KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: ユメタン

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生徒との会話

Posted on: 2018年7月1日(日) 7:59

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先日、生徒たちと喋っていました。というか毎日喋ってるんですが。

木村:『ユメタン②』は見たか?
生徒:見ました。なかなか。
木村:なかなか?
生徒:知らない単語が多い。
木村:知ってる単語ばっかりだったらやる価値がないわな。
生徒:知らない単語ばかりってのも心が折れますやん。
木村:まぁそうやな。でも毎日同じ単語に会うから大丈夫やで。

その生徒によると、高1の現時点で『ユメタン②』を開いたときに
見える10語のうち、知っているのが2語ぐらいだそうです。

ちなみに『ユメタン①』は日本語→英語はまだ100%ではないけど
英語を見て意味を言うのは100%大丈夫とのことでした。

ちなみにその生徒は英検準1級。

『ユメタン②』までやっておけば国公立大学の二次試験レベルは
だいたい大丈夫やから、高2の秋までに最低でも英語を見たら
発音と意味は言えるようにしようぜと言っておきました。

二学期からの勉強がまた楽しみです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
最終的には『ユメタン③』までやっておきます。
そうすればけっこう海外のニュースなんかも聞けますので。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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2学期からは『ユメタン②』

Posted on: 2018年6月28日(木) 23:34

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中学から上がってきた子たちは『ユメタン①』を中3の秋から
ずっと帯活動でやってきました。

高校から入ってきた子たちはこの4月から1周だけしました。

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中間考査の範囲がNo.1~500でした。

そして今回の期末考査の範囲がNo. 501~1000です。

そして二学期から『ユメタン②』に入ります。予定どおりです。
これをまた1年かけて潰します。

高2秋からは『ユメタン③』へ進みます。予定どおり。

単語力がないと4技能もへったくれもありませんからね。
彼らにはたくさん読んでたくさん書いてもらいながら、単語集
を使って補っていってもらいます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
帯活動で声を出しているうちに脳に刷り込まれます。
声を出さない子は覚えられないだろうけど。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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出張授業

Posted on: 2018年6月17日(日) 5:00

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昨日、朝からのんびりしていると大阪にある清明学院高校の
谷岡先生から連絡が入りました。

公立中学校で出張授業をしてきますとのこと。

彼はよく僕の勉強会に来てくれる非常に熱心な先生です。

若くてパワフルで(ラーメン好きで)とてもいい先生。

大阪市立玉出中学校で出張授業をしてきますと連絡があって
「楽しんでおいで」と返事をしましたところ、
次の画像が送られてきました。

tanioka

玉出中学校の生徒たちに英語を教えるのですが、上のような
冊子をつくり、単語をしっかり覚えようという話をすると
いうことでした。『ユメタン⓪』と表紙に書かれてあります。

教育目的であってもコピーして使うのは法律違反です。

谷岡さんは僕に許可を求めるために連絡をしてきたのです。

こういうところが非常にしっかりしているなと思うところです。

先ほど見ますと、大阪市立玉出中学校のHPで紹介されていました。

HPはこちらです。よかったらどうぞご覧ください。

著者としては自分の分身を使ってくださるのは嬉しいことですが
こうして語彙の重要性を若い先生がしっかりと話すことが嬉しい
のです。多読とか音読とかいろんなキーワードがあって、
それぞれに大事なのですが、覚えない外国語学習はあり得ません。

しっかり覚えるんだよということ。

これってすっごく大事なことです。英語に限らず。
大事なことを覚える、暗記するということから逃げていては駄目
です。「読んでいるうちに自然と覚えるから」なんていう先生が
いると聞きますと、何言ってんだ?という思いがします。

谷岡さん、ありがとう。

玉出中学校の子たちが、谷岡先生の授業を通じて、語彙習得の
重要性と楽しさを知ってくれたのであれば嬉しいなぁと
思っている日曜日の朝です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
今日は灘と甲南の定期戦が行われます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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『新ユメサク』について

Posted on: 2018年6月11日(月) 22:35

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8月11日に東京ロングセミナーを開催します。すでに230名もの
先生方がお申し込みになり、現在キャンセル待ちにて受付を
しているそうです。ありがとうございます。

ラ・サールの丸山君と『新ユメサク』を創っています。

昨夜も原稿とにらめっこしておりました。

現在の『ユメサク』以上にスピーキング色が入っています。

身の回りの表現をふんだんに入れました。ですので、単に受験
用としてお使い頂けるだけではなく、英語を話すための
トレーニングブックとしてもお使い頂けます。

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現在、手元にその原稿があるのですが、大急ぎで作業を進め、
8月11日の東京ロングセミナーの参加者にはお渡しできそうです。

アルクのスタッフも丸山君も僕も不眠不休で(ちょっと大袈裟)
頑張っていますので、どうぞご期待ください。

英作文の際の日本語を加工するのが上手くいかない人のために、
身の回りのいろんな表現を英語でなんというのかを知りたい人の
ために、翻訳型英作文の点数を上げたい人のために、
心を込めて創っている最中です。

現在6月中旬。あと1か月半でCDも含めて全部完成させます!

楽しみにしておいてください!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
日本語の加工(和文和訳)をいかにうまくできるようになるか、
それができる人は英作文ではかなり高得点が期待できます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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高山西高校さんの文化祭で

Posted on: 2018年6月9日(土) 6:17

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こういう写真を送っていただくと本当に嬉しい気持ちになります。

これからも頑張ろうっていう気持ちになります。

高山西高等学校の生徒たちです。

文化祭のクラス対抗仮装行列で、高2の生徒たちが『ユメタン』
のキャラクターに扮してくれたそうです。

そして彼らが優勝しました。

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先生から教材が配布されると「あぁ、またこんなのを
覚えなければならないのか」と憂鬱な気持ちになることも
あるんじゃないかなと思うんです。

まして教材に扮するってあまりないと思うんです。

今までもそうなんですけど、『ユメタン』を使ってくださっている
多くの学校で本当に愛して頂いているのがわかります。

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僕のパソコンのピクチャにはこういう写真がいっぱいある。

中学生や高校生たちに僕の分身たちを可愛がってもらってる
のがよくわかります。

英語に限らず、続けられればどんな教科も得意になります。
でもそのためには勉強法や教材を信じなければなりません。

『ユメタン』を信じて頑張っている子どもたちがたくさん
いてくれることを、これからも願っています。

英語を話せるようになるために創った本です。これからも
クイックレスポンス(瞬間英作文)にこだわって
英語の勉強を続けていってほしいなと思っています。

高山西高校の皆さん、ありがとうね。

これからも外国語の勉強を楽しんでください。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
そういう僕も英語の勉強を楽しんでやっています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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教え子に元気をもらうの巻

Posted on: 2018年5月28日(月) 23:27

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僕がいま教えているのは73回生。その前に持っていたのは
66回生です。すでに大学を卒業して働いている子たちも
いますし、大学に残って勉強している子たちもいます。

あ、もうすでに「子」ではないか。まぁいいや。

その66回生の中で、東大理科一類に合格して通っていたのですが、
やっぱり医師になりたいということで、東大を退学して
勉強し直し、ある国立大学の医学部に合格した教え子がいます。

元気に通っているそうです。

僕は人生なんかいくらでもやり直しがきくのだから、いまの
自分の方向性がどうも違うなと思ったらすっぱりとやめて
自分の思う通りに生きたほうがいいといつも言っています。

彼はそれを実践し、もう一度勉強をし直して、見事に合格を
勝ち取ったのですね。

その彼からラインが届きました。

その大学で医学部の同級生たちとうまくやっているそうです。

写真が添付されていました。

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大学で友達になった同級生が高校時代に体育祭で作ったオブジェ
なんだそうです。『ユメタン①』のオブジェ。凄いでしょ。

なにが嬉しいって、その僕の教え子が僕を喜ばせてやろうと、
写真を送ってきてくれたことが嬉しいのです。

もちろんそのお友達の学校で僕の本が愛されていることは嬉しい。
でもそれ以上に「キムタツはこれ見たら喜ぶやろうな」と思い、
送ってきてくれたのが何より嬉しく感じています。

青は藍より出でて藍より青しという言葉がありますが、彼には
僕なんかよりずっとえらくなって、社会の役に立ってほしいと
心から願っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
生きていると嫌なこともありますが、こうやって
教え子に元気をもらうことが多々あります。

 


kimutatsu

物書きにつき

Posted on: 2018年5月17日(木) 22:47

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よくセミナーや講演を引き受けているものですから、そういう
イベントをするのが好きなんだろうと思われるんです。

ま、それもしょうがないのですが、実際にはセミナーをしたい
というわけではありません。セミナーありきではない。

僕は物書きなのです。

一日中、本を読んだり書いたりしていると、そこはかとない幸
福感に包まれます。

本を読まない人は不思議に思うかもしれません。

活字が好きなのです。

だからスマホで文章を読むのも好きです。

現在のところ、英語の本が大半ですし、中学生や高校生を対象に
本を書いていることが多いものですから、いろんな学校で
僕の書いた本を使っていただいています。

セミナーや講演は、言ってみれば読者の方々に向けて行っている
サービスのようなものなのです。著者からの。

僕は自分が物書きだという意識を強く持っています。

だから読者の方々から写真やメールを頂くと嬉しく思います。

先日は埼玉県立浦和高校のO先生から、生徒たちが『ユメタン』
を使って勉強している授業中の写真を送って頂きました。

本当に嬉しかったです。

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今日は岡山県立岡山一宮高校の目﨑先生から写真が送られて
きました。ブログで書きますよというと喜んで下さいました。

校内球技大会の写真だそうです。

『ユメタン①』を頑張っている生徒たちが、デコレーション
に『ユメタン』のイラストを選んでくれました。

アフロに「4」とあるのは4組の生徒たちなんでしょう。

目﨑先生、そして4組の生徒たち、ありがとう!

生徒たちが自分の使っている本を大事にしてくれてるんだなと
いうことがよくわかって、本当に嬉しく思います。

この学年の1つ下の生徒たちは、ラーンズのトレセミを使って
英語の勉強をしてくれているそうです。

夏に講演に来てくれませんかと言っていただいていますので
調整しなければと思っています。

岡山一宮高校の生徒たちに会えるのが本当に楽しみです。

写真に元気をもらいました。明日からまた頑張ります!

ありがとうございました。生徒たち、ありがとうね。

英語の勉強を頑張ってください。そしてどんどん英語を使って
いろんなことを喋ってみてください。そしたらますます英語が
得意になります。『ユメタン』の基礎トレを忘れずに!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
6月2日に関学大でセミナーを開催します。
また詳細は書きますが、関学大の社会学部をお借りして
授業をしますので、よかったらおいでください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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著者として嬉しい

Posted on: 2018年5月13日(日) 7:57

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誰でも「このCM、いいな」というのがあるのではないでしょうか。

僕の場合はこのCMが大好きでした。

元渕幸さん、ソウルオリンピック・バルセロナオリンピック・
アトランタオリンピックに出場し、女子飛び込みでは60年ぶりに
入賞を果たした選手です。

バックに流れる小椋佳の『逢うたびに君は』がいい。

小泉今日子のMCもなんとも耳に優しくて、このCMが好きでした。

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最近、こういうニュースが流れました。僕、知らなかったのです。

金戸凛選手のお母さんが、上に書いた元渕幸さんだということを。

金戸選手は日出中学校・高等学校の生徒なのです。
今度の東京セミナーは日出学園さんをお借りするのですけれども
大久保先生から連絡をいただきました。

シドニーでは英語も頑張らないとということで、金戸選手が
鞄に『ユメタン』と『ユメブン』を詰めて出かけました!と。

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実際にこうしてシドニーで『ユメタン⓪』を使って勉強している
写真も送られてきました。許可を得て掲載しております。

著者としてこんなに嬉しいことはありません。

以前、羽生名人が僕の本を使って英語の勉強をされていると聞き、
ひっくり返るほど嬉しかったのですが、金戸選手のニュースも
筆舌に尽くしがたいほど嬉しく思っております。

凛さん、飛び込みも英語も頑張ってくださいね。

俄然、応援しております!

これをご縁に大好きだったCMのヒロイン(凛さんのお母さん)
ともフェイスブックで連絡を取り合うようになりました。

こういうこともあるんですね。嬉しいです。

ご縁をつないでくださった大久保先生にも感謝しています。

これからもいろんな方々に読んで頂ける、使って頂ける良い本を
作り続けていこうと思っていますし、生徒たち、子どもたちの
ために頑張っていこうと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
咳がとまらず体がきついので、気をつけないとあきません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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Happy Email

Posted on: 2018年3月31日(土) 20:32

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一月往ぬる二月逃げる三月去るとは言いますが、しかしこの
3か月は本当に過ぎるのが早いですね。

思えば1月は中学入試やセンター試験があり、2月には高校
入試とか大学入試、3月は学年末の成績処理があったりして
12月の師走以上に走りまわっていたように思います。

明日から4月ですが、地に足をつけてやるべきことをやって
いかねばならないなと、改めて思っています。

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ある先生からご連絡を頂戴しました。岡山県の先生です。

**********
3年間教えた中3の生徒の指導が終わりましたが、生徒
から「ユメタンを頑張ったから英検2級に合格したり、
最近はスペリングミスをすることもなくなったし、
すごく力がついたと実感しています」と言われました。
ありがとうございました!
**********

その先生が毎週のテストの採点をされていたそうです。

なかなか大変ですよね。僕なんかは自己採点させているの
ですが、そうすると採点が甘くなってしまいます。

毎週自分で採点することで、生徒たちから感謝されている
その先生のご指導が素晴らしいから、生徒たちも英検に
合格するなど、「力がついたと実感して」いるのです。

著者としては嬉しい限りです。

『ユメタン』は英語を話すためのクイックレスポンスをす
るのが主眼ですので、CDを活用することも忘れないように
してもらいたいなと思っています。

おかげさまでたくさんの学校で使っていただいています。

感謝申し上げます。

生徒たちは主体的に自分の力を上げるように。誰かに上げて
もらおうなんて考えている間は上がりませんのやで。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
4月7日に岡山の勉強会で講師を務めます。
岡山の先生方が立ち上げた勉強会で、定例化しそうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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身の回りのものを

Posted on: 2018年3月24日(土) 14:57

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我が家の近所にあるグラウンドで高校生たちが野球を楽しんで
おります。さっきジムに行った帰りに前を通ったのですが
第2試合をやっておりました。今日は地元の高校が出ないので
あまり駅前には人が多くないように思いますが。

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この大会は90回の記念大会ですが、夏の大会は100回でして
春の大会以上に注目されているようです。

野球部以外の人にとっては「なんで野球部だけがこうやって
取り上げられるねん」と思っているかもしれませんが、まぁ
日本人の野球好きはなんだかんだ言って伝統なんでしょう。

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最近、いろんな知り合いから「子どもが小学生になったので
『ユメタンJr』を買った。ついてはサインしてやってくれ」
と頼まれることが続きました。

昔は「中学生になったので」と言われることが多かったので
すけれども、今は「小学生になったので」なんですね。

いずれにしても外国語を勉強するときって大きいワクワク感
とちょっとした不安感がつきまといますよね。

大人もそうです。中国語を勉強するとかフランス語を勉強す
るとかいうと、そういった言語が使えるようになったらいい
なぁと思ってワクワクするんですけど、続けられるかなぁと
不安に思うこともあります。

学校の仕事って、そのワクワク感を大きくして「これだった
ら喋れるようになりそう!」と思わせることと、不安感を払
拭してあげることなんでしょうね。

勉強する側も部活動などに没頭しすぎることなく、自分が英
語を話せるようになりたいと思うのであれば、できるだけた
くさんの言葉を覚えて、話せる自分を作ろうと主体的に努力
するべきであって、学校の先生の言っていることを聞いてい
れば英語ができるようになるはずだとか、そういう受け身の
姿勢ではいつまで経ってもあきませんわな。

監督に言うてることを聞いていれば甲子園に行ける!と思っ
ている野球部員では甲子園に行けるわけがないのであって、
全体練習が終わったあとに、あるいは自宅に帰った後などに
何百回という素振りをするから打てるようになるのです。

というわけで、『ユメタンJr』をやっている人たち、これは
身の回りのものを英語で話そうというコンセプトで作った本
ですので、「鍋って英語ではこう言うのか」とか「鉛筆削り
ってこう言うのか」とかを楽しみながら覚えていきましょう。

楽しんで英語を話せる自分を作っていってください。

 

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
身の回りのものやことが英語で話せるようになると
基本的な英会話はかなりできるようになるものです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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