珍しいでしょ?僕がこういう生物の問題集を紹介するなんて(笑)
灘中学校野球部の顧問は木村以外に宮田先生という生物の先生と前川先生という日本史の先生がいるのですね。3人寄れば・・・ではないですが、ひとりひとりの野球の知識は大したことないですが、3人のチームワークは最高だと自負しとります。
で、その宮田先生が本をお出しになったので紹介しますね(^^)
チャート式でお馴染みの数研出版から『生物Ⅰ・Ⅱ重要問題集』という本をお出しになりました。すでに学販モノとして各学校で使われ始めてるかもしれませんが、それが書店でも売り出されるようになりました。
対象は国公私大を問わず、難関大学を受験しようとする生徒だそうです。僕が灘に入ってからずっと一緒に野球を指導してきた“宮ちゃん”の本で、僕自身は生物に関しては素人ですが、きっと良書だと思います。
学校関係だけでなく塾などでもお使いいただけるのではないかということです。
本書の特色というところを読みますとこうあります。
本書は、高等学校で学習する生物Ⅰおよび生物Ⅱの内容を能率的に学習し、入試対策に最善の効果が得られるように努めた問題集である。したがって、本書では、全国の国・公・私大で出題された過去十数年分の入試問題をくまなく分析し、良問を厳選した。
で、総問題数がなんと188題!
各問題には「必」というマークと「準」というマークがついていて、前者は「その単元の中で最も重要で学習効果の高い問題」ということで、後者がそれに次ぐ重要度の問題ということです。
ですので、やや苦手な人は「必」マークから取り組み、ある程度できるようになれば「準」マークのものをやっていくという感じになるのでしょうね。
生物選択の全ての皆さんに手にとってもらいたい本ですのでご紹介いたしました。
野球部トリオのもう一角を担う前川先生も日本史のスペシャリストですし、灘中学校野球部の顧問3人が、出版界でも大暴れできる日が近いのではないかと僕は期待しております。
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(追記)宮ちゃん、若いのに凄いな。脱帽です。