KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

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春はあけぼの、夏はひろしま

Posted on: 2020年8月8日(土) 22:53

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手元の沖縄手帳によりますと、今日はパパイヤの日ですね。
石垣市が制定したとあります。

と同時にパヤオの日(宮古パヤオ管運会制定)でもあります。
さらには蝶の日(本部町制定)でもあるそうです。

僕は子どもの頃にそろばんを習っていましてね。

そろばん塾ではこの8月8日をそろばんの日だと教えられました。
ぱちぱち。今の子の中にはそろばんって何?って人もいるんでしょうけど。

うちの母はなにかと習わせてくれたのです。剣道、そろばん、絵、習字など。
ものになったのは剣道とそろばんだけですけどね。

そろばんで培った暗算力、今ではもうとんでもなく衰退してしまったのが残念です。

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ずいぶん前のことです。はじめて広島を訪れたのは高校に上がる前の春休み。
資料館に立ち寄った僕は衝撃を受けることになります。

それから戦争に関する本を読んだ時期があります。
高校に入ってからですね。そして沖縄や長崎にも興味を持ちました。

大人になって、夏になると広島に行くようになりました。
西大和学園時代は夏休みが短かったので行けない年もありました。
でも灘校は夏休みが非常に長いので、いつも終戦記念日あたりに行っていました。

今みたいにいろんな場所でセミナーをやる前のことです。

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あるときにアルク主催の広島セミナーを開催させていただきました。
広島は教育熱心な県ですから、たくさんの先生方が参加されました。

僕、だいたい8月の暑い時期は広島にいるんですよね。
「春はあけぼの、夏はひろしま」ですよ。

であれば、その時期にセミナーできませんか?

そんな会話が交わされた結果、「夏は広島」セミナーが行われるようになりました。
ちなみに数年前から「冬も広島」というセミナーも開催されています。

今年も冬のセミナーは開催したのです。
でも夏のは中止になってしまいました。しょうがないです。

だけど、セミナーの有無にかかわらず広島には行こうと思いましてね。

今日はIGSの矢部君と一緒に広島駅から平和記念公園まで歩きました。
やっぱり広島の夏は暑いです。

当時、被爆した人たちもこんな中を歩いたんでしょう。
身体じゅうの皮膚がどろどろに溶けてしまった痛みに耐えながら。

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今年も広島に行けてよかったです。暑い広島を歩けてよかった。

広島の先生方が気を遣ってくださり、途中から合流してくださいました。
とても嬉しかったです。ビールを飲みながらいろいろ語り合いました。

戦争なんかしちゃ駄目ですね。当たり前ですけど。
日本のこの平和をしっかりと守っていかないといけないなと思います。

明日は長崎に原爆が落ちた日です。

長崎に足を運ぶことはできませんが、せめて黙祷を捧げようと思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
冬の勉強会は修道高校で行います。できればいいなぁ。

 


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HIROSHIMA

Posted on: 2020年8月6日(木) 13:33

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8月6日、広島に原爆を落とされてから75年です。
お亡くなりになった多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。

毎年この時期は広島です。

めちゃくちゃ暑い中、身体中の皮膚がただれる中を徘徊した人々を想って僕も歩きます。

広島の夏は本当に暑いんです。

汗をぬぐいながら、こんななかを水を求めて歩いたんだなぁ。
そんなことを考えながらひたすら歩きます。

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うちの母は戦争中、岡山に疎開していました。
子どもの頃、泣きながら逃げたという話をよく聞かされました。

疎開先の家ではよくいじめられてなぁとよく言っていましたねぇ。
その家の人たちが食べるものとおかあちゃんの食べるものは違うねん。

でも我慢せなあかんのやろうなと思って、歯を食いしばって生きたと。
ちなみに天皇の記事が載った新聞をまたいでひどく殴られたそうです。

一方、うちの父。

なにかあるとよく「わしは戦中派でしてなぁ!わははは!」と言うてました。

が、祖母に聞くと「明日香村なんか爆弾落ちるかいな。のんびりしてたで」と。
なにせ自給自足の村ですから、食べるものにも困らなかったとのことでした。

御陵から見える綺麗な花火をみんなで見ていたそうです。
見ていたのは花火なんかではなく、戦闘機からの爆弾がさく裂する様子だったのですが。

それぞれの戦争なんですね。

小さい頃にそういう話をいろんな人たちから聞かされていました。
そして中学を卒業した春休み、友達と初めて広島に旅行をしました。
そして資料館でさまざまな展示物に触れ、心が引き裂かれました。

それ以来です。なにかあると広島に行くのです。
なんもないのに広島に行き、駅から原爆ドームまで歩きます。

原爆ドームで手を合わせ、記念公園までゆっくり歩いていきます。

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実は広島、まだ行ったことがないんだよねという人。
ぜひ一度足を運んでみてください。できれば少しだけ本を読んでから。

予備知識があったほうがいいと思います。

どういう天候だったのか、どういうことがあったのか等々について。

資料館はいつも長蛇の列です。いつもは外国人の方のほうが多いのです。
なので今はそれほど込んでいないと思われます。
3密にならないように気をつけて行かれてはいかがでしょうか。

僕は8日に行ってきます。

いつものとおり、駅からゆっくり歩こうと思っています。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
IGSの矢部くんが一緒に行きたいと言ってくれています。
あれ?来る?わかった、じゃあ広島駅で待ち合わせしよう。
帰りはちょっと飲んで帰ろうぜ…と綿密に打ち合わせ済みです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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春はあけぼの、夏はひろしま

Posted on: 2020年7月19日(日) 22:46

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チームキムタツのメーリングリストで残念なニュースが流れました。
今年の「夏は広島!」セミナーが中止になりました。

本当に残念です。

チームキムタツのMLには約4600名ほどの先生方が登録されています。
週に何通か、僕や佐藤先生(聖光学院)、石﨑先生(都立武蔵野北)、
丸山先生(ラ・サール)、大藪先生(久留米大附設)のメルマガが
流れます。セミナーや新刊の情報なども流れます。

で、やはり広島の先生のご登録がかなり多いのです。

なぜか。

毎年3回は勉強会を行っているからです。

参加者が多い=登録者が多いということになります。

何名かの先生方から、残念ですねというご連絡をいただきました。

が、僕は8月8日に行こうと思っています。
そもそも8月6日から終戦記念日あたりに毎年広島に行ってたのです。

被爆した人たちはどういう気持ちだったんだろうと思って始めたのがずいぶん前です。
夏の広島、めちゃくちゃ暑いんですよ。本当に暑い。

汗が噴き出すんです。体中から。

広島駅から銀山町、八丁堀、そして紙屋町あたりへ歩きます。
ようやく原爆ドームが右手に姿を現します。
川沿いを平和記念公園に向けて足を進めます。

するとしばらくすると右手に見えてきます。平和記念公園が。

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この時期、広島に来ているなら勉強会やってもらえませんか?

広島の先生方にそう依頼されて始まったのが「夏は広島!」セミナーなのです。
そのうち「冬もやってもらえませんか」と依頼されました。
なので2月には「冬も広島!」セミナーを開催しています。

チームキムタツ(広島支部)主催ですので、参加費は全て無料です。
教材は全てプリントになりますが、印刷は会場校の先生方がして下さいます。

寄付を募りますが、僕には1円も入りません。
被災地の人たち、今なら九州の被災者の方々に寄付させていただきます。

で、今年の「夏は広島!」が中止になりました。

広島城北の黒瀬先生からチームキムタツのMLにその旨メールが発信されました。

残念です。

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が・・・

僕は8月8日に行きます。

そもそも勉強会ファーストではなく、広島ファーストだったのです。
単に今年は勉強会がないというだけで、広島には行きます。
日帰りにはなりますが、いつもどおりに祈ってこようと思っています。

原爆でお亡くなりになった方々に手を合わせてきます。

まだ広島には行ったことないんだよねという人、よければ夏に行ってください。
今は広島駅からずっときれいな地下道がありますので、 暑くありません。

でも、お元気ならば外を歩かれるのがいいと思います。僕みたいに。

こんな中で原爆を落とされたんだと考えながら。
こんな中で被爆した人たちは彷徨い歩いたんだなと考えながら。

勉強会がなくなったのは本当に残念です。

が、それでもやはり夏は広島です。8月8日に参ります。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
帰りはいつもの渦潮さんでお好み焼き(とビール)を頂きます。

 


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バンコクから

Posted on: 2020年7月13日(月) 21:44

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この写真、どこかわかりますか。
僕も行ったことがなくて、行きたくてしょうがないバンコクです。

実は上海日本人学校で『ユメタン』を使ってくださっていまして。
そのご縁で数年前に上海に行ってきたんですよ。関学の山田君と。

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そのときの写真がこれ。
『ユメタン』を使ってくれている子たちに講演をさせていただいたのです。

で、そのときにお世話になった相宅先生が今、バンコクにおられます。
如水館バンコク高等部で働いておられるんです。

その相宅先生から久しぶりにご連絡をいただきました。
急きょ数学の先生を募集しなくてはいけなくなったということです。

誰か知り合いで数学の先生、おられませんかとのことでした。

といっても僕は英語科なので、あまり存じ上げないのです。

勤務地はバンコクです。
今は飛行機が飛んでいません。
が、移動できるようになればバンコクで働くことになります。

数学の先生で海外で働きたいという人がおられましたらご連絡下さい。
このHPの「問い合わせ」からご連絡いただければ幸いです。

メールの件名には「バンコク勤務の件」とお書きください。

どうぞ宜しくお願いします。

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僕は英語ができるのですが、海外で長期に亘って滞在したことがありません。
一番長いのが3週間、場所はロンドンでした。

こんな短い期間では英語力があってもなくても変わりません。

いつかは英語力を生かして、海外で長期間生活したいなと思ってきました。

アメリカでもイギリスでもカナダでもオーストラリアでもどこでも。

たとえば5年ぐらいそういう場所に行って生活してみたいです。
仕事はネットがあればたいがいのことはできますしね。

また、現地の大学で聴講生でもいいので学びたいです。
そういった国から日本を見るとどういう見え方するんだろう等と考えます。

なかなかおいそれとはいかないだろうけど、せっかく生まれてきたのです、
世界のいろんなところで暮らすのって素敵じゃないですか。

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ロンドンで数年、そのあとはパリで数年、そのあとはNYで。
そういうのもいいなと。たまに寂しくなったら帰国するという感じで。

英語が使えるとどこでもさほど困らないように思います。生活に関しては。
せっかく英語ができるのなら、そういう生き方もいいなぁと思っています。

海外の街を見ながら絵を描いて、文章を書いて生活する・・・
考えただけでなんだかゾクゾクしますね。しません?僕はします。

それはそれとして如水館バンコク高等部、ご希望の方はご連絡下さい。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
大橋巨泉さんみたいな生き方は素敵ですねぇ。
僕はお土産屋さんをやりたいわけじゃないけど。

 


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世界人口デー

Posted on: 2020年7月11日(土) 22:46

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7月11日(土曜日)です。皆さん、今日はなんの日かご存知ですか。
え、セブンイレブンの日?素晴らしい!そのとおりです。

が、まぁこれはセブンイレブンが自分たちで決めた日ですからね。

国連人口基金が1990年に制定した「世界人口デー」です。

1987年の7月11日、地球の人口が50億人を超えたんです。
世界の人口問題を考える日ということを意図しているのです。

それ以来、33年が経ちました。今は何人かご存知ですか?

現在の世界の人口は急速に増えています。

現在22時過ぎですが、今のところ77億5396万5384人です。

世界の人口は、1分間に156人ずつ増えています。

森も農地も不足し、水も食糧も学校も病院もなにもかも不足しています。

このままだと人口が爆発的に増えて地球だけには住めなくなります。
だから火星移住がどうのこうのという話が出てきているのです。

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一方、日本。

人口が減少しています。驚くほどのスピードで。

天国みたいな国なんですけどねぇ。
食べるものは美味しい。医療充実。水に囲まれている・・・

にも関わらず、人口は減り続けているんです。

僕が80歳ぐらいになった頃には、もう経済は完全に破綻しています。
なにせ物を買う国民がいないのですから、経済は回らないのです。

ほとんど全員が国立大学に合格できます。なので私学は潰れます。
有名な私立大学や高校なども全て潰れるのではと言われています。

年金制度は確実に破綻します。おそらく20年以内に。
僕は56歳なので、なんとかなるように思うのです(と、みんな言う)。

でも職員室の僕の隣の先生(40代)は「僕は年金はないでしょう」と言っています。
今の年金の賦課方式が続く限りは無理でしょう。

暗い話になりますが、これはすでに現実問題としてあるのです。

世界中の人口が増えてどうしよう?
と言っている中、日本だけは人口減少が問題になっているのです。
このままいくと日本という国はなくなってしまうんじゃないかとも思えます。

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もう日本は詰んだという人もいます。
僕もさすがに諸々の資料を見て、まずいなと思っています。

政治家のせいではありますが、それを選んだのは国民ですからね。

ただ、国家レベルではまずいと思うのですが、個人レベルでは・・・
それなりに生き残る人がけっこう出てくると思います。

おそらく国家の存続のために、安倍さんが進めている移民政策が活発になるでしょう。

なにせ日本では人が減り、海外では増えているんですからね。
海外の人たちに日本という場所を提供すればWin-Winなのですよ。

ただそうなると問題が出てきます。

そう、アイデンティティーと言語の問題です。

Aさん(日本人)とBさん(フィリピン人)が結婚したとしますよね。
そしてCさんが生まれます。CさんはDさん(ブラジル人)と結婚します。
そしてEさんが生まれます。EさんはFさん(ケニア人)と結婚しました。
そしてGさんが生まれるとすると・・・

このGさんは(国籍は日本だとしても)何語を話すんでしょうね。
そして言語も習慣も、おそらく顔つきも、今の日本とは全く異なっていることでしょう。

何十年後かの渋谷の交差点を渡っている日本人の顔は、今の日本人とは異なっているはずです。

そのときには僕はすでに死んでいます。
が、そのときの日本が見てみたいなと強く思っているのです。

だって面白いじゃないですか。そのプロセスを見るの。

そのときには日本語を使う人は少なくなっているのでしょうか。
それはかなり寂しく思いますが、しょうがないですね。

今日は世界人口デーです。

今の子どもたちが僕ぐらいの年齢になる頃に上のようなことになります。

人口問題に少しだけでも思いをはせる日にしたいものです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
英作文の勉強法についての動画をアップしています。
よかったらこちらからどうぞご覧下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Read It, Please

Posted on: 2020年6月30日(火) 21:51

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金光学園の先生からお葉書をいただきました。この本を使っていますと。
ありがたいですねぇ・・・作家にとってはどの本も可愛いのです。

たまにひどい言われ方をすることもあります。
そういうときはどうしてそんな言われ方をされるんだろうと悲しくなります。

『ユメタン』を今年も採用しましたよ。
『トレセミ』でスピーキングを鍛えています。
『まるまる』で生徒たちがふーふー言っています。
『5ステージ』めちゃくちゃタフですね。

こういう声が日々届きますし、それがエネルギーになります。

僕の分身たち、僕の子どもたちが可愛がってもらってるんやなぁと思って。

本当にありがとうございます。感謝感謝です。

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小説やエッセイと違って、僕の創る本は「読む」というより「使う」ものです。

言ってみれば道具みたいな感覚なのだろうと思います。

でも著者としては、工夫して作った文を読んでもらえれば嬉しいです。

それはたとえば「本書の使い方」なども同じです。例文やコラムもそうです。
読まれないかもしれないなと思いながらも、実は心を込めて書いているのです。

7月はいくつかの学校で講演を依頼されています。

リアル講演です。オンラインではない。

中には公立の学校もあります。いいんですかと聞くと、全く問題ないと。

なので、僕の本を読んでくれている生徒たちに話ができます。
村上春樹ほど大した作家ではないですが、彼以上に読者と触れあう作家を自認しています。

新型コロナウイルスにはこれからも気をつけねばなりません。
が、少しずつもとに戻していかねばならないという部分もあるはずです。

僕の本の読者の皆さんと触れ合える機会が増えることを楽しみにしています。
おそらくこれまでとは違って、距離は遠くなるかもしれないけど。

僕の本を使ってくださってありがとうございます。
と同時に、読んでくださって、本当にありがとうございます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
9月に2冊、11月に1冊、新しい本を出す予定にしています。
よかったらまた手に取ってみてくださいね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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I’ve Just Sent a Video File to FUKUSHIMA

Posted on: 2020年6月29日(月) 20:11

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いつだったか、福島県教委の指導主事の先生からお電話をいただきました。

なにせ今年は福島県で勉強会ができなかったでしょう?
いつもは春に県が主催する勉強会が磐梯山の麓で行われ、講師を務めてきたのです。

今年はコロナの影響で開催されませんでした。とても残念な思いをしました。

ところが福島の先生からご依頼がありまして。
英作文の授業動画を2本、頂戴できないか?というものでした。
希望する福島県の生徒全員に見せたい!とのことでした。

お電話をいただいたときは「おっけー!」と安請け合いしたのですが・・・
30分の授業動画を2本撮るのがこんなに難しいとは思わず。苦戦しています。

が、福島県の英語科の先生方もご覧になるのだろうし、気合いを込めて撮影します。

いつもの自宅の和室で。

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と、ここまで書いて動画を撮影しました。けっこう苦労しました。
まずはスマホをセットし、いつもの和室のライトを点灯しました。

和室の電灯だけでは暗いので、買ってきたライト4個を点けます。
LEDのを4つ、ホームセンターで買ったのです。これでかなり明るい。

英作文の授業2本ということでしたので、構成を考えました。
普通に考えて、1本が和文英訳で1本が自由英作文かなと。

和文英訳の基本姿勢を説明し、英文法の勉強の仕方に移りました。
なにせ英文法の勉強の仕方を間違えると、ミスなく書けるようにはなりません。

四択問題集ばかりやっていても英作文でミスのない英文を書くことはできません。
英作文でミスなく書けるようにするためのトレーニング方法を説明しました。

次は日本語の加工についてです。

『新ユメサク』を使った例文で、どういうふうに加工するのかを示しました。
まずは1文を加工する練習。それができないと阪大や京大には移れません。

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最終的には京大模試の過去問を使って、1題を説明しました。
それで動画の1本目を終わらせました。

でもそこからが問題でした。

スマホからPCに送るのにめちゃ時間がかかりましたがな。
さらにグーグルドライブに上げるために、容量がでかすぎることが判明。
追加のお金を払って、なんとかアップしました。

さきほど福島県の指導主事の先生に送信したところです。

明日はもう1本撮ります。次は自由英作文ですね。

30分の動画でどこまでできるか、自己への挑戦みたいなところがありますわ。笑
でも福島県の高校生たちに役立ててもらいたいので、頑張ります!

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
いろんな塾の方々からもご連絡をいただいております。
灘の生徒を教えていますので、空いた時間ならば問題ありません。

 


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Warm Back Home

Posted on: 2020年6月19日(金) 23:10

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心穏やかに生きてるので、大声を出すような人を避けています。
バイオレントな人って、要は病気ですからね。

僕は君子ではないけど、危うきに近づきたくはない。

子どもの頃から大きい音が嫌いです。母もそうでした。

静かに過ごすのが大好きなのです。

本を読み、絵を描き、言葉を学び、それを教え、空を見たり海を見たりして・・・

なんていうと浮世離れしているようですが、そんなことはありません。
ちゃんと働いていますし、昨日も書いたとおり、自分を鍛えています。

怒ったほうがいいんやろうなという時でも、あまり大声で怒れないんです。
心の底からは。イライラすることはあります。が、静かにイライラします。

あまり怒らないです。怒ってるふりをするのは得意やけど。

それより人間が高等動物なのであれば、話せばわかるんじゃないの?と思っています。
未熟な子どもたち相手でさえも、です。

恫喝するのもされるのも、大嫌いです。

皆さん、いろいろありますが、ほんと、平和に生きたいものです。

切に生き、他者を尊びて習い、そして自分を高めることですね。

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今日は沖縄の塾の先生とやりとりをしていました。
もちろんthrough the Internetです。塾を経営されている人たちです。

沖縄には毎月行ってたのですが、コロナの影響で4月から行けていません。
とても残念です。梅雨も明けたことですし、ちょっとひとっ風呂・・・

じゃない、ひとっうみ、浴びたいんですけどね。

ひとっうみっていう言葉はたぶん僕しか使ってないと思うけど。

ある塾の先生が「つぎはいつ沖縄ですか」とメッセージをくださいました。

「沖縄に戻ってもいいんですかねぇ」と僕。

「いいんじゃないでしょうか」とその先生。

「では折を見て沖縄に戻ります」と僕。

といっても毎日の授業がありますので、しばらくは行けないのです。
が、こうして声をかけていただけるのは本当に嬉しいものです。

父も母も亡く、生家などとっくの昔に人に取られてしましました。
もう故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと思うことがあります。

武田鉄矢の歌じゃないけどね。

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でも、もしも温かく迎えてくれる場所を「故郷」と呼ぶのであれば、
温かい人たちがいる場所を「故郷」と呼ぶのであれば、
沖縄や広島は間違いなく僕の故郷やなぁと勝手に思っています。

もしかしたら福島も福岡も北海道も鹿児島も・・・

そろそろ故郷に戻ってもいいんじゃないのかなぁと思っています。

日本中で温かく笑顔で迎えていただきます。
特にいろんな学校で僕の本のユーザーである生徒に会うのが好きです。

折を見て、そういった機会を少しずつ作っていこうと思っています。

よかったら、温かく迎えてください。

あまり喜んでいないように見えるかもしれないけど、かなり喜んでいます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
また動画を更新したので、よかったらご覧下さい。
東大英語について話をしました。こちらです。
あの、よかったらチャンネル登録をお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Seminar Through the Internet

Posted on: 2020年6月14日(日) 17:03

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カメラの前で午前と午後に約2時間ずつ話をさせて頂きました。
たくさんの方々が参加して下さって嬉しかったです。

というか・・・

カメラの前だと参加者の反応がわからんのですよ。

いつものリアルセミナーだとドーン!と爆笑が起きて幸せになるんですけど。

が、セミナーが終わってスマホを開いてみたらたくさんのメッセージが。

石垣島から
沖縄から
三重から
札幌から
金沢から
名古屋から
東京から
千葉から
横浜から
静岡から

カメラの前で大笑いしながらメモを取っていました!
めちゃ楽しかった!役に立った!

というメッセージが100名以上の方々から。

ありがとうございます!

リアルに頂く笑顔もいいですが、メッセージもいいですね。
文字で残りますしね。

木村先生と直接やりとりするには?という質問がありました。
なのでフェイスブックかメールかラインですねと返事。
ホワイトボードにアドレスを書き、フェイスブックのページをカメラに向けました。

そうするとその瞬間からたくさんのメッセージが。
あるいは友達申請が。

またリアルセミナーでも触れ合えれば嬉しく思います。
が、オンラインだからこそ参加できたという方もおられます。
どちらも続けていければいいなと思っています。

改めまして、ご参加下さった皆さん、ありがとうございました!

今からちょっと飲んできます。SRJの社長やスタッフと。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます!
アンケート結果がよかったので、社長が毎月やろう!と言うてます。
いや、皆さんが望めばということにしましょうと返事しました。笑

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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自己紹介

Posted on: 2020年6月7日(日) 22:23

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今日は初めて会う人との会議でした(through the Internet)。

自己紹介をすることになり、今までやってきたことを話しました。

15年ほど前に初めて本を出したこと。
チームキムタツという指導者集団を12名で作ったこと。
それがいまは4600名になっていること。
全国各地で指導者対象のセミナーをしていること。
全国各地の学校で生徒たちに話をしていること。
福島と沖縄でNPOを作って、高校生無料セミナーをしていること。
福島のは僕が作ったわけじゃなく、沖縄のは僕が作ったこと。
震災の翌年から東北のいろんなところで活動をしていること。
沖縄にはコロナ以前は毎月行って、いろんな人と触れ合ってること。

このあたりで相手が飽きてるんじゃないかなぁと気になり始めました。

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メールマガジンを2種類発行していること。
あ、学校の先生をやっています、ということ。
75冊の著作があって、売れてないのも含めて大事な分身だということ。
ブログを長いことやっていて、3000万アクセスを超えたこと。

俺いつまで喋ってるんだ?と思い始めました。
でも相手に自分のことをわかってほしくて一生懸命に話しました。

キムタツチャンネルというYouTube動画を配信していること。
まだ始めたばかりだけど、登録者が1400名になって嬉しいこと。
ツイッター、やってません。フェイスブック、やってますということ。
雑誌や新聞で連載をさせて頂いているのが嬉しいこと。
全国をまわっていろんな人に会うのが大好きなこと。
何より文章を書くのが好きで、人さまに読んでもらえたら嬉しいということ。
お金は自分が幸せに生きていける程度でいいです、ということ。
見た目とガラは悪いけど、腰は意外と低いほうだと思うということ。

なんか自己紹介かなんかわからなくなってきたなぁ・・・
もういいかなぁ・・・普通の学校の先生なんよなぁ・・・

と、思ううちに相手の人がえらい興味を示してくれました。

でまぁ、もしかしたらですが、新しいことが始められるかもしれません。
まだ詳細は書けないのですが、自分でもびっくりするほど大きい話になりました。

んー

ちょっと嬉しかったです。

まぁ上手く言えないけど、これからも頑張ります。

いろんな人に助けてもらって、なんとか生きております。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
努力!ってほどの努力はしていないのですが、まぁ楽しんで生きています。
せっかく両親から、そして神様から、いただいた命なので。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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