毎朝5時半にセミが鳴きはじめることに気がついた木村です。最初はポットの
お湯が沸騰し始めたのかなと思う程度のボリュームなのですが・・・
サーというかシャーというか、そういう音が小さくスタートし、そして数十秒後!
セミの大合唱が!┐( ̄ヘ ̄)┌
自分ら、暑いのに元気過ぎやし!(@。@;)
っていうか、もうちょっと遅く鳴き始めないと近所迷惑やし!_| ̄|○
というわけで、毎朝ご苦労なこっちゃと思いつつ、私もグラウンドへいく準備を
しております。今のところ野球部からは熱中症も出ず、ホッとしております。
先般の英語の話です。
There is構文は後ろに不定的な要素が来るのがスタンダードな用法であると
書きましたよね。普通は後ろにmy Aとかthe Aとか固有名詞は来ないと。
ところがですね。
There is the ground behind our school.
There is Mary.
これもOKな場合があるのですが、わかりますか?と質問して、そのまんまに
なっておりました。そろそろ答えを言ってもいいかなと思いまして。
正解は・・・
何らかの問題に対するsolution(解決方法)になっているような場合はOKだ
ということです。Aという人が投げかけた問題に対する答えの場合ですね。
たとえばこんな感じ。
Aさんが「野球したいんだけど、このあたりにグラウンドはないよねぇ」と言った。
そしてそれに対してBさんがこう答えるのです。
Well … Yes!There is the ground behind our school!
そうだねぇ・・・あ!学校の裏にあるグラウンドがあるじゃないか!
あるいはこんな感じもOKです。
Aさんが「明日の会議に行ってくれる人はいないよね。君も僕も都合が悪いし」
なんて感じで言うわけです。あるいは「明日のパーティーへの招待状ってさぁ、
全員に出したよね?」なんて疑問でも構いません。
それに対してBさんが言うわけですね。
There’s Mary!
(メアリーがいるじゃないか!)
これは「誰も会議に行く人がいないけどどうしよう」という問題に対するsolution
です。「全員に招待状出したね」という確認に対して「メアリーに出してない!」
と言う場合にも使えます。この場合はsolutionではないが、返答にはなってる。
こんな感じで何らかの問題に対するsolutionや返答の場合には使えるという
のが、there is構文の後ろのmy Aやthe A、あるいは固有名詞なのでした。
というわけで今日の授業は終わり。帰って復習しとけよ。はい、級長、号令!
(起立!礼!ありがとざぁしたぁ!)
こんな感じで英語の問題をちょくちょく提供していきますね(^-^)
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(追記)今日は新チーム初めての試合です。みんな頑張ろうぜ!