KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2008年2月8日

kimutatsu

ホテルでの過ごし方(実践編)

Posted on: 2008年2月8日(金) 14:00

nada 

灘高60回生の卒業式が行われました。卒業生の皆さんと保護者の皆さんは
ご卒業おめでとうございました。とても素晴らしい卒業式だったと思います。

4月からの進路がまだ決まっていないので落ち着かないとは思いますけれども
とりあえず今こそ別れめ(係り結びの法則)ということですね。

僕は英語のヘルプ教員として1年だけしか関わっていませんが、この1年間を
振り返りますと、体育祭にしても文化祭にしても素晴らしかったと思います。

受験においても自分の目標を目指して、持ち前のポジティブさとエネルギーを
遺憾なく発揮してくれるものと確信しております。

60回生の皆さん、本当に卒業おめでとう!

東京ドーム

さて、昨日の続きです。僕は東京に出るときは必ず東京ドームホテルに宿泊し
そこを拠点にあちこちをウロウロすることにしております。

新宿に京王プラザホテルという素晴らしいホテルがありますし、それ以外にも
すっごくいいホテルが東京にはたっくさんあります。

でも高いねんな・・・

東京ドームホテルは東大の本郷キャンパスまで適度な距離で歩けるんです。
それにネットで予約すればそれほど高いわけでもないのですね。

新しいホテルなので綺麗ですし、従業員の皆さんが気持ちいいのです。
だからここを常宿にしています。そうするとまた違うアドバンテージもあります。

出張の多いお父さん方にはごく当たり前のことなんでしょうが、常宿にしてると
シングルで予約してても空いていればダブルに入れてくれたりします。

先日アルクとの打ち合わせで東京に行ったときも「2月24日からご予約頂き、
ありがとうございます」と声をかけてくださったりもしました。

そんなわけでたまに受験時の対応についていろいろ聞いたりもするのです。

東京タワー

そういった話の中からお伺いしたことも合わせて、ホテルでの注意点について
書いてみたいと思います。わかりやすいように箇条書きにしてみますね。

① ホテルは自宅と同様に振る舞い、こんなことまでお願いしたらホテル側に
  嫌がられるのではないかとか、余計な気を遣わないこと。
  ちなみに私は爪切り、タオル、新しいティッシュの箱、フォーク、サインペン、
  携帯の充電コード、英和辞典などをフロントにお願いした実績がある。

② 食事付きのプランの場合、アレルギーなどがあれば先に伝えておくこと。
  バイキング形式が大半だとは思うが、うどんが出されたので食べてみたら
  そばをゆがいたお湯でうどんをゆがいて調理をしていたので、
  うどんを食べて、そばアレルギーが出た人がいる。

③ 加湿器や電気スタンドは数に限りがあるので、予約の段階で電話しておく。
  加湿器がない場合は、バスタブに熱湯をはってドアを開けて寝ること。

④ 隣の部屋がうるさいとか廊下で騒ぐ子供がいるとかの場合、全く遠慮なく
  フロントに電話をして対応をお願いすること。

⑤ モーニングコールが部屋の時計でセットするタイプであっても、不安ならば
  フロントに電話を依頼しておいても構わない。
  私は教え子がひとり2日目の受験に来なかった。電話したら寝てた・・・

⑥ 東大のように試験が2日間に渡る場合、2日目はチェックアウトしたあとも
  荷物をホテルで預かってもらえる。
  その場合には前日に伝えておいたほうが対応が早いはず。

⑦ 体調が悪くなった場合、フロントに電話をして対応をお願いする。

⑧ チェックアウトの時間にフロントに長蛇の列ができることがある。早い目に
  チェックアウトを済ませておくほうがベターだと思われる。

⑨ ホテルから大学までの行き方を少なくとも2通り確認しておくこと。もちろん
  ホテルの従業員さんに聞いたほうがよい。

⑩ (高2以下の人たちに)大学から歩いて行ける距離にあるホテルがベター。
  交通機関が仮にマヒしたとしても歩いて行ける。

他にもいろいろあるような気がするねんけど、あればまた適宜追加しますね。
受験のプロな人たち、「こんなんもあるぞ」というのがあればご指摘下さい。

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(追記)毎日ものすごい量の原稿を書いているのですが、肩こりと右目痛が
     ひどいので、ちょっとサウナに行ってきます。

 


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