KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2008年11月

kimutatsu

合格者のコメントをアップしたよ(^-^)

Posted on: 2008年11月12日(水) 23:16

ホント、そうだよね 

先日ある先生と話をしていましてね。英語教師塾を無料でやるのは何故?
という質問をされました。話は簡単です。日本の教育を良くしたいからです。

有料にすると、カネのない先生は参加できんじゃないか。

これだけクオリティーの高い研修会はあまりないと自負しております。

その人が言うには、有料にして、ひとり5万ぐらい集めたとしても、絶対に人が
集まりますよとのことでした。僕もそう思う。

英語のセミナーや何とかリーディングのセミナーって、最低数万円はします。
高いのになると20万円とかします。JUGO先生の参加したのは10万でした。

でも僕は有料にはしない。するとしたら3000円とか。場所代を集めるのみ。
今は足りない分は僕が出してるし、飲み代が足りなかったらポケットから出す。

なぜか?

簡単です。カネのない先生方でも参加できるようにしたいから。それだけだ。

本はさすがに無料にはできないけど、ゆくゆくは生徒向けの講演や保護者向け
の講演も無料でやりたい。今は協力者がいないのでできないけどね。

日本の教育を元気にしたいので、草の根運動的に頑張るのみだ。

それはそれとして、こちらをご覧下さい。

ちょっと遅くなりましたが、HPの管理をしてくださってるYさん(B社Y君ではない)
に頼んで、このHPを少し変えてもらいました。

今年の3月10日あたりにくれた合格者からのコメントの一部をアップしました。
これを読んでモチベーションをアップさせてほしい。

実はこれは第一弾。

このHPで英語の勉強法を無料で学べるようにしたい。それが第二弾になる。

ホントに何かを身につけたければカネを出さないとダメだとよく言われているし、
確かにそれは真理なんだろうけど、でもできるところまでは頑張りたい。

というわけで、モチベーションが落ちてきたら合格者の声を読んでほしいなぁと。
そして来年の春は、今度はキミ自身がここにコメントを寄せてください。

待ってるよ!(^-^)

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(追記)『ユメタン』、かなり好評で大喜びしています。ありがとうございます。
     やった人にはわかると思いますが、覚えた単語、忘れへんでしょ?


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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リスニングの勉強について

Posted on: 2008年11月12日(水) 21:22

紀伊国屋書店渋谷店さん

画像は紀伊國屋書店渋谷店さんで行われているキムタツ堂書店の様子で、
学参売り場で大々的にやってくださっています。渋谷店さん、ありがとう!

これと同じキムタツフェアですが、紀伊國屋書店さんだけでなく、いろいろな
書店さんで行われています。名古屋のちくさ正文館さんでもm(__)m

ありがたいですねぇ。

このフェアは僕が推薦した英語の本50冊だけのコーナーを作り、僕の推薦
理由を書いたプリントを置いて、その50冊を中心に販売しようというもの。

こんな感じでプリントが置かれています。
   ↓ ↓ ↓
渋谷店さん

紀伊國屋書店さんでは新宿本店でもキムタツ堂書店を展開してくださってて
本当にありがたい限りです。僕が書いた本以外も展示されていますからね。

竹岡先生のご本も展示してありまして、その件で竹岡先生にメールをしたら
腰の低い先生はちゃんとお礼の返事をくださいました。一流は腰が低い。

というわけで、今は東京や横浜を中心に行われているキムタツフェアですが
2月ぐらいからあちこちの書店さんで展開してくださるようです。

特に今の高2あたりの生徒たちは利用するようにしましょう。

ジュンク堂書店三宮店さん
(ジュンク堂書店三宮店さんの常設キムタツコーナー)

ところで昨日ある出版社の編集者の女性とお逢いして、リスニングの勉強法
について取材を受けました。どのように授業でリスニングを行うかという内容。

正直、驚いたことがありましてね。

途中でその編集者がこのように仰ったのです。

センター試験のリスニングってだんだん難化しているのに、先生方の中には
生徒たちには「易化(いか)しているから大丈夫」と仰る方がおられると。

そんな先生います?と尋ねると・・・

「はい!」

きっぱりとお答えになりました。それも1人や2人ではなく、かなり多くなってて
センターリスニングがどんどん速くなってることをご存知ない方も多いと・・・

まじっすか?┐( ̄ヘ ̄)┌

現実を言うと、大問によっては東大のリスニングより速くなってるし、それは
ベネッセや河合塾の模試を1回でも受験すればわかると思うんやけどなぁ。

易化してるからという理由で、生徒には薄い問題集を渡しっぱなしで授業中
は特に何もしないという先生も多いようです・・・

が、それでは聞けるようになりません。

岩田高校で僕の『センター試験英語リスニング合格の法則』を授業の教材と
して使って、それでリスニングの平均点がドンと上がったそうです。

これは何も僕の教材が良いといいたいのではなく、やはり先生が生徒たちに
リスニングの勉強法を説明することで点数は上がるということなのです。

薄物を授業前に10分ずつやるだけとかでは点数は上がらん。さらに言えば
生徒たちにCDを渡さないケースも多いということです。

それではちょっとなぁ・・・授業でやったものを家でもやっておくようにと言って
CDを渡しておかないと、結局生徒たちはどうやっていいかわからないよね。

リスニングは得点源です。いい教材を使って、ちゃんと勉強すれば上がります。
特にセンターレベルでは速い教材を選ぶ必要はない。むしろダメです。

来月にリスニングの勉強法をちゃんと書いた本を出しますが、明日か明後日、
まだまだセンター試験に間に合うセンター試験勉強法について書きますね。

ご期待ください!

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(追記)『ユメタン』、かなり好評で大喜びしています。ありがとうございます。
     やった人にはわかると思いますが、覚えた単語、忘れへんでしょ?

 

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

kimutatsu

第4回英語教師塾が終わりました

Posted on: 2008年11月10日(月) 15:29

英語教師塾の様子

第4回英語教師塾が終わりました。東京でお世話になった皆さん、参加された
先生方、大学生、塾や予備校の講師の皆さん、ありがとうございました。

また見学されていたアルク、ベネッセ、チャート、旺文社、AERAの皆様がた、
いかがだったでしょうか?真剣な先生方の熱い息吹を感じてもらえましたか?

僕がとやかく書くよりも、参加した先生が書いてくれているので、英語教師塾に
関心のある方はこちらをお読みくださいね。

先生方の授業を見ていていつも思うことですが、英語をよく知っているだけでは
上手な授業はできません。大事なことは、相手に伝える能力なのですね。

つまり、コミュニケーション能力のない人は授業も下手です。

これは医者の世界にも同じことが言えると、僕がお世話になっている野球部の
OBで、淡路島で病院を経営されている先生もおっしゃっていました。

また「キットカット」のコピーを考えられたコピーライターの方も同じことを。

さらに数年前に東大改革を行うと発表があったときに、東大の学長も仰っていて
当時それを聞いていた高校の教員たちは驚いたものです。

東大でコミュニケーション能力を重視する? 英語のではなくて?

誰かに自分の思っていることを上手く伝える能力、あるいは相手が言おうとして
いることを正確に理解する能力、理解しようとする能力をコミュニケーション能力
と言いまして、社会生活においては非常に大事な能力のひとつです。

今回も10数名の授業を拝見しましたが、この能力に長けた先生の授業ってのは
聞きやすいし理解しやすく、従って生徒たち(見学者)は前を向いています。

授業の中で生徒に対するコミュニケーション能力を高めるコツというか、方法って
結構単純で、参加された先生方には僕の使っている方法を全て伝えます。

参加された先生方や講師の皆さんが、それぞれの学校や予備校に戻られまして
そこで自分の生徒たちに使ってもらえればいいなと思います。

そしてこのキムタツ英語教師塾の塾生たちが、日本の英語のみならず教育全般
をインプルーブしてくれることを願っています。

参加された皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張りましょうね(^-^)

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(追記)コメントの返事が書けなくてすみません。読んではいますので。

 

 

 


kimutatsu

転機になるかもしれぬ

Posted on: 2008年11月7日(金) 16:49

六甲山牧場にて

どうしてヤギの写真なのだ?と思われる方もいらっしゃるでしょうけれども、
実は本日は灘の遠足でして、中1は六甲山に行って参りました。

天候が心配されましたが、日頃の行いが良いのと、強運の持ち主揃いの
担任団のお陰で(マジ)途中で晴れてきました。最高の遠足でした。

六甲山牧場でバターを作ったり、カンツリーハウスの広大な芝生で走り
まわったり、男同士でボートに乗ったり(笑)して楽しみました。

私もバターを作りました。生徒たちと一緒に。いや、楽しかった。

先ほど帰って参りまして、今から明日の英語教師塾の準備を行います。
ちょっと気合いを入れて、英作文の授業の準備をするのです。

参加される先生方、チームキムタツの面々、よろしくお願いいたします。
授業を拝見し、悪いところがあれば遠慮なく指摘させていただきますね。

有隣堂書店さん

実は昨日、夕刻から大阪におりましてね。ダイヤモンド経営者倶楽部で
知り合った会社の経営者や取締役の方々と一緒に飲んでおりました。

今となってはとっても素敵な友達になりましたが、やはり勉強になります。

友達からこんなに多くのことを学べるなんて、本当にラッキーです。

ダイヤモンド経営者倶楽部で2回講演しまして、その際メルアドを聞いて、
それ以来の付き合いなのですね。

昨日の4人のうちお一人は、僕よりずっと年下の女性。

会社を経営するというのは、社員の家族や、もっと言えば子孫に対しても
責任を負うことである、という彼女の言葉は非常に重かった。

ずっと話を伺い、それをひたすらメモに書き付けていました。

自分は果たして彼女ほどの覚悟を持って仕事に臨んでるかなと考えた時、
どう考えても答えはNOでした。

もっと徹することができる。もっと前に行ける。

そういう気持ちでいっぱいになり、帰りの道すがら、ずーっとひとりで考え
込んでは、今の自分の姿勢に対して反省ばかりして・・・

反省・・・

いや、違うな・・・

反省というより、むしろ嫌悪感に近い。

自分の甘さが嫌で嫌でしょうがなくなり、やはりこう・・・もっとプロ意識を
持って仕事に当たらないといかんなと、気恥ずかしくなりましたね。

周囲から先生先生などと言われて、雑誌などにカリスマなどと書かれてる
うちに、自分の夢に対する姿勢がどうも甘くなっているような気がします。

今日も遠足のバスの中でずっと自分の姿勢について考えてばかりいて、
どこをどう直せばもう少し前に行けるのか、自問自答しておりました。

身体は疲れてるし、肩と腰は痛くて痛くてしょうがないんだけど、頭の中は
冴えまくっていて、昨日から完全にフルスロットルモードになっています。

そんなわけで、今日から出直します。再度出直し!

彼女と自分のドリームノートに感謝をしつつ、自分の甘さに負けないように
自分を鍛えなおします。自分に負けなければ夢は叶います。

思うに・・・

昨日、つまり2008年11月6日は私にとって転機になるかもしれぬな。
それぐらいのBIG EVENTやった。

私をあの人に逢わせてくださった神様に感謝してる。私はもっと頑張る!

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(追記)コメントの返事、できるだけこの週末に書きますね。

 

 

 


kimutatsu

単語と文法の指導から・・・

Posted on: 2008年11月5日(水) 13:05

講演風景 

昨年に引き続きまして、今秋もアルクで英語の先生方や塾の先生方、または
教員を目指している方々(大学生など)を対象に講演を行います。

詳細はこちら

去年もこのイベントが終わった後にいろんな方々と話をしましてね。

そのうちの大半の方々から終了後にメールを頂戴し、今でもお付き合いが
あったりします。『ユメタン』の巻末にお名前も載せさせていただきました。

中にはコラムを書いていただいた先生もいらっしゃいます。

今年は単語や文法の教え方というか、徹底の仕方について説明をしますね。
また、講演を通じて、新しい仲間ができればいいなと思っています。

以上、よろしくお願い申し上げます。

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(追記)中1の授業ですが、中1の教科書が終わり、中2に入りました。
     この教科書も来春には終わるかなと。
     全文章を音読させて、徹底的に暗唱させております。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

教育と経営の共通点

Posted on: 2008年11月3日(月) 20:24

福武さん

いろんな方々から『ユメタン』を買いましたというご連絡を頂戴いたしますと、
どうも感覚が麻痺しますが、まだまだ後発の単語集なので頑張ります。

ただ先日、久留米大附設高の先生方と話をしているときに、『ユメタン』の
フレーズは極めて英作文に役立つとお墨付きを頂戴し、意を強くしました。

ありがとうございますm(__)m

これ以外にも『システム英単語』など、フレーズというかコロケーションを
意識した単語集も多いと思うのですが、できるだけ英作文を意識しました。

なので、英作文の苦手な高校生に特に使ってもらえればと思っています。

山本五十六さん

夏に行いました、ダイヤモンド経営者倶楽部での講演で知り合いました
いろんな企業の社長さんたちと仲良くさせていただいております。

といっても、別に彼らと仲良くしたからといって、何かフィナンシャルな面で
僕にアドバンテージがあるかというと、全くありません。

飲み代は全てワリカンにしてもらってるし(笑)。

彼らも僕と付き合ったからといって、何かお金の面で得をすることはない。

でもそういう即物的なものを求めてるわけじゃないんですよね。
言うならば自分にない価値観に触れて、自分を高めるのが心地よい。

その経営者のおひとりからメールを頂戴しました。女性の社長です。

******************************

教育≠経営と思っていましたが、「人」が勉強する、成長する、なにかを
成し遂げる、という点について、教育と経営はイコールなのですね。

私は先生のスピーチで部下の接し方を学びました。

それから部下に対しての言葉掛けに気をつけるようにしました。

すると少しずつではありますが、部下が成長していくのをみるみる感じた
のです! それだけでなく、部下との関係が円滑になっていったのです。

先生に感謝です。

こんなに成果が現れるとは・・・ビックリしています。そんなこんなで(笑)、
今もコーチングの本を読んでいたところなんです。

先生の表現する講演会やご本、本当に影響力があると思います。
ゆっくりと頑張って下さい。

******************************

松下さんが「経営は愛である」とおっしゃいましたが、もしかして言い変える
なら、「経営は人に対する愛である」ということだし、つまるところは「経営は
人を育てること=教育である」と言うこともできるのかなぁと思います。

我々が教室で生徒を育てることを、専門用語で「学級経営」と言うのですが
まさに子供たちに対する愛を忘れずに、彼らに接することですね。

それが利益(=教育効果)を生み出すのだと信じております。

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(追記)今週はその社長さんたちと再会します。とても楽しみです。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

ハロウィンの射殺事件に思う

Posted on: 2008年11月2日(日) 21:24

出水高校の生徒たち
(鹿児島県立出水高校の生徒たち)

しかしアメリカで悲惨な事件が起こりましたね。こういうニュースを聞きますと、
胸が痛みます。経済のみならず、アメリカはホント病んでますなぁ。

*******************************

米南部サウスカロライナ州サムターの警察当局は1日、ハロウィーンの習慣で
菓子をもらおうと自宅を訪ねて来た少年(12)を自動小銃で射殺したとして、
殺人罪などで男(22)を訴追したと発表した。
米メディアによれば、男はハロウィーンに当たる10月31日夜、ドアをノックした
少年を強盗と思い込み、ドア越しに少なくとも29発の銃弾を乱射。少年は頭を
撃たれるなどして死亡し、一緒にいた父親と弟(9つ)も負傷した。
男は昨年強盗に押し入られて銃撃を受けたと話している。

*******************************

15年ほど前に服部君という、愛知県の高校からルイジアナ州の高校に留学
していた高校生が、ハロウィンの日に射殺されたという事件がありました。

そのときにはこんなにも日本でハロウィンが一般的になるとは思わなかった
ぐらい、多くの日本人が「ハロウィンって何?」みたいな感覚でいた頃です。

そのときも実はハロウィンってのんびりしたお祭りのように思ってるけれども、
銃社会であるアメリカでは、危険な側面もあるんだなと思ったものです。

またこういう事件が起こりますと、もしかしたらハロウィンに便乗した強盗事件
が多くなってるんじゃないの?という疑問も湧き起こります。

ご存知のとおり、アメリカ経済が破綻して、銃の売り上げが伸びているそうな。

日本は政治家が率先してアメリカに追従しているような節があります。

しかしすくなくとも銃や麻薬の蔓延などは阻止しないと、こういう悲惨な事件が
日本でも起こり兼ねないよなという話を山田クンとしておりました。

私も教育者の端くれとして、この国の子ども達の未来が輝かしいものであって
ほしいと願っています。そのためには大人が健全でないと、と思っています。

最後になりましたが、亡くなられたお子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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(追記)父親が亡くなって1ヶ月が経ったが、なかなか落ち着かん。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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博多にて

Posted on: 2008年11月2日(日) 20:38

共愛学園の生徒たち
(共愛学園での様子です)

多くの先生方の前で話をする機会が増え、先生方にどうすれば語彙力とか
文法力がつくのかという質問を受けることが多くなってきました。

それぐらい語彙力とか文法力とかを生徒たちにつけさせるのは難しいって
いうことなんだろうなと思っています。

昨日も九州の私学進学校の英語の先生方と交流を深めてきたのですが、
どうすれば英語力が伸びるのか、基本的な授業の方法はどうなのかという
話題でいっぱいでした。熱心な英語の先生方約60名が御参加されました。

また単語の覚えさせ方、文法の試験のし方、英作文の力の高め方などに
ついてもお話をさせていただきました。

先生方から少しずつお礼のメールを頂戴しております。こちらこそありがとう
ございました。これからも末永くお付き合い賜りますようお願いします。

で・・・

もちろん文法的な理論を教えたり、英語を作る方法を教えたりすることって
すっごく大事なのですが、それ以上に大事なのは粘りだという話になりました。

ある先生は生徒たちと放課後延々と付き合って、追試を繰り返しておられる。

ある先生は朝から生徒たちを呼び出して、補講をしておられる。

そういった姿勢こそが生徒たちの英語力を高める土台となるんだと信じてる。

生徒の中には「うざいなぁ」なんて不埒なことを言う者もいるかもしれませんが
それなら先生に引っ張られなくても自分でできるのか?ってことになる。

中にはまだ教え方が未熟な先生もおられるかもしれん。

しかしそれでも土台になるのは、生徒たちと時間を共有しながら語彙力とか
文法力とかを高めようとされ、空いた時間で自分の勉強をしようとされている
先生方の情熱ではないだろうかと、僕は思ってる。

昨日は「どうやればチームキムタツに入れるのか」という話をする先生がたも
いらっしゃいました。いつでも誰でもOKですよとお答えしておきました。

こういうやる気のある先生方こそが、これからの日本を作る生徒たちを育て
ようとされている先生方そのものが、教育の土台になっているのだと確信して
九州から帰って参りました。

先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございましたm(__)m

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(追記)ちょっとずつコメントの返事を書いていきますね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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