KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2009年2月1日

kimutatsu

東大特講を行います

Posted on: 2009年2月1日(日) 22:51

東大英語リーディング

2月6日にお茶の水ゼミナールで東大特講をやるのは以前からお知らせ
しているとおりですが、定員を大幅にオーバーしたそうです。

ありがとうございます・・・と、僕が言うのも変ですが、お茶ゼミに代わって
お礼を申し上げます。参加する高校生諸君、楽しく2時間遊ぼう!

予備校の講師の先生方も聴講されるそうで、楽しみです。

っていうか、定員をオーバーしていいのか?(笑)どこに入れるんやろ。

終わってからいろんな方々と一緒に反省会という名の飲み会に行ける。
これまた楽しみであります。人のつながりが増えるのは楽しいことだ。

東大の英語に限らず、例えば大意要約って得点源だと思うんですね。
それからライティング。それとリスニングです。

東大の場合、大意要約で10点。ライティングで20点程度。リスニングで
30点程度と言われています。これを全部(は無理としても)取れば60点。

残りの60点のうち、何点取れるかが勝負の分かれ目というところでして、
つまりどういうことかというと、得点源の3つを落とすと勝ち目はない。

大意要約に限らず、勉強法や解法に関しては、『東大英語リーディング』に
書きましたのでここには書きませんが、参加される方々には説明します。

無料なのにこんなことまで喋っていいのか?というぐらい詳しく話します。

今になって振り返ると・・・

前の学校で働いていたときに大意要約の授業やったなぁ・・・全然、説明の
方法がわからずに、でも必死に頑張ってやったのを覚えてる。

今は自信を持って「大意要約はこう解答すればいいんや」と言えます。
簡単なので、聞いた生徒たちは「なんだ、そんなことか」と言ってくれます。

もちろんその前提として、基本的な読解力が必要なのは言うまでもないが、
しかし読めたのであれば、あとはまとめる方法を知っているかどうかです。

それとライティング(自由英作文)も、東大は多少特徴的ではあるけれども、
しかしある程度解き方を知っていればおおよそできるようになります。

『東大英語ライティング&グラマー』は灘の生徒たちと一緒に作りましたが、
当時のあの生徒たちも驚くほど(本を作りながら)上達していきました。

2月6日に参加するのは新高3と新高2だと聞いています。
あと1年あれば、勉強法を間違わねば、きっと合格ラインまで届くはずだ。

フットワーク軽く参加される生徒諸君に敬意を表し、こちらも真剣にやる。
参加する諸君、よろしくお願いします。楽しみにしております!

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(追記)でも合格の鍵を握るのは、実はもっと根底にある読解力なのだ。

 

 


kimutatsu

受験の裏で在校生は・・・

Posted on: 2009年2月1日(日) 18:18

バースデーケーキ入刀!

昨日ご紹介したバースデーパーティー、かなり盛り上がったのですけれども、
KNOTコーポレーションの方々に作って頂いたケーキを切るのが・・・(笑)

かなり難しくて、しかも写真のように自分の顔が割れていくし(笑)ケラケラと
笑いながら切りました。最終的にはお店の方に委ねましたけれども。

今になって思い出してもとてもいい雰囲気のパーティーでした。

お忙しい中、参加してくださった皆さん、ありがとうございましたm(__)m

山本五十六の言葉
(山本五十六の言葉です)

今日から関西では私大入試が始まりましたね。それから東京と神奈川では
私立中学入試が始まったとテレビで言っていました。

受験生は頑張りましょう!

灘も高校入試を控えております。受験生にはぜひとも頑張って頂きたいの
ですが、在校生はなんとそのお陰で9連休が待っております。

行事予定表を見て、生徒たちは大喜び。

彼らが大喜びしている陰で・・・

私はどういう宿題を課してやろうかとニヤニヤしております(^-^)

先日、中1の授業中に、keep evil spirits away for you(あなたのために、
悪霊を追い払ってやる)という表現が出て参りました。

もちろん生徒たちに暗唱させたのですが(4月から教科書に出てきた全て
の文章を音読⇒暗唱させています)、それ以来、私の名前が変わりました。

今までは「悪魔」や「デビル」、「鬼畜」などと呼ばれては嬉しそうにしていた?
私なのですが、その evil spirits という表現を習った生徒たちは・・・

なんと私のことを、「イブタツ」などと呼び出す始末!┐( ̄ヘ ̄)┌

Evil Tatsuya なのだそうです。略して「キムタツ」ではなく「イブタツ」とのこと。

evilという形容詞は「悪い、邪悪な」というような意味です。

したがって「イブタツ」は「邪悪な達哉」というようなニュアンスなのでしょうな。

今のうちに鍛えておいたほうが5年後の入試のときに泣かずに済むのだから、
生徒たちになんと呼ばれようと、あたしゃ手綱を緩めたりはしません。

スマイル猫

宿題に関してですが・・・

単に量を出すだけでは意味がないと思うんですね。量も当然のことかもしれ
ませんが、クオリティにこだわりたいなと。

特に低学年では単語と文法をいかに定着させるかということが重要ですし、
そうすると自ずから宿題の出し方?も決まってくるのかなと思うんですね。

高学年になると読解や英作文、リスニングが中心になります。

特に今回、高2の冬休みの宿題として、この本この本を出した学校が
多かったらしい。特に進学校ではそうだったとのこと。

それは当然のことやと思うんです。上の2冊は言わば、勉強法の本ですから
高2のうちにリスニングと英作文の勉強法を知っておくことは重要や。

ところが中学や高1ぐらいまでは「読み、書き、話し、聞く」ための知識量が
まだ少ないわけで、それを多くするための宿題というか、脳に定着させるこ
とが何よりも「宿題の狙い」としては大事になるのかなと思っております。

そんなわけで・・・(笑)

現在、中1には「実力練成テキスト」と「アイワーク」と「シリウス」という3冊を
教科書以外に持たせているのですが、とりあえずそれらを組み合わせた形
で宿題を出して、文法の定着を図ろうと思っております。

なんせ9連休やからな!

なーんぼでも勉強できるわなっ!(^O^)

しかし中1生諸君!勉強ばかりやっていてもあかんので、読書とか運動とか
家の手伝いとかもちゃんとやるのですぞ!

宿題は「いつもどおり」極めて少なくする予定やからさ(^O^)

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(追記)『くもんの中学英文法』という本を一括採用いたしました。

 


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