KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2008年9月

kimutatsu

感謝申し上げます。ありがとうございます。

Posted on: 2008年9月20日(土) 13:01

講演風景
(守山中・高校での講演風景です)

何から書こうかと思うぐらい今日は書くことが多いのですが、まずはお礼を。 
詳細はまた追って書きますけれども、ちょっと今は時間がないのです。

この2日間、いろいろな方々に出会うことができました。一緒にこういうことを
やろうじゃないかと提案してくださった会社の社長さんたちもおられます。

また1000人を超える方々が講演に参加されまして、かなり盛り上りました。

更に『東大英語基礎力マスター』Vol.5・6を買ってくださった方や先生方から
たくさんのお電話とかメールとかを頂戴いたしました。

中にはVol.6の英作文篇に関して・・・

   「類書にない」という形容句は多いですが、
  この本(Vol.6)は「類書がない」という意味で、
  非常に画期的な本だと思います。
  本当にいい本ですね!!

  今受け持ちの高2生に対する冬休みの課題に
  と考えています。

というメールをくださった先生もいらっしゃいました。私信なので、送られた
先生のお名前は伏せますが、本当に感謝しております。

また英語教師塾のお申し込みですが、今までにないぐらい多くの先生方や
大学生諸君が申し込みをされています。皆さんの熱意に打たれております。

何かと人を批判したり揚げ足を取ったりする方々も多い昨今ですけれども、
こういう前向きな方々に触れると私のモチベーションもあがりますね。

目の前の生徒たちを大事にしながら、自分自身もいろんな方々と触れ合って
成長していければいいなと思っております。

本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)第4回英語教師塾のお申し込みはこちらからどうぞ。

(追記)時間がなくて延び延びになっていますが、このブログのコンテンツ、
     少し変わります。合格報告をアップするページを作りますので、
     それを読んでモチベーションを上げていただければと思います。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英作文は得点源!その1

Posted on: 2008年9月18日(木) 15:03

英作文 

僕の教え子は概ね英作文が得意で、本人は多少ビビりながらも、模試なんかでは
ちゃんと点数を取ってきます。これは前の学校時代からそうなんですよね。

ただ、「私の専門は英作文」とのたまうような専門家のエライ先生方に言わせれば
もしかしたら邪道なのかもしれません。でも生徒たちが点数を取ってくるんだから
僕の指導も間違ってはいないんだろうなと思っています。

お陰さまで本日『東大英語基礎力マスター』Vol.5とVol.6が発売になりました。

いつもありがとうございます。m(_ _)m

またこの本を使って、幸せになってほしいと願っています。

なお、Vol.6の解答例の作成に関して、何人かの先生方のお力を拝借しました。
以下の先生方に感謝しております。

田中十督先生(西南学院中・高校)
松尾裕子先生(筑紫女学園中・高校)
國崎圭一先生(筑紫女学園中・高校)
西山哲郎先生(東山中・高校)
谷口裕佳子先生(阪南大学高校)
石﨑陽一先生(都立八王子東高校)
馬場志子先生(佐賀県立鹿島高校)
今吉弘哉先生(鹿児島県立出水高校)
P・ファーガソン先生(灘高校)

Vol.6の基礎英作文篇なのですが、どうやって解くかを説明した本なのです。

英作文は得点源なのです。その認識を持ってほしいなという思いで書きました。

基本的な英語の力が大事なのは言うまでもありません。語彙力とか文法力とか。
でもそれがあっても英作文ができないという人もたくさんいらっしゃいます。

この本を使いながら、ここのブログで授業をしてみますね。

1度に書いてしまうとものすごく長くなってしまうので、「読解力を高めるために」の
ように、何回かに切って書いていこうと思います。よろしくお願いしますね。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)第4回英語教師塾のお申し込みはこちらからどうぞ。

(追記)英語教師塾の申し込みがかなり増えてまいりました。
     そういえば久保野さんが参加したいから呼んでくれって
     言うてはったな・・・連絡するか。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

基礎力マスターVol.5

アマゾンではもう発売になっていますね。これがVol.5でして、下のがVol.6です。
いずれも「実況講義篇」ということで、僕の授業が紙面で展開されています。

英作文実況講義

いずれも毎日の講義が「こんにちは、木村です。」などの挨拶から始まっています。
で、それぞれの問題の解説を授業風に解説してあります。

まだ書店さんには並んでないんやないかなと思うんですけれども、すでに予約を
くださっている方々もおられるようで、心より感謝申し上げます。

買うだけではダメなので、やっていってくださいね。授業の実況中継になっていて
読書感覚でやることができますが、まずは自分で解いてから解説を読みましょう。

明日はこの英作文実況講義篇について書きますが、もしよろしければ手にとって
いただければと思います。

ネイティブが書くような英語を書く必要はありません。一生懸命に伝わる英語を
書けるようにするためにどうすればいいのかという観点で書きました。

それについてはまた明日書きますね。ご参考になさってください。よろしく!

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)第4回英語教師塾のお申し込みはこちらからどうぞ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

kimutatsu

第4回英語教師塾のご案内

Posted on: 2008年9月16日(火) 23:27

好きな言葉

1つ前のarticleにも書きましたが、第4回英語教師塾の概要が固まったので
お知らせいたします。平等に早いもの順で受け付けをいたします。

日時:11月8日(土曜)午前10~11時頃から開始
場所:東京某所

すでに博多や鹿児島からの参加を表明している先生方もいらっしゃいます。
その場合には昼過ぎに到着されますので、午後から参加してください。

学校の都合などで途中参加ということであっても全く構いません。

参加は無料です。

今回のお題は「英作文の授業をどう進めるか」にしたいと思っておりますが、
授業教材については後日、参加される先生方にお送りいたします。

参加資格ですが、英語の現職の先生方、大学の先生、教員志望の大学生、
英語教育に携わる業者の方々など、広く募集しております。

が、実際に授業をしていただくのは英語の先生方のみといたします。

やり方はすでに何度も書いておりますが、持ち時間内で実際に授業をして、
その授業について全員からご意見やご質問などを頂戴します。

それが終わると次の先生へと移ります。

「こうしたほうがいい」という意見を謙虚に受け入れられて、成長したいと
思われる先生方は奮ってご参加下さい。

ただし時間の関係上、授業される先生方の数は12~13人ぐらいかなと。
朝10時に始めて19時ぐらいに終わるとして、15人弱ぐらいですよね。

授業ではなく、見学希望ということであれば、それでももちろん構いません。
見学者もその先生に対するご質問やご意見を発言することはできます。

ただし、一般の方々の参加はすみませんが人数の関係で遠慮いただいて
おります。意をお汲み取り頂きますようお願いいたします。

参加される先生方はこちらからメールをお願いいたします。

必ず書いていただきたいのは、お名前及び学校名(会社名、大学学部名)、
年齢、携帯電話のお電話番号、パソコンのアドレス、授業希望or見学希望、
です。それと反省会(飲み会)への参加希望か否かもお書きくださいませ。

なお、授業希望に関しては先着12~5名ぐらいを優先的に入れますので、
その後はオブザーブに回っていただきます。ご了承くださいませ。

場所はある予備校の教室を借りられることになりました。奔走してくださった
皆さん方、本当にありがとうございました。無事行えることに感謝致します。

最近、数字がガタ落ちなのです。大変申し訳ありませんが
今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)新しい先生方にお逢いするのを楽しみにしております。

 


kimutatsu

受験勉強はジグソーパズル

Posted on: 2008年9月16日(火) 19:08

基礎力マスター

ご存知かと思いますが(と書くと、そんなの知るかと言われそうだが)、旺文社の
『蛍雪時代』の中にコラムを昨年度から書いておりましてですね。

いろんな学校で『蛍雪時代』を買って教室などに置いておられる関係で、先生方
から「読んでますよ」という声をいただくことが多く、それはそれで嬉しいのです。

で、10月号が発売になり、僕のコラムがパスナビのほうにアップされましたので
よかったら、こちらをお読みになってくださいね。よろしくお願いします。

しかし『蛍雪時代』が発売された直後にHPにもアップされるってことは・・・

わざわざ雑誌を買わなくても記事自体は読めるってことではないのか?なんて、
心配になったりするのですが、そこんとこ・・・風花ちゃん、どうよ?

しかしいつも思うけど、編集の風花ちゃんが上手なので私は助かってるのです。
元の文章をこんなにも上手く編集してくれると著者は助かる(笑)。

とにかく書き殴りな元原稿は見せられたもんじゃない。

それはそれとして・・・

受験勉強ってのは大学にせよ司法試験にせよ、自分との闘いでしてね。ライバル
との闘いのように見えるけど、実はそうじゃない部分のほうが大きいのです。

それは知力だけでなく、体力や精神力にも言えることです。

あいつに負けるか!という気持ちは大事ですが、それ以上に自分の甘え心との
勝負に勝つほうが難しい。克己という言葉がありますが、まさに自分との闘い。

それを乗り越えた者が合格通知を手に出来るのです。

受験制度を批判する人もいますが、僕はこういう世の中だからこそ、受験を通じ
若い人たちが自分との闘いを経験して、強くなっていってほしいと願っています。

受験生の皆さん、頑張って下さいね!

最近、数字がガタ落ちなのです。大変申し訳ありませんが
今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)第4回英語教師塾の概要が固まりました。
     11月8日(土)に東京で行います。

 


kimutatsu

読解力を高めるために、その5

Posted on: 2008年9月16日(火) 9:45

ジュンク堂書店三宮店さん
(ジュンク堂書店三宮店さんです)

今週木曜日、9月18日に『東大英語基礎力マスター』Vol.5とVol.6が発売に
なります。もしもよろしければ、書店で手にとっていただければと思います。

今日はVol.5について書きますね。

あれ?タイトルと中身が違うじゃないかと仰るかもしれませんが、そうじゃない。
「読解力をたかめるために、その4」の続きにもなりますのでそのつもりで。

「その4」では、長文を読むのにいちいち構造分析をしながら読んでたらアカン
と書きました。「長文の授業でSVXXを全部解説していてはダメ」と書きました。

いろんな意見があると思うのですが、僕はそう思っています。

SVXXが取れる「構造分析力」はその前の段階で付けておかねばなりません。

単語や文法を押さえるといった勉強とともに、英文解釈用の問題集を使って、
構造分析をする練習をしておくのです。長文用の問題集ではなくってですね。

長文は長文の解き方がある。それは英文解釈とは違います。必要ない箇所
まで、全部「これがSで、これがVで」という読み方をする必要などない。

たとえば阪大や九州大といった旧帝大レベルの問題でも、1題20分程度で
読み終えることができる。でも構造分析していたらそれでは足りないでしょう。

だから長文の勉強をする前に構造分析はできる状態にしておくのです。

これができていないと、結局長文を読みながら「これがS、これがV」とやりながら
読んでいくことになる。そうすると時間をかけているわりには力が伸びません。

基礎力マスター

「これがS、これがV」という読み方は、わざわざ長文を使う必要などありません。
竹岡先生がお出しになってる『英文熟考』などに載ってる短い文章でいいのだ。

もう一度言いますが、長文は長文のやり方がある!

その点で間違えているから、英語の勉強をしてるわりには力が伸びないという
ジレンマに陥るのではないかと僕は思っているのですよ。

長文の前の段階で『ビジュアル英文解釈』のVol.1だけでもやっておくことです。
もちろん竹岡先生の本でも構わないのです。他の本でも全くいい。

そこで培った構造分析力を持って長文を読んでいく。そこではサーっと読む。
大事な箇所だけはじっくりと構造分析をしながら読む。

そこのメリハリをつけることが、長文読解では重要なのです。

どこが大事でどこが大事でないかわからん? それをわかるためには長文の
数をこなさないといかん。数をこなしてこそ見えてくるものなのです。

ところが最初から「これがS、これがV」なんてやってると、数がこなせないのだ!

で・・・

今回出した『東大英語基礎力マスター』Vol.5は長文をやる前に構造分析力を
つけてもらおうとして出した本なのです。

そして上に書いた『ビジュアル英文解釈』や『英文熟考』ほど分厚くはないけど、
逆にそういう分厚い本だと続けられないという人にやってもらおうかなと思って。

英文解釈してもらう文章が28題載っています。

さらに1題につき、解答欄が2箇所ずつあります。それぞれにやった日付けを
書き込む箇所があります。最低でも2周やれよ!という意味なのです。

中に載ってる英文は全て短いのですが、構造分析をするには少し難解です。
少し構造の難しい文を載せました。だから構造分析を楽しんでくださいませ。

もちろんスムーズな日本語を作ることも考えてほしいな。構造分析はできても、
日本語にはできないってのでは困りますからね。

というわけで、長文の読解力がない人が、その前の段階でやる本として書いた
本なのです。読むのが遅いんですよねという人はぜひともトライしてみて下さい。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)もちろん全ての文の構造分析を行ってあります。
     文法的解説も全てしてあります。

 


kimutatsu

だから飛行機は嫌なんだ

Posted on: 2008年9月15日(月) 10:57

気球

デコレーションケーキの形をした気球って面白いですね。飛行機が嫌いな
私にとって、乗るのは御免被りたいが、見るのは綺麗で心洗われる。

高いところが嫌いなんですか?

と聞かれるが、もちろん違う。それならホテルの最上階など大嫌いなはず
だが、最上階のバーやラウンジは大好きである(何を言うてんだか)。

嫌いなのは「落ちたら確実に死ぬ」という状態のほうである。だから飛行機
が嫌いなのではなく、高いところが嫌いなのでもなく、状態が嫌なのです。

完全に命を他人に預けているという状態。

それが嫌なのです。

ところが山田クンが嬉しそうに「鹿児島と札幌で講演をお願いします」と。

うむ・・・と声を出したきり、しばし沈思黙考。

講演そのものは全く苦にならないし、私みたいな人間の話を聞きたいという
奇特な方々がいらっしゃる以上、行かないわけにはいかぬ。

また人の前で話すという経験が無才な私の何らかの能力を涵養する部分も
あるので、講演は「東大の入り方」という無粋なタイトルの講演以外は受ける。

ところがね・・・

飛行機かぁ・・・飛行機な・・・あれに乗るのか・・・しかも山田クンと一緒に。

いろいろと考えるのです。「これは落ちるぞ!」という怖ろしい一瞬を考えて
そのときにどういう心持ちになるかを妄想してみることがあります。

携帯メールでいろんな人たちに「今までありがとう!」と送ったり、「わたしは
いなくなりますが、私の魂たる書物たちをよろしく!」と送ったり・・・

でも横には山田クンがいる。絶世の美女ではなく、一緒に逝くのが山田クン。

もしかしたらそこに引っかかってるのかもしれぬなと思いながらも、しかしまぁ
飛行機が落ちる確率ってとても低いのよという、なんの慰めにもならない言を
胸にいだいて、きっと搭乗口をくぐるのでありましょうや。

確率というのはそれが高かろうが低かろうが関係ないのでありましてですね。
100%と0%以外、全て「起こりうる」という意味なのです。

あぁ、みぜらぶる・・・

なんてバカなことを書いてると、きっとチームキムタツの方々から「大丈夫!」
と、これまたなんの慰めにもならないメールが届くのであろうな。

というわけで、来月は鹿児島に、12月には札幌に、行くことになりました。

いずれも先生方が対象の講演ですので、一般の方々にお会いする機会は
書店で偶然お会いする以外にはないかもしれませんが、とにもかくにも・・・

私の無事を祈っておいていただければ幸いに存じます。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)来月は博多と東京にも参ります。これは新幹線で参ります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

様子なんて見るな

Posted on: 2008年9月14日(日) 23:36

講演風景

昨日は講談社の小沢部長と晩御飯をご一緒しましたが、面白い人ですわ。
アルクの嵯峨さんもそうですが、大きい人と話をするとスピード感が違う。

東大英語基礎力マスターに続いて、また新しいシリーズを作ることが、昨夜の
だいたい19時半ぐらいに神戸で決まりました。

会議も何も経ず、その場で決まりました。このスピード感はたまらんですねぇ。

大人になって社会に出ると、決定に会議を重ねないと何も決まらないのですが
他の会社や学校の人たちと喋っていると学生のときの乗りでよく言います。

 

「また今度一緒になんか面白いことをしましょう!」

 

実はこれだとその「面白いこと」は何もされることがなく終わります。

年賀状に「今年こそ飲もう!」と書いて送ることは多々あっても、実際に会って
飲むのって、そのうちの1人いれば多いぐらいですよね。

「また今度一緒になんか面白いことをしましょう!」

僕がそれを言うときってのはすでにいくつかのオプション(選択肢)を頭に置いて
いることが多いのですが、お陰で企画を立ててから実行するまでが速い速い。

アルクの嵯峨さんには「チームキムタツの先生方に、本を出させてやりたい」と
言いました。でも誰でも本なんて書けるもんじゃないですよね。

だから僕が足がかりを作ってあげて、その結果として書く技術とか能力とかが
備わった先生から、自分の力でどんどん前に出ていけばいいと思うんです。

なので「チームキムタツに入りたい」という人は全く無制限に入ってもらってる。
入る資格があるわけでもないし、入りたいといえば入れます。

資格があるとすれば、誹謗・中傷・批判・悪口・自慢などを言わない人かな。

現時点で何人ぐらいいるのかわからないけど、僕のところになんだかんだと毎日
メールなり電話なりをくれる人たちなんです。向上心があって面白い先生方。

彼らには何もない。10数年前の僕と同じだ。

だけどもし彼らが5年後や10年後に僕みたいになりたいと願っているのならば
僕が橋渡しをしてやればいいかなと思ってるのですよ。

僕とほとんど同じ年齢の人もいるけど、それでも死ぬまでに今の僕と同じように
教育界や出版界で活動がしたいというのならば、それは年齢とか関係ない。

ただやはり「また今度一緒に・・・」では何も決まらない。それではツマランです。

これをやりたいなと思ったら日本人の得意な「様子を見る」なんてことはしないで
前へ前へ進んで行かねばなりません。失敗しても構わないので。

この1週間は嵯峨さんといい小沢さんといい、アルクや講談社のトップの方々と
いろいろ話をして、ムーブメントが起こせそうなので楽しかったです。

今日は朝から野球の審判もして、授業の準備もして、採点も頑張って、そうして
自分の書きたい本や単語集も全て頑張りました。

来週は2つ講演が入っていますが、新しい出会いに期待しつつ、そこからまた
新しい動きがあればいいなと願っております。

人間、動かないとあかんね。「いつか面白いことをしたい」では、その「いつか」は
いつまで経っても来ません。失敗を怖れず、様子を見ず、動いてみることです。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)チームキムタツの先生方が僕の言うた落語家のCDやDVDを見て
     話術に磨きをかけておられるそうです。素晴らしいことですね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

人に好かれるためには

Posted on: 2008年9月13日(土) 16:21

ドラゴンフライ

体調は結構元に戻りました。ご心配をおかけいたしました。すみません。
多くの方々からお見舞いのメールを頂戴し、恐縮しております。

と同時に、応援してくださっている仲間が多いことを体感しております。

皆さん、ホントにありがとうございますm(__)m

いくら才能のある人でも有能な人であっても、他人に好かれる人でないと
絶対に成功しないものです。そしてそれは若い頃にはわからない。

別に他人に好かれなくても自分が有能なら・・・と思ってしまう人もいます。
しかしそうではありません。成功する人は人に好かれます。

逆に言えば、僕みたいに大した才能がなくても周囲にこうして人がいると、
多少失敗してもやっていけるもので、その意味では感謝しております。

人に好かれようと思ったら、自分が相手のことを嫌わないようにすること。
これに尽きます。以前の僕は敵の多い人間だったから余計にわかる。

どうして敵が多いかというと、僕が自分から誰かを嫌っていたからです。

人間ってのは、好けば好かれるし、嫌えば嫌われるものです。

どうも苦手なタイプやなと思っても相手の立場に立って行動し、発言する。
そういう姿勢のある人が、周囲の人たちから嫌われるわけがありません。

僕もよく「どういう人が好きですか」とか「どういう人が嫌いですか」とか尋ね
られて、とっても困ることがあります。どう答えていいのかわからんのです。

確かに努力する人は好きです。また明るい人も好きです。

だからといってぐうたらな人が嫌いかというと決してそうではない。なぜなら
僕自身が非常にぐうたらな人間で、ダラダラするのが好きだからです。

また暗い人間が嫌いかというとそれも違う。人間なんだから明るい人ばかり
というわけがありませんし、明るい人間ばかりでも疲れてしまいます。

そもそも人間の性質に「明暗」という一元的な評価をするのは苦手です。
明るい人でも軽率な人はたくさんいます。暗くても思慮深い人もいます。

いろんな人がいていい。自分とは違う人を、自分とは違うという理由だけで
いじめたり「気持ち悪い」なんて言う人がいますが、とんでもないですよね。

自分との違いを認めて、「こういう人もいるんだな」と考えることです。

「人が好き」というのはそういうことです。自分とは全く違うタイプの人たちを
受け入れられるようになれば、人間として成長した証かもしれません。

あなたは人に好かれる人間ですか。もしもそうでないなら、自分から周囲の
方々を愛してみることです。苦手なタイプであっても自分から近づくこと。

そうすればきっとあなたも愛されます。そしてそれを習慣付けることによって
どんどん人が集まってきて、大きな仕事ができるようになるのですね。

今日も愛のクリックをどうぞよろしくお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)講談社の部長が遠路はるばる神戸まで来てくださっています。
     嬉しいものです。恐縮しつつ、晩飯を一緒してきます。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

笑われてなんぼの関西人

Posted on: 2008年9月13日(土) 0:52

かぶりもの1

京都の東山中・高では文化祭が行われたそうです。チームキムタツに属してる
野球部顧問の西山先生が送ってきた画像がこれなのですが・・・

( ̄▽ ̄;) !!! 

もしかして知らないだけで、世間ではかぶりものが流行ってるのか?

かぶりもの2

かぶりもの3

わたしの身の回りだけでも3人がかぶりものをしてる!そのうち2人は文化祭
でもなんでもないのに、街中でマスクをかぶって、普通に仕事してる!

 

ξ\_( ̄_ ̄)_/ξ 悪霊退散!

 

「わたしの身の回りだけでも3人」と書いたが、この3人以外は見たことないわ。

まったく・・・

金メダリストの石井選手が母校の清風高校で生徒たちの前で話をしたとのこと。
そして「人生を生きていく上でのアドバイス」を3点、言ったそうですね。

① 保証人になるな。
② 煙草は吸うな。
③ ネクタイは上までしめろ。

実は僕も清風高校の卒業生なので、特に①と②はよく聞いたものですけれども
それを清風の朝礼で、般若心経の後に言うとは大したものだと思います。

あの緊張感の中で言うとは(笑)。これ、清風の卒業生でないとわからんな。

石井選手のお母様が「大阪人なんで、笑わせなあかんって思うみたいで…」
と弁解されていたそうですが、これまた気持ちはよくわかりますねぇ。

関西人って洒落の通じない人をもっとも評価しない傾向にあるからなぁ。
また失敗した人に対して温かいのも関西人の特徴なんやないかと思います。

それはそれとして・・・

かぶりものをしてる3名の写真ですが、そんなわけですから(笑)彼らも関西人
なので、見かけられた方は遠慮なく指を指して笑ってあげてくださいませ。

そのほうが喜びます。

この3人、ホントに愛すべき人たちなのです。
今日も愛のクリックをお願いいたします。
  ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ!

(追記)しかし3人のうち、厳密な関西人は誰もおらんがな。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

2/41234
ACCESS COUNTER

Total 37889219 Hits!

▲PAGE TOP