KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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東大英語の配点について

Posted on: 2008年10月14日(火) 13:33

キクタンリーディング

今日、センター試験の受付締切日ですね。受験生のみんなはいよいよ緊張感が
高まってきたかなと思うんですが、最後まであきらめずに頑張りましょう!

センター試験に特化してやらねばならない理系の社会とか文系の理科とかだと
センターの過去問を15年ほどこなしていけば大丈夫かと思うんですね。

もちろん解くだけではダメなので、間違えた箇所は基本的な参考書なり教科書
なりを開いて、ちゃんと理解したうえで、別の問題に当たることです。

センター試験で高得点が取れないと、国公立大は厳しいのは言うまでもないし
それは受験生のみんなもわかってるはず。

英語や数学など、二次試験にもある教科の場合は二次試験に絞って勉強する
というのでも問題ないと思うのです。特別な形式の問題があるわけじゃないし。

というわけで、最後まで粘り強く頑張ってくださいませ(^-^)ノ

諫言

昨日はある方々と、昨年度の東大英語の配点及び対策について話をしました。
以前から書いていますが、東大英語は120分で120点の試験です。

というわけで、1分1点という考えをすればいいと思うんですね。

各社いろんな推測をしているようですが、僕の東大英語の配点は以下のとおり。
ただしこれは昨年のものであって、年度が違うと配点も異なるんでしょうが。

1(A)大意要約      8点(4点+4点)
 (B)パラグラフ読解 12点(3点×4)
2(A)ライティング    10点
 (B)ライティング    10点
3   リスニング     30点(2点×15)
4(A)誤文訂正      5点(1点×5)
 (B)英文和訳     15点(5点×3)
5   長文読解     30点(記号は2点、和訳や説明は3点)

大問ごとに書くと・・・

大問1 20点
大問2 20点
大問3 30点
大問4 20点
大問5 30点

大問2のライティング2題に20分もかけられないとしても、だいたい1分1点という
考えに従うと、だいたいこれぐらいになるんやないかなぁと思いますね。

これまた昨年度の受験後の資料によると、リスニングで取れていないと合格圏外
に出てしまうような感じになっています。やはり最大の鍵はリスニングですね。

それぞれの対策についてはまた書いていきますね。

再現答案を見ていて思ったのですが、大意要約の出来がよろしくないですなぁ・・・
それと英文解釈も、日本語を作るのが下手な生徒は厳しいですね。

またそのあたりも書いていきますね。

今は一年で一番昼夜の温度差が大きい時期なんだそうです。風邪などひかないで
最後の最後まで粘り強く頑張って下さい。応援していますよ!

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(追記)週末は鹿児島→博多です。またたくさんの方々にお会いできるのを
     楽しみにしております。先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

 


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