に好かれる人間ですか。もしもそうでないなら、自分から周囲の
方々を愛してみることです。苦手なタイプであっても自分から近づくこと。

そうすればきっとあなたも愛されます。そしてそれを習慣付けることによって
どんどん人が集まってきて、大きな仕事ができるようになるのですね。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
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(追記)講談社の部長が遠路はるばる神戸まで来てくださっています。
     嬉しいものです。恐縮しつつ、晩飯を一緒してきます。

 

 


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