第4回英語教師塾が終わりました。東京でお世話になった皆さん、参加された
先生方、大学生、塾や予備校の講師の皆さん、ありがとうございました。
また見学されていたアルク、ベネッセ、チャート、旺文社、AERAの皆様がた、
いかがだったでしょうか?真剣な先生方の熱い息吹を感じてもらえましたか?
僕がとやかく書くよりも、参加した先生が書いてくれているので、英語教師塾に
関心のある方はこちらをお読みくださいね。
先生方の授業を見ていていつも思うことですが、英語をよく知っているだけでは
上手な授業はできません。大事なことは、相手に伝える能力なのですね。
つまり、コミュニケーション能力のない人は授業も下手です。
これは医者の世界にも同じことが言えると、僕がお世話になっている野球部の
OBで、淡路島で病院を経営されている先生もおっしゃっていました。
また「キットカット」のコピーを考えられたコピーライターの方も同じことを。
さらに数年前に東大改革を行うと発表があったときに、東大の学長も仰っていて
当時それを聞いていた高校の教員たちは驚いたものです。
東大でコミュニケーション能力を重視する? 英語のではなくて?
誰かに自分の思っていることを上手く伝える能力、あるいは相手が言おうとして
いることを正確に理解する能力、理解しようとする能力をコミュニケーション能力
と言いまして、社会生活においては非常に大事な能力のひとつです。
今回も10数名の授業を拝見しましたが、この能力に長けた先生の授業ってのは
聞きやすいし理解しやすく、従って生徒たち(見学者)は前を向いています。
授業の中で生徒に対するコミュニケーション能力を高めるコツというか、方法って
結構単純で、参加された先生方には僕の使っている方法を全て伝えます。
参加された先生方や講師の皆さんが、それぞれの学校や予備校に戻られまして
そこで自分の生徒たちに使ってもらえればいいなと思います。
そしてこのキムタツ英語教師塾の塾生たちが、日本の英語のみならず教育全般
をインプルーブしてくれることを願っています。
参加された皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張りましょうね(^-^)
今日も愛のクリックをお願いします。
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(追記)コメントの返事が書けなくてすみません。読んではいますので。