KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 人生論

kimutatsu

辛口の人ってのは・・・

Posted on: 2008年8月8日(金) 14:16

黒ビール

学年で飲みに行ったときに、公民の先生と地学の先生が飲んでおられた
黒ビールの写真です。うちの学年の先生方はホントに美味しい酒を飲む。

人の悪口を言わないので、僕は学年の飲み会が好きなのです。

さて・・・

最近特に思っていることですが、「辛口な人」ってどう思わはりますか?

タレントさんの場合はキャラを作ってる場合が多いので(事務所の都合で)、
辛口って言うても北野武さんぐらいしか思いつかないのですが・・・

そういう人、いるよね?

「辛口」を売りにしてるような人。

僕、どうもあれがアカンのです。「辛口」を気取ってるだけで、ホントのところ
自分の気の弱さを「辛口」で隠してはるだけなような気がして。

それにホントに実力のある人って、絶対に「辛口」にはなりませんからねぇ。

トップに立ってる人って敵も多いので、わざわざ辛口になって敵をこれ以上
作るよりは、腰を低くしておくほうが凄みが出るし、得なことが多いのです。

僕は全然トップなんかじゃないけど、辛口になる必要もないし、生徒らには
「デビル!」とか「悪魔!」とか「うぉぉぉ!」とか(笑)言われてるが、決して
自分としては辛口ではないと思う。実際、褒め芸の教員やし。

辛口の人って、ものすごい自信があるんでしょうか?

逆に自信がないんだと思うんですよね。

本当に力があって自信がある人って、辛口どころか悪口を言ったり書いたり
するようなことは絶対にしないはずなのです。

人よりモノがちゃんと見えてる人ってのは、たぶん決して辛口にはならんし
人の悪口も言わない。ということは辛口の人ってのは・・・(以下省略)。

まぁそんなわけでどうもあるお方の「辛口」が気になって、しかしそんなツマラン
ものが気になる時点で僕は大したことないわけで、とりあえずまぁ自分だけは
相手の悪いところをニヤっと笑いながら「俺は正直だ」なんて言いつつ自慢げ
に指摘しては悦にいってる人間にはなるまいと思っている木村なのです。

木村が指摘されたら?

「ええ、僕は本当に大したことないんです。」と頭を垂れながら同意したうえで、
「指摘してくださってありがとうございます」と言えるぐらいには大人です。

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(追記)先日紹介しましたソノダバンドがテレビで特集されるそうです。
     今日の17時半頃に、関西テレビのスーパーニュースアンカー
     という番組で特集が組まれるということですよ!(^-^)

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

自分に嘘をついたらアカンよ

Posted on: 2008年8月4日(月) 23:29

ガッツ猫

ドラゴンズの山本昌投手が200勝を達成しましたね。ドラフト1位で入った
選手が活躍するのはある意味当然というところもあるが、彼は5位指名。

日大藤沢高から指名されたときは、周囲はほとんど期待していなかったと
いうことです。アメリカへの野球留学でスクリューを覚えて開花しました。

山本昌投手は昨年活躍できませんでした。さすがに41歳の投手が活躍
しないと、心無いファンから「引退せぇ!」なんて言われたりもします。

ところが今年は見事に復活!しました。で、今日200勝を達成しました。

素晴らしいですねぇ。

清原もヒットを打ったそうですし、おっさんたちも頑張っとるな。ヨシヨシ。

神戸在住のおっさんも頑張っておりまして、今日は2試合やってきました。
灼熱の灘校第1グラウンドで。東大1回生のOBが審判をしてくれました。

結果は2試合やって、2試合とも勝ちました(^-^)

第2試合はスタメン9人中、内野手全員を1年生にしてみたのですけれど
なかなか動きがよく、これは2年生もうかうかしてられんぞという感じです。

1年生も2年生も頑張ってほしいな。

正直、素質あるなぁという選手もいれば、不器用やなぁと思う選手もいます。
でも不器用でも中学生レベルの野球なら、努力でカバーできます。

成功のための金言

毎晩バットを300回振れよ!という僕の指導に従ってる人は伸びると思う。

「やってる?」と聞くと全員が「はい」と答えます。でもやってない人もいます。
試合でのバットのスイングを見ていたら、やってるかどうかすぐにわかる。

でも選手たちには「やってへんやろ」とは言いません。

本当にやってるかどうかなんて自分が一番よく知ってる。勉強でもそうです。
生徒に「頑張ってる?」と聞くと、だいたいが「はい」と答えます。

音読してる? はい!
暗唱してる? はい!

でも試験をやると間違える。音読してるはずの生徒がたどたどしく読む。
単語の意味を聞くと首をかしげる。スペリングもあやふや。

でも僕は何も言いません。「嘘ついてるやろ!」なんて言っても生徒たちを
追い込むだけですからね。そんなやる気を失くすようなことは言わない。

やってるかどうかは自分が一番よく知ってる。嘘ついてるかどうかもそう。

バットの素振り、毎日アホみたいに振ってる選手はすぐにわかりますねん。
1ヶ月もするとスイングスピードがすっごく鋭く、速くなってくるから。

実際、「こいつ下手やな」と思ってた選手でめきめき力をつけてきた選手が
います。そういう選手は、今はあまり試合に出られなくても、きっと出てくる。

そういう選手が公式戦に出場できるし、活躍できるってことですね。

音読してる人としていない人もすぐにわかります。

結局、努力してるかどうか、継続してるかどうか、誤魔化しているかどうか、
全部自分が一番よく知ってるのですね。

ノートを提出せよと言うと、友達のを写してくる生徒も残念ながらおります。
別に遅れて出したって怒ったことないのに・・・意味ないことしますよねぇ。

自分の中の神様に舌を出すようなことは、絶対にしたらアカンのですよ。
それが習慣になると、いつも言い訳したり逃げたりする人間になる。

人間って弱いから、ついつい逃げたくなるし、僕もそういう時期はあった。
でも、だからこそ言うのです。逃げないで自分と向き合うことが大事です。

「絶対に、誰がなんと言おうと自分は頑張ってる!」と言える人は強い。
でもそうじゃないなら、後になって後悔するようなことになる可能性もある。

自分が納得するように生きることです。自分を騙したらあきませんわな。

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(追記)お陰さまで『頑張ってるから悩むねん』以来の一般書を
     書くことになりそうです。保護者向けの本です。

  

 
    


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

喜久屋書店小倉店

せっかく8月になったのに更新されないと、知り合いから「どうした?」なんて
メールがいっぱい届くのですが・・・元気です。元気で太っています。

夏は暑いからか新陳代謝が悪くなるそうで、痩せにくいそうですね。

どうせ痩せないならガンガン食ったほうが元気とエネルギーが出ますから、
周囲が呆れるほど食べております。そしてどんどん太っています。

グラウンドでこんなに毎日運動してるのに痩せないのは、それ以上に食べて
お腹をさすっている回数が多いからで、でもお陰で夏でもやる気満開!

やっぱりやる気や集中力の源は体力やからな。

体力のないとやる気が続かんわな。やる気がどうすれば続きますかって人!
食ってるかぁ?ガンガン食って体力をつけよう!

食ったら眠くなるだぁ???

┐( ̄ヘ ̄)┌ オマエタチハマッタク!

根本的に大学に向かう気力というか、大学に行きたい欲をもっと持たねば。

好きな女(or 男)を口説くのに「やる気がでない」って奴はおらんだろ。

どうしてもゲットしたい!って気持ちをもっと持つべきやな。大学に対しても。

さて・・・

上の画像は小倉にあります喜久屋書店小倉店さんの様子ですが、友達の
ひとり(北九州予備校の英語の講師です)が画像を送ってくれました。

キムタツコーナーができてる!っていうんで、先ほどお礼の電話をしました。
もちろん喜久屋書店の小倉店さんに。

残念ながら担当の方がおられなかったので、明日また電話し直します。

それはそれとして嬉しいですねぇ・・・(┬┬_┬┬)

今月末にまた九州に行く用事があるので、もしかしたら立ち寄るかもです。
そのときはまたここに書きますけど。最近は九州フリークな木村です。

ソフトバンク

さて、夏休みに入りましてだいたい1/3が経過しましたが、勉強や読書の
ほうはいかがでしょうかね?まだ2/3あるなんて言うとる人はおらんか?

旺文社の『蛍雪時代』のほうに勉強の基本的な姿勢について書きました。
まだお読みでない方はどうぞ。
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旺文社のパスナビへ飛びます!

前から言うてることやけど、やっぱり計画性ってのは大事で、それは勉強や
宿題だけでなく、我々の仕事でも同じことが言えるのですね。

さらに言えば、メモとペンはかなり大事なTOOLでして、仕事のできる人は、
遊んでるときでもメモ帳とペンは手放しません。高校生、覚えときや。

小学生のときは「連絡帳」という可愛い名前のメモ帳を持ってる。ところが、
中学から高校になると、メモ帳を持たない生徒が増えてきます。

いつどういうことをやるのかという予定のみならず、いつどういうことをしたか
という、つまり勉強や仕事の実績を書くメモ帳すら持っていない。

それではダメですねぇ。

①計画を立てる→記録する→実行する(もしくはしない)→記録する

②どういうことをやりたいか考える→記録する→妄想する(←かなり大事)

この①と②の流れを作ることが大事です。それは読書にも言えるのですね。
試しに読んだ本を全てメモに書いている人は、そのメモ帳を出して下さい。

今年に入って7ヶ月経ちましたが、何冊の本を読みました?その本の著者、
タイトル、出版社などはすぐに言えますでしょうか?

自分の記録は全て残しておいたほうがいい。それがやる気につながります。

ちなみに僕はメモを3冊持っているのですね。

1冊は予定を書き付ける and それを実行したかどうかを書き付けるメモ帳。

1冊は本やイベントの企画案を書き付けるメモ帳。ちなみにこれを失くすか、
あるいは盗まれるかすると、かなり痛い。僕がどんな本やイベントを行うのか
一目瞭然になっているメモ帳です。

もう1冊は読んだ本についての情報を書いていくバインダー式のメモ帳です。
「再読せよ」とか「人に勧めよう」や「絶対に勧めない」なんて書いてある。

特に上の2冊のメモ帳だけは仕事をする上で手放せないし、会議だけじゃなく
誰かに会ったり飲みに行ったりする際にも必ず持って行きます。

そして「こういうことしたいな」と思ったら2冊目に書き付ける。ワクワクします。
飲んでるときなら、そのメモを読みながら5年後の自分をimagineする。

こういう「当たり前のこと」をやるかどうかで、人間のやる気や、もっと言うならば
業績や成績って絶対に変わってきます。ちゃんとやるべきことはやらないと。

たぶんこのブログから離れないで毎日のように読んでいる人ってのはおそらく
やる気がある人か、あるいはやる気はあるけど・・・って人なんやと思うんです。

でもやる気があるのは大事なことなので、それは自信を持とう!

そしてそのうえで「当たり前のこと」を当たり前にこなしていくことが大事なんや。
特別なことなんて何もしなくてもいい。

「メモ帳とペンを常に持ち歩く」ということだけでもかなり違ってきます。

何かを思いついたらメモ帳に書く。本屋さんで「この本買いたいけど、今はカネ
ないから、次来たら絶対に買おう」と思ったらメモ帳に書いておく。

先生が良いことを仰ったら忘れないようにメモ帳に書いておく。やる気が出たら
どうしてやる気が出たのか忘れないうちにメモ帳に書いておく。

こういう姿勢が大事なんじゃないかと思うんです。

僕のメモ帳です
(これが僕のメモ帳。手の平サイズです。)

ついでに言うとくと、本を読んで「これいいな」と思ったらそこを携帯に写真で
収めておくのもいいですね。僕は酒井社長の姿勢に学んでやり始めたけど。

いずれにしても・・・

そんなことしなくても覚えていられるし、やる気も持続するという人は我流で
やっていけばいいし、メモ帳もペンも要らないと思うんです。

でもそうじゃなくて、どうも自分はなぁ・・・という人はできるだけ小さいメモ帳を
買って、「これは予定と実績、これは将来の計画、これは誰かの言葉の記録」
なんて感じで書き込んでいけばいいと思う。それがやる気につながります。

人間なんてひとりひとりの能力は知れてるけど、でもちゃんとやればかなりの
ことが死ぬまでの数十年でできると思う。普通の人でもできる。

特に自己啓発本ばかり読んでなかなか自分では実行できないタイプの人!
とりあえずこのブログを読み終えたら、メモとペンを持ち歩く習慣をつけよう。

それだけでも全く違いますからね。

受験生は絶対にMUSTね。明日勉強することはもうわかってるかな?それと、
一週間前の今日は何を勉強したのか、それもわかってるかな?

この夏休みに入ってすでにどういう勉強をやったかな?

「結構やった」とか「自分なりにやってる」じゃなく、具体的に言えるような状態に
しておくことです。そうすれば成績はかなり安定します。記録魔になりましょう!

2日も更新しないと数字がかなりダウンしてしまいました。
期待してくださってる人、すみませんでした。
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(追記)この2日間は博多で仕事や遊びを楽しみました。週明けは東京、
     それが終わると私学大会。月末は博多と鳥取に参ります。

 


kimutatsu

「精読+多読=成功」の法則

Posted on: 2008年7月30日(水) 20:50

公園にて

子供の頃よりセミの鳴き声を聞いてるんじゃないかと思われる木村です。
ものすごいセミの鳴き声が目覚まし時計代わりになっています。

明日は朝から練習試合が灘のグラウンドでありますから、どっちにしても
早起きしなければならないのでいいんですけどね(汗)。

しかしセミ、お前ら飽きんやっちゃなぁ~ (´・ω・`)

1日中ジージー鳴いてる、その継続力に脱帽しております。

さて・・・

ここんとこグラウンドで野球の指導をしている時間が他のどの時間より長く
したがって「どうすれば上手くなるか」ばっかり考えているんですけどね。

考えれば考えるほど、結局スポーツも勉強も同じなのかなと。

例えば英語の読解力をつけるのに「精読ですか?多読ですか?」なんて
聞かれることがあります。精読はじっくり読む力。多読はその字のとおり。

授業で長文の指導をする場合は学年によって異なります。

高1高2で指導するのと高3で指導するのとでは違う。高1高2では精読を、
そして高3では多読を心がけることになります。

実際の読み方を説明するのは(つまりじっくり読むのは)高1高2で終わり、
高3では数多く解きながら、「読み方」だけでなく「解き方」を身に付けます。

自分で勉強する場合も同じです。まずは精読する力を養うことが大事です。
ある程度読めるようになれば、とにかく多読!

中には「これって文法的におかしいんじゃない?」というような英語だって
含まれているような文章まで読み込む。そして筆者の英語力を批判する。

そういうことまでできるようになれば、まぁまぁいっぱしの力がつきます。

試合後の風景
(試合後の風景です)

野球の場合、例えば今は新チームになったばかりですから、「精読」時期。
つまり「どう投げるか」とか「どう守るか」や「どう打つか」が中心です。

ランナー3塁で点差が1点差のときは外野手の位置はここ・・・なんて風に、
練習を積みながら理屈を頭で覚えていく時期なのですね。

でもある程度の「精読」が終わったら、次は「多読」をしないとダメです。

つまり試合経験を積むことが何より大事です。試合をたくさん経験しつつ
頭でというよりむしろ体で覚えていくわけですね。

今は一応僕も監督として、「グラブはこう出せ!」だの「投げる時には膝を
割ったらアカン!」だの言うてるのですが、それは基本の基本ですね。

要するに「精読」をしてるのです。

いつになったら「多読」に入れるかなぁと思いつつ、その日を楽しみにして
日々グラウンドで選手たちの動きを見つめている毎日なのです。

そう言いながら夏休みには今のところ17試合を予定していますので(笑)
選手たちからは「もう多読やないのん?」という声が聞こえてきそうです。

いやいや、まだまだ多読ではありません。試合しながら慣れてってるだけ。
でもこの時期にこれだけ試合をこなすことが大事なのです。

勉強しながら模試を受けながらまた復習しながら・・・って感じですね。

実はこれ、仕事にも同じことが言えます。東大を出てても京大を出てても
例えば職場に赴任したときは誰もが未経験の新人ですよね。

それが教員であれ社員であれ医者であれ弁護士であれ、未熟なのです。

で、仕事の仕方を頭で覚えたら、次は場数を踏んだ人の勝ちです。場数を
踏みながら、いろんなパターンを頭ではなく体で覚えていくのですね。

特に大事なのは問題解決能力ですが、これは頭でわかっていてもダメで、
体に染み付いていないとどうしようもないケースのほうが多いですからね。

時として(というか多々)周囲の人たちに打たれながら覚えていくのです。

 

結局・・・

 

全てにおいて「精読」→「多読」の流れを身につけた人が、夢の実現に向けて
一歩ずつ前進していくのかなと思っている、今日この頃の木村なのです。

「楽して、何かいい方法を見つけて、うまく生きていきたいな」と思ってる人は
是非ともそういう方法なんてないんだと考えを改めてもらいたいなと思います。

そうじゃなくてまずは基本パターンを徹底して反復して身につけることですね。
そしてそれができたら、似たようなパターンをできるだけたくさん経験すること。

その法則が本当に理解できたら、たいていのことは成功するんじゃないかな?
と、僕は思っております。皆さん、がんばってくださいね。

でも結局、基本を潰す際にも「数」は必要になるんだよね・・・
と思われる方は、愛のクリックをおもいっきりよろしく!(^-^)
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(追記)明日の試合後は、チームキムタツの面々に会いにいきます。
     今年の夏休みはこういう用事が多くて楽しいですが・・・
     パソコンが手放せません。凄いペースで仕事しとります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

自分が言い訳してる姿を空から眺めてみ

Posted on: 2008年7月23日(水) 12:58

ジュンク堂書店神戸三宮
(ジュンク堂書店神戸三宮店です)

昨日ある先生と電話で話していて、『東大英語基礎力マスター』のVol.3って
NEXTSTAGEよりムズくない?と言われた木村でございますが・・・

そう?

例文は結構凝ったんやけど、ネクステより難しいってこともないと思うが・・・
どうなんやろう?まぁいずれにしても入試には必要なレベルなので頑張ろう!

毎日、灼熱のグラウンドで指導をしていて思うことがあります。

ミスをしたときに「イレギュラーした」とか「こんな球が来ると思わんかった」など
言い訳をする選手は残念ですが、伸び代が少ないものです。

どんなミスをしたって「もういっちょう来い!」とノッカーである僕に向かって叫ぶ 、
そういう選手がどんどん伸びます。これは勉強でも同じなんですけどね。

否、仕事でも同じですな。

それなら「ミスした」と認めて頭を垂れる人のほうが長い目で見ると絶対伸びる。

そういえばカルロス・ゴーンが「いつも失敗の口実を探す。これが日産の一番の
敵だ」と仰いました。ゴーンが日本に来たとき、日産は2兆円の借金がありまして
苦しんでいたわけですが、真っ先に行ったのが社員の意識改革でした。

その際に日産は(もちろんコストカットやリストラを大きく行ったこともあるけれど)
頭を「どうしてダメなのか」ではなく、「今後どうするか」に切り替えたといわれます。

言い訳ばかりしている人はみっともないですし、前進しませんわな。

遅刻でもそうです。「電車が10分遅れました」は普通は遅刻の理由にならない。
「電車が2時間ストップしまして」であっても、社会に出ると「ナントカセェヨ」となる。

模試が悪かったら、「変な出題傾向で・・・」とか「ケアレスミスで・・・」とか「体調が
すぐれなかったので・・・」とか、聞いているだけで「もうええって」と言いたくなる
言い訳ばかり並べる人がいますが、これではまったくダメですね。

仕事でも同じです。言い訳の多い人とは一緒に仕事はできません。

体調が悪いなら悪いで早く寝ればよろし。
出題傾向が変わった?でもできた人もいるんやろ?
ケアレスミス?おいおい、ミスは常にケアレスなもんじゃないの?

論破していけばきりがない程度の言い訳なのですが、本人にとっては自分のミス
であるとか不成功をなんとか正当化させたくてしょうがないんでしょう。

これを読んでいるあなたは「言い訳は絶対にしない」、「ミスをしたら素直に認めて
謝ったうえで、次のステップを考える」と決めればどうでしょう。

そうすれば失敗してもそれは確実に成功につながります。言い訳をして、万が一
周囲の方が甘くて、その言い訳を認めてくれた場合、全く伸びないことになる。

さらにまたしても同じ間違いを繰り返すことになります。

成長するために、成功するために、言い訳は絶対にしないと決めましょう!

言い訳する癖のある人は、自分が言い訳してる姿を客観的に空から眺めてみ?
ものすごくみっともないものです。ヘラヘラ笑ってる自分が成功すると思います?

夢に向かって闘ってる人は言い訳しません。頑張ってる人は言い訳しません。

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(追記)今から野球の練習です。昨日はツマランことで眠れませんでした。
     倒れないように気をつけねばならん。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

人生ってホントに自転車ですね

Posted on: 2008年7月21日(月) 21:53

継続は力なり

朝から英語の補習を行い、昼からは日焼けサロンに通ってる木村です。
かなり日焼けしました。日焼けするだけで体力消耗しますよねぇ。

え?日サロ?んなもん行ってるわけないがな。

学校の第1グラウンドのことを、「日焼けサロン」と呼んでおります(笑)。
まぁ灼熱のグラウンドでずっとノックバット片手に歩いてみてごらんなさい。

無料日焼けサロン!ヽ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホォ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ

参加はお気軽にっ!~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

今日は中2生徒のお父さんが練習を手伝ってくださいましてね。

大変ありがたかったです。僕が内野の指導をしてる間に、そのお父さんが
ずっと外野の指導をしてくださいました。本当に助かりました。

現在の部員ですが、中2が16名で中1が35名の合計51名なんですね。
これを僕ひとりで指導するのは正直ほとんど無理なのです。

しかもこの灼熱地獄でしょう?目が行き届かなくて熱中症にでもなったら
たいへんですから、特に夏休みの指導って気を遣うんですよね。

保護者の方、特にお父さんが来られて一緒にノックしてくださったりすると
気分的にも非常に楽ですし、生徒たちも喜びます。

僕みたいに毎日グラウンドに出ていると、気温が40度近いグラウンドも
慣れというのは恐ろしいもので、それほど暑いと感じなくなるんです。

手伝うと一言で言っても、慣れない保護者の方にとっては大変だろうなと
思うのですが、そうやって支えて貰えるとホントありがたく感じますね。

ひまわり

今日のこのブログのタイトルを見られて「そうそう!」と頷かれた方は(笑)
もしかするとご自分で何かビジネスをされている方かもしれません。

 

人生ってのはホントに自転車ですねぇ・・・

 

自転車に乗り始めた頃のことを思い返してみてください。ご両親に後ろを
持ってもらい、こわごわと動き始め、少し動いては倒れ・・・でしたでしょう?

ところがその「こわごわ」が消えて、グン!と思い切ってこぎ出した途端に
自転車は軽くなって、どこまでもこいで行ける気がしたものです。

何かを始めるときって「こわごわ」になるんですよね。それが周囲の人にも
伝染するもんだから、なかなかその「何か」が上手くいかないんです。

ある程度継続し、「こわごわ」がなくなると調子に乗れます。

さらに言えば、周囲にいる自転車に乗れない子たちの囃し声が聞こえる。
「自転車に乗れたからってええカッコするなや!」なんて声も聞こえる。

「自転車に乗れるヤツとは遊ばない」なんて声に負けてしまって、せっかく
動き始めた自転車から後ろを見てしまうと、倒れてしまいます。

倒れないためにはグングンとこぎ続けることなのですね。

ただしもちろん調子に乗ってばかりではダメです。調子に乗ってばかりだと
横から出てきた自動車とか人に当たったりして、事故につながる。

だから注意をしながらこぎ進めるのですが、しかしそれでも倒れないように
することが大事なんですね。「気をつけなさい」という声には敏感になって。

更に途中で「一緒にツーリングしよう」という仲間が出てくることもあります。
そうなるとサイクリングも楽しいもので、最初の苦労も忘れてしまう。

たまにその仲間と別れては新しい仲間と出逢い、場合によっては集団で
サイクリングを進めることになることだって多々ありますね。

大事なのはとにかく・・・

ペダルを踏み続けることです。そしてもしも倒れたって大丈夫なんですね。
自転車を起こし、照れくさそうに笑いながらペダルをグン!と踏むことです。

そうすれば最初は速度が出なくても、また元の速度で進むことができます。

flower2

紫外線で目が完全にやられてしまって、このPCの画面もあまり見えない、
そういう状態でPCに向かっていますが、でも楽しいのです。

人生のサイクリングが!

たまに「気をつけろ」と言ってくれる人たちもいます。残念ながら「自転車に
乗れるからってそれが何や」なんて声が聞こえることもあります。

でも僕は前にいる人たちと合流したいから、それから倒れたくないから、
ペダルを踏み続けるのです。そうするとどんどん新しい仲間が増えてくる。

野球で疲れたら横になります。でもそれは15分から30分もあれば十分。
そして今からまた書き物をします。ワクワクしながらPCに向かってる。

この瞬間がとてつもなく好きなので、僕は野球の監督も、そして物書きも、
誰かに無理矢理とめられなければ続けるつもりです。

今、残念ながらペダルをグングンこげないで焦ってる人もいると思うけど、
でもそのレベルは自分で何とかすることです。

自分が「よし!やったるで!」と自転車のスタンドを右足で蹴り上げないと
周囲の人たちは助けようもないし、どうしていいかもわからない。

そして何度か自転車にまたがって倒れてみることです。

何度も倒れているうちに、周囲にいる人たちが「こうすればいい」と後ろの
荷台を持ってくれます。その人を絶対に離さないことが大事です。

人生って、ホントに自転車です。楽しいサイクリングを!

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(追記)疲れたからってダラダラと何時間も寝てる若者ってどうよ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

大変でしょ?って言わないで

Posted on: 2008年7月17日(木) 0:29

東大本郷

「キムタツさんは授業や部活動だけでなく、執筆や講演活動、ブログの更新など
いろいろやってはりますが、よく時間がありますね」とよく言われます。

でも普通の会社勤めをされている方などのほうが忙しいと思うんですよね・・・
僕も1年間だけ営業マンをやりましたが、その時は死にそうでした。

夏の暑いときでもネクタイをしめて、営業先では目の前で名刺を破られたり。
会社に戻ったら「契約取れたか」と尋ねられ、「いえ」と答えるとブツブツ言われ。

今は好きなことしかやってないですから、忙しいと言ったってたかが知れてる。
これで文句言うたら罰が当たるというものです。授業も野球も書き物もできる。

講演ってのは自発的にやってるわけじゃないですからね。頼まれてもないのに
自分から売り込んだりとか、そういうことは一切していないですので。

そうすると1日の大半を学校で過ごしておりますから(昨日は8時から21時半)
ということになると、執筆に充てる時間は23時ぐらいから27時ぐらいになる。

そして3~4時間寝て、また学校へ行くということになるわけですね。

だから「忙しい」と言うたって、学校でワイワイ言いながら楽しくやってますから、
あまりストレスも溜まりません。生徒たちも同僚も楽しい連中ですからねぇ。

なのに「大変でしょう?」と仰るのはなぜかと考えてみました。

そこで出した答えは・・・

 

たぶん僕に尋ねる方々こそが忙しくて大変なのではないか?

 

ということです。ご自分に僕を投影されて、考えていらっしゃるのではないかと。

今の自分でも大変なのに、ここに執筆とか講演とかが重なると、とんでもなく
大変なことになるとお考えになり、「こりゃキムタツも大変なのに違いない!」
なんてお思いになるんじゃないか?と考えたのですが、いかがでしょう?

ところが仕事ってそうじゃないです。

今の状態から「大変だろうから、授業はしなくていいよ」とか「野球は誰か他の
人に代わってもらおう」とか「執筆はいいよ」とか「読書は他の人に任せよう!
(あ、こりゃどう考えも無理だが)」なんてことになると、ストレスが溜まります。

今の自分の構成要素がどれかでも抜けるとつらい。

なぜならどれも楽しんでやってるから。

しかも英語教師塾やキムタツメーリングリストなどの活動が活性化してきてさ、
これがまたとてつもなく面白いことになっております。

ちなみにいま議論してるのが、「<like to do>と<like doing>の違い」です。
それから「largeとbigの違い」についてもメーリングリストが盛り上がっています。

若い頃は勉強とか仕事とかって大変でイヤやなぁと思っていましたが、44歳に
なった今、好きなことと勉強する機会とに囲まれているのは幸せだと感じます。

というわけで、皆さん、私に「大変でしょう?」と尋ねても、期待どおりの返事は
申し訳ありませんが返ってきません。「それがオモロイんですよ・・・」って感じで
その人にとっては面白くも何ともないことをヒタスラ聞かされる羽目に陥ります。

でもそれでいいのですね。

今のこの人生、1回しかないと思われるので(たぶんやけど)、それなら自分を
とことんまで高めて、とことんまで面白がらせて死のうかなと思っています。

そのためには繰り返しになりますが、今の僕の構成要素である「授業」「野球」
「執筆」「読書」「講演」「ブログ」「英語教師塾」「メーリス」のどれが抜けてもダメ。

もちろんベースにあるのは家族や友達との人間関係だったりするわけですが、
いざ「活動」という面だけに関して言えば、そういうことなのです。

楽しくやりましょう!せっかく与えられた人生ですからね!

おもろく頑張りましょう!(^-^)
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(追記)メーリングリストの先生方、よく勉強されていますねぇ。
     今日はmuch、many、a lot ofの使い方について質問を
     してみました。muchは肯定文では使われませんけれど
     manyは肯定文で使える頻度がmuchより高そうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

最善を尽くすということ

Posted on: 2008年7月16日(水) 18:21

ガッツ猫

以前の職場で知り合った先生に「木村クンは豊臣秀吉みたいだ」と言われて
それがどういう意味なのかわからず、童門さんの本を読んだことがあります。

豊臣秀吉って人が面白いのは、いろんな場面で最善を尽くすんですね。

草履取りになったらなったで、馬番になったらなったで最善を尽くす。これは
なかなかできることじゃないんです。馬番か・・・と落ち込んだりする人が多い。

誰よりも勇ましく戦場を駆け巡り、相手の首級をあげることに懸命になる武士
の姿ってのは、たとえば映画『ラストサムライ』でも取り上げられたりしました。

なぜなら絵になるからですね。それが本来の仕事だから、武士のほうも必死。
今こそ自分の功績をあげるぞ!とばかりに一生懸命になります。

ところがそんな中、秀吉は馬番に任命されるのです。

そして豊臣秀吉は薄給なのに、その中から馬にやる人参を買って与えます。
そのせいで奥さんに愛想を尽かされることにもなるのです。

でも結果的に、織田信長亡き後に天下を取ったのは豊臣秀吉でした。

馬番に任命された時に「誰よりも凄い馬番になってやる」と思って最善を尽くした
秀吉の姿勢に学ぶところってあると思うんですよ。

誰に笑われても構わない。与えられた仕事に対して必死になる。

どんな状態になっても、目の前の仕事や勉強に対して最善を尽くすということ。
どんなに小さい物事にも、愚直なほど誠実に当たるということ。

それが「最善を尽くす」ということなんじゃないかなと思いますね。

何事にも真っ直ぐな心で取り組むことができ、更にその姿勢を継続させることが
できるならば、必ずや長い目で見れば、その人は成功することになります。

あいつ、何を必死になっとんねん!と周囲に揶揄してもらいましょう。
それぐらい懸命に最善を尽くしましょう。結果的に笑えればいいじゃないですか。

これからも頑張りましょう!(^-^)
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(追記)ちなみに私は長い目で人生を見る名人になりました。
     おかげで失敗する気がしません。必ず成功します。
     10年後ぐらいに成功していればいいかなと思います。
      それまでは誰に何を言われても頑張ろうと思います。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

よし、失敗してやろう

Posted on: 2008年7月14日(月) 21:16

サーフィン

この写真、本当に気持ち良さそうじゃない?(笑) 僕もサーフィンやりたい。
え?できるのかって? できるわけない。だからやってみたい。

自分ができることしかやらないっていう姿勢では、いつまで経っても自分の
現時点の殻を破れず、変わり映えしない自分に飽きてしまいません?

いつもと違うお店に入ってみるワクワク感ってありますよね。

あれと同じで、やったことがないからやってみたいって気持ちって大事です。
特に大人になるとそういう気持ちになることが多いように思いますよね。

いつもはあのウィスキー飲んでるけど、今日はこっちのを注文してみよう。

いつもはあの道を曲がってるけど、今日はここで曲がってみよう。

いつもは自転車で通ってるけど、今日は歩いてみよう。

そういう姿勢で毎日過ごすうちに「何か」が見つかるものです。その「何か」が
新しい夢にリンクしていることが多々あります。

それは決して「新しいもの好き」という意味ではありません。陶芸したことない
という人が、遠足で陶芸体験教室に行ってからはまるということがあります。

沖縄に行ったことのなかった人が、修学旅行で1回行ってみてはまることも。

それと同じです。だから何かとチャンレンジしてみることが大事なのですね。

その際大事にしてほしいことは・・・

失敗することを怖れないということと、あえて失敗してみるということですね。
無難な道ばかり歩くのではなく、あえて面白そうな失敗しそうな道を歩くこと。

失敗したら笑い飛ばして、もう一度チャレンジしてみることです。

いけないのは・・・「だから最初からつまらないと思うって言うてたがな!」と
いうような姿勢ですね。これではまったく面白い人間になれるわけがない。

読書でもそう。

読んでもないくせに「俺は恋愛小説はどうも」とか「エッセイってつまらない」
なんて、いっぱしの口を利いて、評論家然とすることです。

エッセイがつまらないという人は、例えばタレントが書いたようなエッセイ等が
エッセイだと思い込んでいるケースがありますよね。

そういう人には遠藤周作さんのエッセイや、森有正さんのエッセイをお勧め
します。もちろん後者のエッセイは恐ろしく哲学的で難しいですけど。

何ごともトライしてみることです。そして「よし、失敗してやろう」とすることです。

そういった姿勢を通じて、人は年齢を重ねるうちに、おもろくなっていくのです。
年齢を重ねたら重ねたで、ええかっこせんと自分の殻を破り続けることです。

我々は死ぬからこそ、死ぬことを知っているからこそ、生きるのがおもろい。
生きている間に死んだふりをするのはやめて、おもろく生きていきましょう。

よし、ここは皆さん、ひとつみんなで失敗してみましょう。

人生、ホンマにおもろいですなぁ。
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(追記)体調万全です。ご心配をおかけいたしました。

 
    

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

発想力と行動力で決まるなぁ

Posted on: 2008年7月2日(水) 18:30

旭屋書店さん
(天王寺MIOにある旭屋書店さんです)

先般ほら、ダイヤモンド経営者倶楽部でいろんな経営者の方々の前で
講演させていただいたって書いたでしょう?大阪のホテルで。

あのうちのお1人が「一緒にいろいろやりたい」と言うてくれはりましてね。
先日その方と(かなり美人の奥様も一緒に)ご飯を食べてきました。

 

発想が面白い!

 

自分では考えもつかないような企画をいくつか・・・ではなく、いくつも!
提案されまして、僕は最初から最後まで圧倒されておりました。

ご自分で会社を設立され、数年後には上場されるとのこと。

ものすごいフットワークの軽さで、今日もその僕との企画を提示しに
東京の出版社まで行っておられます。

先ほどメールが来て「○○社が大変興味を示しました」とのこと。

先日アルクのSさんとも話をしていたのですが、どういうふうに売るか?
ではなく、どういう想いを持って臨むかのほうが大事なんですよね。

おカネを考えると絶対に面白いものはできません。なんだか作為的な
臭いというか、胡散臭さというか、そういうものが見え隠れします。

いろんな人たちにこういう本を読んでほしいとか、こういう方法で勉強して
もらいたいとか、こういう企画で力をつけてほしいとか・・・

そういうメッセージが大事なんだと思うんです。

更に「オモロイ!」という気持ちを前に出して、自分たちが面白がりながら
本を書いたり企画をしたりしていけば、周囲の人たちも面白がる。

自分が作っていて、あるいは書いていて、面白くない教材や本なんてのは
お客さんである読者の方々だって絶対に面白くないですから。

模試にしても何にしてもそうです。編集者や作者のため息が聞こえてくる
ようなものは、よくありません。面白みに欠けます。

僕より年下のその社長さんが思いつかれた企画、聞いた瞬間にもう笑って
しまって(笑)、それはめちゃくちゃ面白いですね!ということになりました。

そのうち発表できると思います。楽しみにしておいてくださいね(^-^)

その社長さん、東大を出てるわけでもないし、学歴が高いわけでもない。
でも何より大切な、「熱くて白けないハート」を持っておられるのです。

やっぱ、そうでないとアカンわなぁ!

きっとその社長さんの会社、上場した後も発展し続ける会社になるだろうと
思いつつ、これからどんなふうに関わっていけるか楽しみにしています。

やっぱり発想力と行動力で決まるなぁ。ほんま、最近そう思いますわ。

自分も成功したいなと思われる方は、愛のクリックを!
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(追記)白けてる人や格好だけつけてる人が成功するわけないわな。
     泥臭くてええねん。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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