KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 英語教師塾

kimutatsu

岡山そして北海道!

Posted on: 2014年3月16日(日) 23:26

sapporohigashi

3.11に仙台にいた僕は、3.12には岡山で過ごしました。岡山の
就実高校さんからの依頼で英語の勉強法の講演をしました。

60分の依頼やったのですが、延長OKだったので約90分の講演
になってしまいました。

生徒たちは例によって爆笑しながらメモを取りながら、僕の話
を聞いてくれました。非常に良い雰囲気でした。

担当の塩田先生には感謝したい。

翌日の3.13には札幌にいました。北海道札幌東高校の高野先生
からの依頼で、今年二度目の札幌となりました。

上の写真がそうです。

600名以上の生徒たち、保護者や先生方の前で80分の講演でした。
これまた生徒たちはとても良い雰囲気で聞いてくれました。

ちなみに生徒会長の挨拶は最高でした。関西人みたいな挨拶。笑

TK172

夜は第14回英語教師塾 in Sapporoを開催しました。ずっと以前
から札幌で英語教師塾をやってほしいと言われてたんですけど、
なかなか日が合わなかったのです。

今回は札幌西の島田先生と月形の長谷川先生が授業をされまして
最後に僕も大意要約の授業を行いました。

学校単位で行う研究授業とは違い、全く知らない先生方の前での
授業となりますので、緊張度合いが異なるし、終わってからの
分析会も非常に忌憚ない意見が出ますので、相当勉強になります。

TK173

島田先生は高校初級レベルの文章を使ってリテリングを目標と
して意識した授業を、長谷川先生は『ユメブン』を使って
英文法から英作文の授業をされました。

生徒役になった先生方からの質問が相次ぎ、とても有意義な会
となったのは言うまでもありません。

質問はありませんかというMC(僕です)の声が終わらないうち
から何人もの先生方が挙手をされ、ここは何故こうしたのか?
あそこはこうしてもよかったんじゃないか、等の質問とか意見が
たくさん出されました。

研究授業はこうでないとダメです。研究授業をしましたと報告
するための研究授業では何の意味もないですからね。

参加された北海道および東京の先生方に感謝します。

それから今回もチャリティーということで、参加された先生方に
ひと口1000円の寄付を呼びかけたところ、50000円が集まりました。

これは福島県にそのまま義援金として寄付させていただきます。

またこれからもこういう形でチームキムタツの先生方と関わって
いこうと思っています。

とても有意義な岡山&北海道訪問でした。

お会いした全ての方々に感謝申し上げます。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
翌日に帰って野球部の練習に参加しました。
50歳、もう無理できません。腰がね・・・

 


kimutatsu

#13英語教師塾開催

Posted on: 2013年8月22日(木) 7:14

TK146

8月15日に第13回英語教師塾を開催しました。多くの先生方
が参加されました。それこそ全国から。

今回、授業をされたのは以下の8名。

永森先生(奈良・智辯学園)
宿口先生(大阪・金蘭会)
加藤先生(東京・足立学園)
中南先生(兵庫・三田学園)
松崎先生(千葉・八千代松陰)
和泉先生(徳島・徳島北)
西山先生(奈良・帝塚山)
木村(兵庫・灘)

TK150

TK154

もう何度も知らない先生方の前で授業をされている先生から
今回はじめて授業をした!という先生まで、いろいろおられま
したけれども、参加者はきっといい勉強になったでしょう。

今回は失敗したけど、次の機会には絶対にいい授業をします
と言った先生もおられました。そうです、それでいいのです。

次はまた違う先生にやってもらいたいなと思っています。

今年の英語教師塾もおおいに盛り上がり、大満足でした!

緊張された先生もいらっしゃったとは思いますが、みんなの前
で授業をされた先生方に敬意を表します。

これを二学期以降の指導に活かしていってください。

皆さん、お疲れ様でした。

今後はできればまた以前みたいに関西や九州などでも開催で
きたらええなぁと思っています。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
今日は茂木健一郎さんとお会いします。

 


kimutatsu

英作文の授業をやることに

Posted on: 2013年7月4日(木) 9:09

kimutatsu0054

7月6日の夕方にチームキムタツ関西支部の先生方が勉強会を開催
されます。30名の先生方が大阪にお集まりになります。

西山先生(帝塚山中・高)が中心となった勉強会です。

西山先生は読解の授業を参加者の前で披露するとのこと。

彼以外にお二人の若い先生方が英文法などの授業をされるということ
です。要するにプチ英語教師塾ですね。

僕が行くと皆さん恐縮されたり緊張されたりするので、あまり行かない
ほうがいいかなぁと思って、関東の佐藤先生や関西の西山先生に少し
遠慮している木村なのです。いや、まじで。

ただ、例年どおり総体の前日は飲みながらスターティングメンバーを決
めるのですが、6日がまさに夏の大会前日なのですよ。

ならばひとりで飲むよりみんなで飲みながらのほうがいいかなと。

西山先生と会場校である金蘭会高校の宿口先生に連絡。

「今から参加してもいいか」と。

さらには「せっかく行くなら授業させてもらえんやろうか」と。

お二人から「英作文の授業をしてほしい」というリクエストがあったので
開始時刻には間に合わないかもしれないけど参加することになりました。

京大や阪大ライクな英作文も実は簡単に書けます。

竹岡先生の本などを使って数をこなすことってやはり大事だと思います。

ただしその前段階が必要です。前段階のトレーニングが必要。

そのためのトレーニングを今まさに灘の授業でやってるので、その部分
を今度の土曜日に金蘭会高校でやらせてもらいます。

英作文の授業は英文法の復習も同時にできるので、僕は大好きです。

参加される先生方には電子辞書を持ってきて下さいと連絡してあります。
なければ英和辞典を2冊、和英を1冊、英英を1冊持ってきて下さいと。

楽しみにしております。

 

今日もブログにおこしくださいましてありがとうございました。
以前は英作文の授業が苦手でした。今は一番得意です。
  


kimutatsu

スーパー英語教師塾

Posted on: 2013年7月2日(火) 0:30

DVC00041.jpg

酒井社長からメールを頂くと写真が添付されてることが多くて、開くと
娘さんの写真や花の写真がいっぱいあって嬉しいねんけどさ。

「ありがとうございます」の返事を書いて送っても「送信不能」になる。

きっと彼の携帯がそういう設定になってるんやろうと思うねんけど。

とにかく酒井社長、返事が戻ってくるのでここでお礼を言いますわ。
またゴルフ、楽しみにしていますので。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

チームキムタツの先生方の中で最年長はきっと福岡の石黒先生やと
思う。石黒さんは筑陽を退職され、今は短大で働いておられる。

彼の「現場を離れた記念」の飲み会を盛大にしようと思っているうちに
不義理なことに時間ばかり経ってしもおた。

今もなお僕の本を使って指導されているということなので、近いうちに
石黒先生の退職記念兼健康祈念の飲み会をやらぬと気が済まぬ。

ところが時間がない。どうすりゃええねん。

で、考えたんやけど・・・

あちこちに行ってセミナーをするのはもちろん楽しんでやってるんやで
全く問題ないとしても、ちょっと時間が取られ過ぎてる気がする。

なので来年はもうちょっと考えて、3日間連続セミナーとか、本当に来
たい先生方のみ対象のスーパーセミナーをやろうかなと。

当日欠席一切認めず。ヤル気満々の人たちのみのセミナー。

木村主宰。有料。中1から高3までの全ての指導をお見せしながら一
番重要な「流れ」と「想い」を共有し、ではみなさんの学校ではどういう
点が問題なのか、どうすべきなのかをじっくり一日中考えるセミナー。

一日中というか三日中というか。

スーパー英語教師塾。

指導力と英語力を同時につけるセミナーにすれば、そうか生徒たちにも
こう指導すれば力を付けてあげられるのか・・・を実感できる。

場所は灘校のどこかを使うという形にすればいいかなと。

ただしヤル気が思い切りある人のみのセミナーなので、参加費は最低で
も1万×3日=3万ぐらいにして、必要経費以外は東北に寄付。

参加費3万で当日欠席する人はおらんじゃろ。甘え禁物セミナー。

定員は30名程度に抑えて。と言いつつ、ヤル気があるならみんな来い!
的な感じにすればよろし。夏休み中がいいかな。

持参物
*ノート
*ペン
*電子辞書(英和×2、和英、英英×2が入ってる辞書)
*ユメタン
*ユメブン
*総合英語の参考書1冊(『Vision Quest』とか『Dual Scope』とか)
*指定した長文問題集3冊(中学生用、高校生用、受験用)
*指定した本(日本語で書かれた小説か評論)
*超ヤル気

こんな感じで来年できればどうやろうな。めちゃ楽しみになってきたで。

 

今日もブログにおいでいただきましてありがとうございました。
気合い十分。時間がもっとほしい。ツイッターにはまってる人たち、
まじで時間もらえんかなぁ。


kimutatsu

受付終了の巻

Posted on: 2013年6月10日(月) 23:53

TK139

英語教師塾ですが、やはり即日完売(無料やけど)となりましたので
ご連絡申し上げます。

参加される先生方は気合いを入れて参加してください。

アルクや啓林館のセミナーと違って、木村主宰のものです。

何より必要なのは「授業が上手くなりたい!」という想いです。

なにか教えてもらおうという姿勢の人はお引取りください。

自分で盗んで帰って下さい。気迫のない人は来ても何も教えて貰え
ません。僕はいっぱいボールを投げます。ちゃんと受けて下さい。

大学生も参加するそうです。若い先生方だらけだそうです。

相当楽しみにしています。

僕から「授業してください」というメールが届いた人は授業担当です。
その人は生徒役の先生以上に気合いを入れて臨んでください。
「えー!初参加なのに無理です!」等の返事は受け付けませんので。

それから11時から18時まで、約7時間におよぶ英語教師塾ですが、
アルクの良心的なセミナーとは違って昼食の時間は取りませんので
適当にパンやおにぎりなどを買ってきて、途中の5分休憩の時などに
口に放り込んでください。

時間がもったいないので。

雰囲気はアットホームですが、時間と気合い、プロ意識だけは大事に
したいのです。昼飯なんて食わないほうが眠くならなくていいのです。

ちなみに僕の昼食はだいたい毎日カロリーメイトです。
お腹いっぱいになると昼からの授業のクオリティーが落ちるので。

8月15日。楽しみにしています。

 
 
今日もブログにおいでくださってありがとうございました。
かく言う僕も大意要約の授業をさせてもらおうかなと思ってます。

 


kimutatsu

英語教師塾の開催について

Posted on: 2013年6月8日(土) 1:00

TK137

啓林館の北野君が送ってくれた写真です。先日のセミナーの1シーン。
みんなで音読トレーニングをしているところです。

170名での音読はとても迫力があって楽しかった。

なにより音読トレの方法を知っていただけたのは良かった。

「これは役に立つ」とか「役に立たない」とか評論家ライクに論じるよりも
自分で何でも経験してみることです。そうしたらわかる。

そしてこれはいいなと思ったものを授業でやればよろし。

ところで8月15日に第12回英語教師塾を開催します。

昨日、チームキムタツの先生方には先行受付を開始しましたが、もう定
員の半分ぐらいが埋まってしまいました。

今年は駒場東邦中学校・高等学校をお借りして行います。

英語教師塾は言うなれば学校の枠を超えた研究授業です。
去年もその前の年も100名以上の先生方が参加しはりましたけれども、
皆さん大満足で帰っていかれます。

今年は8月16日に僕のロングセミナーがアルクさん主催で行われます。
なので前日の15日に英語教師塾を行うのです。

ちなみに昨年の英語教師塾の様子はこちらで見ることができます。

以下、チームキムタツのMLで流したものをコピペします。

一般の方は参加できません。あくまでも教員のための会です。

教員の方々、文部科学省や教育委員会の人たち、教員を目指している
大学生諸君、出版社の人たちなどが対象です。

**********************

英語教師塾の開催について書きます。

今回は下記の要領で行うことになりました。

日時 8月15日(木) 10時半受付 11時開始
場所 駒場東邦中学校・高等学校
費用 無料ですが、チャリティーにします。
定員 60名程度

終了時刻はだいたい18時頃になります。
懇親会は(翌日にロングセミナーがありますので)
軽めに行おうと思っています。

参加される方はこの下にある参加フォームから
申し込みをしてください。
例年100名以上の申し込みがありますけれども
今年は場所の関係でやや少なくなります。

それから先日の啓林館のセミナーでもあったのです
けれども、参加すると申し込んでおきながら
連絡もないまま欠席される教員が、驚いたことに
何名もいらっしゃいます。驚異的に恥ずかしいことです。

事情があるなら連絡すればいいだけだと思いますが
連絡しないというのは、人の前に立つ人間としては
どうなんでしょうか。無断欠席する生徒にどう指導されて
いらっしゃるのかと、教員としての資質を問いたくなる。

また懇親会も参加と連絡しておられるのに、連絡もしないで
お帰りになる先生方も多数おられます。
当然ながらその先生の分の費用は参加された先生方で
頭割りにすることになります。4000円だった懇親会費が
5000円になることにもなります。情けないことです。

英語教師塾を無料にしているのは、大英博物館とか
ルーブル美術館が無料なのと同じ理由なのです。
若い先生方や、その他様々事情でなかなかお金がなく、
セミナーなどにも参加できない先生方であっても、
英語指導の勉強ができるようにと思って無料にしているのです。

そういう先生方でも移動費や宿泊費などを考えると
関東以外の先生方にとっては安いセミナーではありません。
それでもせめて木村主宰の塾に関しては無料で・・・
という想いを持っていますので、ご理解いただきたい。

申し込むだけ申し込んで連絡もなくいらっしゃらないと
いうのは、教員としてというより人としての誠意に欠けます。
昨年度はそういう先生がひとりもいらっしゃらなかったので
参加した全員が気持ちよく過ごすことができました。

それからチャリティーについてですが、今年からは
それぞれの自治体に直接寄付しようと思っています。
たとえば今年は陸前高田市とか、来年は福島とか・・・です。
ひと口1000円にして、何口でもご寄付をお願いします。
僕は例年どおり30口ほど寄付しようと思っていますが
ひと口でも構いません。気持ちの問題です。

というわけで、ご参加いただける先生方はこちらから
お申し込み下さい。
  ↓  ↓  ↓
【教師塾申し込みフォーム】

あ、英語教師塾の内容について書くのを忘れてました。

英語教師塾とは、言うなれば学校の枠を超えた研究授業で、
僕の出したテーマに則って授業をしてもらいます。
人数にもよりますが、だいたい20分から30分程度です。

例えばA先生には大意要約、B先生には文法の「比較」を、
C先生には小説の読解、D先生には並べ替えの問題を・・・
という形です。

ひとりの先生の授業が終わると全員で分析会を行います。
どこが良かったのか、どこを直せばさらに良くなるのか、
あるいは質問など、その先生の授業について語り合います。
誹謗中傷的なことでなければ問題ありません。
その先生の指導力向上のためですので、何でも言い合います。

今回で12回目となりました。宜しくお願いします。

なお、翌日の木村達哉のロングセミナーですが、先日ここで
連絡をさせていただいた2日後には100名を超えたそうで、
現在はキャンセル待ちとなっているようです。
アルク矢部君によると抽選ではなく、順番にご連絡をさせて頂く
ということですので、お申し込みになられる先生は、
早い目にご連絡下さい。宜しくお願いいたします。

ではまた熱心な先生方の授業を楽しみにしております。
お盆のど真ん中ですが、宜しくお願いします!

木村達哉拝

***********************

これはチームキムタツのメーリングリストで送信したメールですけれども
今は約2100名の先生方が加入されていますので、このメールが同時
にそれらの先生方に届いたことになります。

まだ受信トレイを開いておられない先生方もおられるとは思いますけれど
も、こういう情報は早いもの勝ちなので、ここからは一般公開とします。

残りの席は約30席ほどですが、申し込もうと思われる方はどうぞお早め
にお申し込みください。

おそらく今日と明日中にその席が埋まってしまうものと思われます。

どうぞ宜しくお願いいたします。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
今日と明日は試合があります。部活動も頑張らないとあかんなぁ。

 


kimutatsu

夏のセミナーを終えて

Posted on: 2012年8月25日(土) 10:47

 

 

 

 

 

 

  
これは17日に行った東京での単独セミナーです。超満員になりました。
これだけたくさんの方々がたった5日で集まりました。

アンケートはどれも感謝の声でいっぱいでした。こちらこそ感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
写真を整理していたのですが、これちょっと森野先生、嬉しそうですねぇ(笑)。
懇親会の森野先生の写真もあるのですが、それはアップできません。

第1回ロングセミナーはとにかく大成功でした。先生方、教師塾と合わせると
だいたい15時間ぐらいアルクの地下ホールにいましたね。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

広島女学院中高の田澤先生

 

 

 

 

 

 

佐賀県立佐賀西高の執行先生

 

 

 

 

 

 

広島城北中・高の黒瀬先生

19日は広島でセミナーを行いました。上の3人の先生方と一緒に広島女学院
大学の大教室をお借りして。

非常に多くの先生方がお集まりになりました。

田澤先生の暑中見舞いに「8月の広島は祈りに包まれる」とありました。

セミナーが終わった翌日は例年どおり平和公園や原爆ドームに立ち寄りました。
今こそナショナリズムについて、平和や愛について、考えなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
そして23日はまたまた東京で第2回単独セミナーでした。また7時間も。

全国各地から先生方が120名ほどお集まりになりました。

東京の2回のロングセミナーですが、第1回が140名ほどお集まりになったので
第2回とあわせると260名強がお集まりになったことになります。

広島のとあわせると、3日間で350名の先生方の前で話したことになりますねん。

第2回のセミナーは「木村のセミナーに来るのは初めて」という先生方が70名強。
その先生方がまたチームキムタツにお入りになりました。

新しい先生方だけではない。

 

 

 

 

 

 

 
福島で行ったチャリティーセミナーでお世話になった磐城高の前田先生もいらっ
しゃっていて、半年ぶりにお逢いできました。

相馬高の菊池先生や足立学園の加藤先生などなど、知り合いにも会えました。

懇親会では初めてお逢いした先生方から「ブログと全然違う!」と言われました。
そうですねんと言うしかないなぁ・・・見た目は同じやけど関西弁がなぁ。

また多くの先生方が生の木村に会いに来てくださればいいなと思っています。

これで夏のセミナーが全て終わりました。

7月23日 高知学芸高校にて、単語とリスニング指導について。
7月27日 札幌にて、リーディング指導について。
7月28日 札幌にて、リスニング指導について。
8月 2日 宇都宮にて、電子辞書を使った授業について。
8月11日 松江にて、リスニング指導について。
8月12日 松江にて、リーディング指導について。
8月16日 アルクホールにて、英語教師塾。
8月17日 アルクホールにて、ロングセミナー(6年間のシラバス)。
8月19日 広島女学院大にて、使える英語力を定着させる方法について。
8月23日 アルクホールにて、ロングセミナー(6年間のシラバス)。

生徒たちの前で行った講演を除くと、のべ880名の方々の前でお話をさせてい
ただいたことになります。

僕の方法はもちろん絶対的なものではないけど、でも単に単語集を目で見て覚
えてるだけ、読解は構造分析をしながら読んでるだけという僕自身がやってきた
ものに比べれば、びっくりするぐらい英語力が付くと確信しています。

今こそ外国と対等な対話をする時です。

英語ができないことはものすごく不利になる時代です。

英語ができるというのは何も偏差値70を取るということではありません。
偏差値70でも英語ができない人はたくさんいます。

外国の人たちと対等に話ができる人を「英語ができる人」と呼ぶのです。

下線部訳や部分点狙いの英作文ばかりやっていてはダメです。
英語が話せて聞ける人には和訳や英作文なんて朝飯前なのです。

僕の方法を使って英語を勉強してくださった人たちがどんどん英語力を伸ばし、
世界平和のためにその英語を使ってくださることを願ってやみません。

お逢いした先生方、生徒たち、スタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
この夏の最後に29日と30日に秋田に行ってまいります。
セミナーではありません。秋田高校に行ってきます。

 


kimutatsu

第11回英語教師塾を終えて

Posted on: 2012年8月22日(水) 9:51

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
上の8名の先生方が第11回英語教師塾で授業をされました。いずれも素晴らしい
授業ばかりでした。とても勉強になり、感謝しております。

気がついた点をいくつか指摘させていただきはしましたが、先生方のレベルについ
ては静岡の森野先生とも話していたのですが、かなり上がっています。

この英語教師塾は僕の原点と言えます。

あちこちでセミナーをさせていただいてはいますが、英語教師塾に先生方が集まり、
そこで全員で学ぼうとするからこそ見えてくるものがあるのです。

今回は授業をしなかったけど、次回はしたいというメールを多くの先生方から頂きま
した。どんどん挑戦してもらいたいと思います。

生徒役の先生方もお疲れさまでした。

初参加の先生方からは「厳しいけど、根底に流れる暖かい雰囲気がよかった」という
メールを頂きました。

この英語教師塾が「人を育てよう、あるいは自分が育とう」とする姿勢で満ち溢れてい
るからこその暖かさだと自負しています。

参加された約100名の先生方、アルクやベネッセの皆さん、お疲れさまでした。

また次回を楽しみにしております。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
広島のセミナーも終わりました。とても充実した時間でした。
詳細はまた書きます。

 


kimutatsu

英語教師塾

Posted on: 2012年6月17日(日) 0:01

 

 

 

 

 

 

 

 

 
英語教師塾の申し込みが40名を超えました。北海道から沖縄まで、文字通り
日本各地から先生方がいらっしゃいます。

北海道は倶知安の先生が、沖縄は那覇の先生がいらっしゃいます。

それぞれきっと期待しての参加だろうと思うので、気合いをブリブリに入れた上
で臨もう。今回の大トリは西山先生、トリ前は佐藤先生。

西山先生には一橋大学の過去問を使って授業をしてもらう。佐藤先生は文法。

いずれも最初見たときはどうかなと思ったけど、今はとても上手い授業をされる。
僕の代わりに模範授業をしていただく先生方です。

それ以外の先生方はまだ決めてないけど、数名の先生方に授業をして頂いて、
それを叩きながら勉強しようという会なのです。

初参加の先生には授業はしてもらわないと思うけど、2回目や3回目の先生方
は授業をして、そしてそれを録音し、人から指摘されて初めて成長できるのだ。

申し込まれる先生はこちらからどうぞお申し込みください。

東北からも何人かの先生方が参加される。嬉しいなぁ、勉強して頂いて、自分
の生徒さんたちに還元してもらえればとても嬉しい。

そのためのセッションなのです。

受付を開始してからまだ4日しか経ってないのに40人。締め切りは8月13日。
さすがに8月13日以前に満席になってしまうと思う。

ヤル気のある先生方の参加を求めます。お盆や旅行などで参加できなくて残念
というメールをくださった先生方、またご参加ください。

石崎先生が申し込みフォームに書いてくれたとおり、僕にとっても英語教師塾は
こういう活動をするようになった原点なので、大事にしようと思う。

あぁ、夏が待ち遠しいな。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
外はえらい雨風です。川とか海がどうなってるか見に行くのは絶対
やめてください。痛ましい事故が多いので。

 


kimutatsu

第11回英語教師塾申し込み受付開始

Posted on: 2012年6月12日(火) 21:25

  

 

 

 

 

 

 
いきなりですが、8月16日の英語教師塾 in Tokyoの受付を開始いたします。
場所は永福町のアルク本社地下ホールです。

英語教師塾は数年前に立ち上げまして、今回が11回目となります。

セミナーではありません。ご存知ない方のために簡単に申し上げると、要する
に結構厳しい研究授業だと思ってください。

授業をされる先生が数名いらっしゃって、それ以外の先生方は生徒役になりま
す。授業をしたあとに分析会が行われます。

簡単に流れを書くとこんな感じです。
 

 A先生が与えられた時間、課題の教材を使って授業を行う。
            ↓
 終了後に、その授業の厳しい分析会を行う。
            ↓
 生徒役の先生方全員からA先生に、授業についてのコメントカードを渡す。
            ↓
 B先生が与えられた時間、課題の教材を使って授業を行う。
            ↓
         以下、同じ流れ。
 

参加費は無料。無料ですが、チャリティーで5000円集めたいと思います。
言うまでもなく東北の先生方は無料です。

分析会ではその先生の人間性を否定するようなこと以外なら何を言うてもOKで、
したがって厳しい分析会になります。雰囲気は和気藹々としていますが。

お申し込みはこちらのフォームを使ってください。

また無料ということに甘えて、申し込むだけ申し込んでおいて、当日になって何
の連絡もなくいらっしゃらない先生が結構おられ、社会性のなさが目立ちます。

予備校や出版社が行う教員対象の勉強会でも、無料となると当日欠席が多い
そうです。忙しいのでしょうが、それなら事前にキャンセルすべきです。
そういうのを聞くと、本当に悲しくなってしまいます。
無断で学校を欠席した生徒には厳しく指導されると思うのです。無料にしている
理由を是非とも考えていただきたい。

特に若い先生方はお金がない人が多いので、そういった若い人たちでも勉強が
できるようにと思って無料にしているのです。

勉強はカネがなくてもできるのが普通です。企業が主催の場合はそうはいきま
せんけれども、僕が主宰ですから、無料でいいのです。

そこのところをよく理解してください。どうしようもない理由があって参加できなけ
れば、必ず3日前までにキャンセルをお願いします。

申し込まれるからには厳しい姿勢で臨んでほしいと願っています。授業力をアッ
プさせたいと強く強く願っている先生方のみの参加をお願いしたい。

締め切りは3日前、つまり8月13日とします。

ヤル気満々な狼たちの参加を切に願っております。暑い夏をより一層暑くしてく
ださる先生方の参加を待っております。

8月16日朝10時半開始、終わるのは夕方か夜か、とにかく終わるまでです。

再度、申し込みはこちらからお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
これを書く直前にTKのメーリングリストに同じものを流したのですけれども、
すでに2名の参加申し込みが九州と東京からありました。さすがですねぇ。
それと申し込みフォームは鎌倉学園の高木先生が作ってくださいました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。

 


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