KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 本の紹介

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2nd Readingで精読用に使います

Posted on: 2018年4月18日(水) 22:31

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リーディングをする際、1st Readingは知らない単語や表現、
あるいは知らない文構造をも無視して、筆者は何を言うてるんやろ
ということを常に念頭に置いて読んでいくのです。

高3生の場合は読みながら設問を解くことになります。

で、このままにしておくと英語力は全く伸びません。

1st Readingが終わったら、さっそく復習に入ります。

知らなかった単語や表現を調べ、音声に自信のなかった箇所は
CDを流したり電子辞書の音声ボタンを押して調べ、文構造が
わからなかった部分は辞書や文法書をひもとくことになります。

学校にいるときには先生に聞けばいいのでしょうが、先生だって
知らないことがいっぱいあります。自分で調べたほうが確実ですし、
何より誰かに聞いたことより自分で調べたことのほうが
何倍も頭に残るのです。

で、自分で調べる用に上の写真の本を生徒たちに配布します。

明日の授業で。

わからないことがあったら、僕に聞いてくれてもいいけれども、
僕もわからないことがあればこの本を開くので、君たちに渡して
おくから活用したらいいよと言うつもりです。

1st Readingでは調べずに読み流すのです。

2nd Readingをする際に使います。

中学時代は『Dual Scope』を配布したのですが、大学入試では
『表現のための実践ロイヤル英文法』が必須アイテムです。

 

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
この夏にロンドンに行くのですが、今日は説明会を
開きました。およそ60名の生徒たちが集まりました。

 


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トレセミ

Posted on: 2018年4月16日(月) 23:45

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ラーンズの守安君から連絡がありました。守安君はラーンズの
若い営業マンですが、とても有能な人間です。

と、僕はあまり営業の人を褒めないけど、ベネッセの営業マン
はみんなすごく鍛えられていて凄いなぁと思います。
守安君はベネッセの子会社のラーンズ所属ですが、いやホント、
腰が低くて謙虚で、それでいて知識が豊かで凄いなぁと・・・

守安君、こんだけ褒めてんからなんかおごってや。

で、守安君から連絡がありました。

一昨年から昨年にかけて出した『Listening & Speaking Training
Seminar』が爆発的にご採用をいただいているそうです。

まじか?

『ユメタン』の木村先生と言われるのですが、僕としては他の本も
けっこう気合いを入れて創っているものですから、
確かに『ユメタン』はよく使っていただいているのですけれども
他の分身たちも可愛がってほしいなぁと思っているのですよ。

というわけで、通称トレセミ、学校専売品ではあるのですけれども、
昨年度にご採用をくださった全ての先生方に感謝申し上げます。

リスニングとスピーキングに特化してはいますが、リーディングと
ライティングの要素も入れて創ってあります。
どうぞよかったらお使いくださいますようお願いいたします。

自分で言うのもナンですが、お勧めの1冊(というか3冊)です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
夏には文英堂から英文法の本を出しますが、
それについてはまた書きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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How about This Fiction?

Posted on: 2018年3月30日(金) 14:47

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灘校の正門横に桜がありますが、今日久しぶりに学校に来て
みたら、とても美しく咲いていました。

入学式は4月9日です。始業式が4月10日。

それぐらいまであまり強い雨や風が吹かずにもってくれれば
いいなぁと思いながら見上げておりました。

春ですねぇ。

春になると、多少は本が売れるそうです。

今年こそ!と思って英語などの本を買う人が多いから、1月
と4月は売れるそうですね。それ以外の月はあまり売れない
というのは悲しいことではありますが。

せっかくの春ですし、桜を愛でながら好きな本を読んでみる
のもいいのではないでしょうか。

僕が先月、灘校の生徒たちに勧めたのは・・・

『死神の浮力』伊坂幸太郎 (文春文庫)

です。もちろんこれ以外の本を読んでもらってもいいけれど、
伊坂さんの小説はいつもワクワクさせてくれます。

来年度1年かけて読んだ本の冊数を家族で競争するというの
もいいのではないでしょうか。

また読んだ本をご紹介させていただきます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
本を読んでいるだけでは国語の成績は上がりません。
本を読みながら「こんな表現があるんだ!」と言葉を
ピックアップしながら読むと、きっといいことがあります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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木村達哉の 4 Skills Revolution!

Posted on: 2018年3月14日(水) 21:38

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我が家の庭、梅は満開、桜は三分咲きといったところです。

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赤いシクラメンが美しいでしょう。クロッカスの球根が花を
咲かせました。黄色い花が見えますか。

シクラメンとクロッカスにはさまれているのがチューリップ。
球根から葉は出ているのですが、花はまだ先です。

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Good-bye my coats and thick sweaters.
すっかり春めいてきましたね。とてもいい季節になりました。

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さて、今年度も『蛍雪時代』で連載をさせていただくことに
なりました。もうかれこれ12年ほどやっています。

今年のテーマは英語の勉強なのですが、タイトルにあるとお
りに「英語4技能を伸ばす方法」について話します。

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「木村達哉の 4 Skills Revolution!」というタイトルです。

受験についてももちろん語るのですが、どうすれば英語が
ある程度自由に使いこなせるようになるのかについてを
最大のテーマとして語り口調で書いていきます。

どうぞよろしくお願いします!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうござました。
さくらと一緒に武庫川の河川敷で散歩を楽しみました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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本のご紹介

Posted on: 2018年2月18日(日) 7:33

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『マンガ小学生の英語はじめてレッスン』という本が送られて
きました。なかはいろんな英語表現が載っているのですけれど、
マンガ形式で紹介されています。

で、なんで僕が紹介するかというと、

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中にこういうコラムを書かせてもらったからです。

もちろんこの本をやったから英語ができるようになるという
ほど、外国語の学習は単純なものではありません。

でも「英語を勉強してみようかな」と思う第一歩となるなら、
書店さんで手に取ってみられてもいいのではないでしょうか。

外国語学習の第一歩は知識の増強です。

それは英語だけでなく、中国語やフランス語などでも同じで、
「これを英語ではこう言うんだな」とか「中国語ではこうい
う発音するんだ」などの意味と音との知識が必須です。

が、それを支えているのは興味です。

こういう本を開くと英語にカタカナのルビがふってあります。

で、エライ人はそういうものに眉を顰めます。

でもカタカナがあるから救われる子だっているのです。

マンガやイラストやコラムによって興味を持つことだってあ
るはずです。

その点で、こういう本もいいんじゃないかと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日はさくらとお墓参りに行ってこよう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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『蛍雪時代』について

Posted on: 2018年2月16日(金) 19:46

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今年の『蛍雪時代』のコラムは「英語の4技能をどうやって
伸ばせばいいのか」という内容になりました。

上の写真を見ていただければわかりますが、タイトルは『木
村達哉の4 Skills Revolution!』です。

おかげさまでもう『蛍雪時代』でコラムを書き始めて10数年
が経ちますが、いつもあちこちの学校で「『蛍雪時代』を楽
しみにしています」と言って頂けるのが嬉しいのです。

4月号の内容を編集者の風花ちゃんに送りました。

皆さんに読んでいただけるのを楽しみにしています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
外国語を使いこなすのは半端なく大変なのですけれども
基本になる姿勢や方法について書いていきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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本のご紹介

Posted on: 2018年1月31日(水) 21:47

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英語教育に関係のある方々から子どもを英語教室に通わせて
いる親御さんまで、絶対に読んだほうがいい本です。

帯の「読む・聞く・書く・話す=4技能型とは名ばかりの、
実態無き『4技能妄想』を検証する」と「ドングリと肉じゃが
と胃腸薬の比喩でわかりやすく説明します」という言葉に
ひかれて買ったのですが、有識者会議の面々が話した内容が
詳細に書かれている上に、関係者全員を実名入りで批判して
いるので非常に面白いです。

有識者会議のメンバーに誰も学校関係者が入っていないことも
わかります。全員の名前および所属まで全て書かれています。

誰がどういう発言をしたのかもわかります。

学校のことなんかまったく知らない人たちが主導する改革。

改革が進むことによってぼろ儲けできる改悪では、生徒たちが
かわいそうですし、被害者は生徒たちと教員です。

これは面白い。灘の生徒たちにも勧めてやろうと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
学校のことなんか知らない人たちが金儲けのために
「改革」をやろうとしていたケースがこれまでも
多々ありましたが、今回もメンバーを見ますと
テスト開発をしている大学教授やスピーキングの本を
書いている人なんかもいて、どうも胡散臭いです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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対談ならわかりやすいかなと思いまして。

Posted on: 2018年1月24日(水) 18:49

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同時通訳者の柴原智幸先生との共著です。英作文の本です。
明後日出るのですが、一足早く著者のもとに送られてきた
のでアップしておきます。

解説部分がすべて木村と柴原の対談になっております。

英作文って日本語の力がかなり高くないと上手くできない
のです。だから日本語の力のある共著者を探していました。

通訳って日本語の力がないとできないはず!と思いまして
柴原さんに声をかけました。夏前から三省堂の社屋に籠り、
数時間対談しました。それを何回も行いました。

英作文って日本語を英語に直すことではありません。

日本語で書かれた筆写の言いたいことを英語で表現するこ
となのです。日本語の単語を英語の単語に直すことだと
考えている人は、英作文も英語スピーキングも上達しない。

***********
近所に住むおばあさんには身寄りがないので、世話好きな
うちの母がときどき声をかけるようにしている。
***********

これはこの本に入っている問題ですが、解説部分がすべて
二人の対談になっていますので、どのようにすれば適切な
英語にたどり着けるのか、わかりやすいんじゃないかなと
思っております。

そういう思いを込めて、タイトルが『キムタツ・シバハラ
の英作文、対談ならわかりやすいかなと思いまして。』と
なりました。

受験生だけじゃなくて、英語を書くのが上手くなりたいと
思っておられる方々全員に手に取っていただき、読書感覚
でお読みいただければ、英作文というのがどういうものな
のかがおわかりいただけるんじゃないかと思っています。

宜しくお願いします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
ちなみにこの「おばあさん」はgrandmotherではありま
せん。そんなことをすると「身寄りがない」と矛盾します。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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来年度のEJについて

Posted on: 2017年12月28日(木) 5:52

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『蛍雪時代』に続いて、『English Journal』でも連載継続が
決まりました。ああいう雑誌って1か月で全部やり込むのは
なかなか難しいので、取捨選択して、好きなページだけやる
という人が多いように思うのです。

僕のページ、よかったらやってみてください。

「キムタツ式、日常生活クイックレスポンス!」が来年のテ
ーマになりました。すでに9月号まで英語表現は書き終えた。

たとえば5月号はこんな感じです。
「ビールを買って帰ろうっと」
「ゆっくり風呂につかってきたら?」
「二度寝してしまってさ」
「俺、ひげが伸びるの速いんだよね」
「このスーツはクリーニングに出すよ」

などなど。

単に「覚えましょう」ではなく、話せるレベルまで持っていき
ましょう!という企画です。

僕らしくていいなと思っています。

よかったらやってみてください。宜しくお願いします!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明日は沖縄の興南高校で高校生無料セミナーです。

 


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『もうひとつの京都』

Posted on: 2017年12月23日(土) 10:00

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この写真がどこだかわかりますか?

わかる人はけっこうな京都通ではないでしょうか。

大原三千院です。僕は三千院が大好きで、もう何度も行って
いるのです。今年も行きました。行っては写経しております。

今日ご紹介するのは僕がいま読んでいる本です。

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アレックス・カーという人はご存知ですか。米国生まれの東洋
文化研究者です。日本だけでなく、中国のことも研究されてい
まして、オックスフォード大学では中国学の修士号を取得され
ています。エール大学では日本学を専攻されていました。

この本、そこらにあるような京都学の本ではありません。

歴史をしっかりと学び、京都文化を深く理解されている人でな
ければ、ここまでの記述はできないでしょう。

このアレックス・カー氏、73年に徳島に民家を購入。77年から
京都府亀岡を拠点として伝統文化や伝統芸能の研究に励んで
おられます。

実はこの本には、もうひとつの『もうひとつの京都』がありま
して、僕は2冊の『もうひとつの京都』を買いました。

それがこちらです。

08

僕が書かなくてもおわかりになると思います。英語版です。

日本語版と英語版が世界文化社から同時発売になったのです。

もちろん外国人に向けて書かれた京都学の本ではありますが
我々日本人も『もうひとつの京都』を読んだあとに、今度は
『Another KYOTO』を読んで、英語の勉強をするというのも
いいのではないかと思っております。

僕は英語版から読み始めておりますが、わからない箇所につ
いては日本語版を参照しながら読み進めています。

1回ぐらいは京都に行った経験のある方がほとんどだと思う
のですが、京都が気に入ったという人は次に行かれる前に
この本を読んでおかれては如何でしょうか。

京都だけでなく、日本文化を深く理解することができますし
読み進めているうちに、この本が米国人によって書かれたこ
とを忘れている自分を発見することでしょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
われわれ教員にとっては読書は大切な「仕事」なのですが
冬休みはまとまった時間があるので読書三昧です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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