沖縄ではどこに行ってもこういう募金箱が設置されてあります。
沖縄の人たちの思いが体現された箱なので、どこに行っても
大きい額ではありませんが、寄付させていただいています。
まだ首里城の焼け跡は見ていません。
が、近いうちに行ってこようと思っています。
再建された建物なので、また再建すればいいじゃないかという
人もおられます。それは確かに正論だと思うのですね。
でもなんというのでしょう、人の気持ちというものがあります
からね。日々見ていたものがなくなることによって、なんだか
心に隙間風が吹くような空間ができるように思われる人もいて、
それはオリジナルのものではないとかなんとかとは全く異なる
感じ方を首里城にしていたことの証左ではないでしょうかね。
以前の再建時とは条件的に異なるはずなのです。漆職人さんの
数だって絶対に少なくなっているはずです。
僕たちは祈ることしかできませんが、どれぐらいか時間が経っ
て後に、また首里城公園が元に、否、焼失以前よりもさらに
琉球王国を再現したものになることを願っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
沖縄は暑いです。今日は半そででいました。