KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2009年2月

kimutatsu

本を読もう!

Posted on: 2009年2月4日(水) 9:52

荒了寛

広島県尾道の先生からメールを頂戴しまして、上の画像はなんという本からの
画像なんでしょうか?という質問でした。というわけで、こちらをどうぞ。

実は㈱NEXTSTAGEの酒井社長にいただいた画像なのです。

で、その先生からの「なんという本か」という質問に対して、確かに画像だけで、
本を買わないのは失礼やなと思い、荒了寛さんの本を買いました。

僕は前も申し上げましたが、無宗教の人間でして、天台宗にも興味はまったく
ありませんが、日本語の横に英語でも内容説明が為されているのがいいなと。

絵本みたいな感じになっている本だったので、これから読んでいきます。

それと昨日、書店で本を買いました。

●『続ける力』 伊藤真
●『ケータイ世界の子どもたち』 藤川大祐
●『自白の心理学』 浜田寿美男
●『自己チュー親子』 諏訪哲二
●『DV-殴らずにはいられない男たち』 豊田正義
●『ジャーナリズム崩壊』 上杉隆

それと京都大学の鎌田浩毅先生から送っていただいた本もまだ読んでない。

●『ブリッジマンの技術』 鎌田浩毅

来週は灘高の入試で授業がないので、全部読んでやろうと思っております。
乱読ですけどね。いろんな世界が楽しめて、乱読もまた楽しい。

読書好き、活字好きな方はどうぞ!
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(追記)学生時代に読んだ、森有正のエッセーも再読してみようかなと。
     エッセーといってもかなり堅い内容ですけどね。
     ●『バビロンの流れのほとりにて』もどうぞ。

 
    


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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キムタツ堂書店に関して

Posted on: 2009年2月3日(火) 21:40

有隣堂本店さん

上の画像ですが、有隣堂書店本店さん(横浜)のキムタツ堂書店の様子です。
書店員の大平さん、本当にありがとうございます。感謝申し上げますm(__)m

で、まだ話は早いですが、年末のゴルフ、一緒に行きましょう!(笑)

本日、キムタツ堂書店を開催してくださっている書店さんの一覧が届けられ、
時間が空いたときに、足しげく通わねばなるまい!

っていうか、大阪や京都の書店さんもこんなに・・・知らんかった。

京都の洛南高の近くにある書店さんでもやっていただいてる。駅前にある、
アバンティブックセンターですが、以前サイン会を行ったことがあります。

また立花隆さんの講演を聞きにいったのもアバンティブックセンターでした。

いかねば!

6日にお茶ゼミの講演で東京に行くので、7日に東京の書店さんには挨拶を
してまわろうかなと考えております。横浜まで行けるかなぁ・・・

あと山形、福井、福島、旭川、函館、越谷、大津、千葉・・・などなど。
こりゃ旅行したくなってきましたね。本当に皆さん、ありがとうございます!

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(追記)2月14日にベネッセ大阪で先生方対象にして「授業力向上セミナー」
     なるものが行われます。ベネッセ・アルク・ラーンズの3社が、個別に、
     ではなく一緒に肩を組んでやりたいという思いから、3社合同の企画を
     山田君が立ち上げ、英語の授業力を向上させるセミナーをやろう!
     ということになりました。170名定員のところ、なんとあっという間に
     153名が申し込まれたそうです。
     ・・・と書きましたが、すでに160名を突破したそうです。
     いや、当日ホントに楽しみになって参りました。

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

運を上げられるだけ上げよう!

Posted on: 2009年2月3日(火) 13:14

オモローなメンバー達

昨日は㈱NEXTSTAGE社の酒井社長、㈱KNOTコーポレーションの河内専務、
そして㈱ベネッセコーポレーションの山田君たちと一緒に会議を・・・

すまん、嘘だ。会議じゃない。あれは単なる飲み会だ。

というわけで、終わったあとに梅田の紀伊國屋書店さんの前で撮影したのが、
上の画像です。途中で㈱アルクの嵯峨さんや田島クンも電話参加しました。

しかしまぁ、なんとポジティブが似合う人たち。

飲み会やっても誰も悪口言わん。誰も文句言わん。誰も愚痴を言わん。

こういうことって、運気を引き寄せる上でも大事なことですなぁ。

人間ってだいたい等しく努力するのですが、ではどういうところで差がつくのかと
いうと、結局は人の悪口を言わないとか、ネガティブなことを言わないとか、また
ため息をつかないとか、愚痴をこぼさないとかいった習慣ですね。

そういう習慣ができているかどうかで差がつくのです。

僕はそう思っています。だから人の悪口が始まると、その場から離れます。
どうせつまらないし、悪口を言ってるのって力のない人たちばっかりですからね。

力のある人、運気の強い人は、ネガティブなことが起こってもポジティブに捉える。
だからこそますます力がつくし、運気が強くなっていくのです。

そして絶対に悪口を言わないし、書かない。これは徹底してる。
そうするとまたしてもますます運気がアップしていく。面白いほど運が強くなる!

受験生、受験当日までに上げられるところまで運気を上げておきましょうや(^-^)

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(追記)2月14日にベネッセ大阪で先生方対象にして「授業力向上セミナー」
     なるものが行われます。ベネッセ・アルク・ラーンズの3社が、個別に、
     ではなく一緒に肩を組んでやりたいという思いから、3社合同の企画を
     山田君が立ち上げ、英語の授業力を向上させるセミナーをやろう!
     ということになりました。170名定員のところ、なんとあっという間に
     153名が申し込まれたそうです。残席は今日にも埋まるかもということ
     で、関係者全員が驚いております。かつてない大盛況です。
     ポジティブな先生方と素晴らしいバレンタインデーを過ごせることを
     心から楽しみにしております。

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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東大特講を行います

Posted on: 2009年2月1日(日) 22:51

東大英語リーディング

2月6日にお茶の水ゼミナールで東大特講をやるのは以前からお知らせ
しているとおりですが、定員を大幅にオーバーしたそうです。

ありがとうございます・・・と、僕が言うのも変ですが、お茶ゼミに代わって
お礼を申し上げます。参加する高校生諸君、楽しく2時間遊ぼう!

予備校の講師の先生方も聴講されるそうで、楽しみです。

っていうか、定員をオーバーしていいのか?(笑)どこに入れるんやろ。

終わってからいろんな方々と一緒に反省会という名の飲み会に行ける。
これまた楽しみであります。人のつながりが増えるのは楽しいことだ。

東大の英語に限らず、例えば大意要約って得点源だと思うんですね。
それからライティング。それとリスニングです。

東大の場合、大意要約で10点。ライティングで20点程度。リスニングで
30点程度と言われています。これを全部(は無理としても)取れば60点。

残りの60点のうち、何点取れるかが勝負の分かれ目というところでして、
つまりどういうことかというと、得点源の3つを落とすと勝ち目はない。

大意要約に限らず、勉強法や解法に関しては、『東大英語リーディング』に
書きましたのでここには書きませんが、参加される方々には説明します。

無料なのにこんなことまで喋っていいのか?というぐらい詳しく話します。

今になって振り返ると・・・

前の学校で働いていたときに大意要約の授業やったなぁ・・・全然、説明の
方法がわからずに、でも必死に頑張ってやったのを覚えてる。

今は自信を持って「大意要約はこう解答すればいいんや」と言えます。
簡単なので、聞いた生徒たちは「なんだ、そんなことか」と言ってくれます。

もちろんその前提として、基本的な読解力が必要なのは言うまでもないが、
しかし読めたのであれば、あとはまとめる方法を知っているかどうかです。

それとライティング(自由英作文)も、東大は多少特徴的ではあるけれども、
しかしある程度解き方を知っていればおおよそできるようになります。

『東大英語ライティング&グラマー』は灘の生徒たちと一緒に作りましたが、
当時のあの生徒たちも驚くほど(本を作りながら)上達していきました。

2月6日に参加するのは新高3と新高2だと聞いています。
あと1年あれば、勉強法を間違わねば、きっと合格ラインまで届くはずだ。

フットワーク軽く参加される生徒諸君に敬意を表し、こちらも真剣にやる。
参加する諸君、よろしくお願いします。楽しみにしております!

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(追記)でも合格の鍵を握るのは、実はもっと根底にある読解力なのだ。

 

 


kimutatsu

受験の裏で在校生は・・・

Posted on: 2009年2月1日(日) 18:18

バースデーケーキ入刀!

昨日ご紹介したバースデーパーティー、かなり盛り上がったのですけれども、
KNOTコーポレーションの方々に作って頂いたケーキを切るのが・・・(笑)

かなり難しくて、しかも写真のように自分の顔が割れていくし(笑)ケラケラと
笑いながら切りました。最終的にはお店の方に委ねましたけれども。

今になって思い出してもとてもいい雰囲気のパーティーでした。

お忙しい中、参加してくださった皆さん、ありがとうございましたm(__)m

山本五十六の言葉
(山本五十六の言葉です)

今日から関西では私大入試が始まりましたね。それから東京と神奈川では
私立中学入試が始まったとテレビで言っていました。

受験生は頑張りましょう!

灘も高校入試を控えております。受験生にはぜひとも頑張って頂きたいの
ですが、在校生はなんとそのお陰で9連休が待っております。

行事予定表を見て、生徒たちは大喜び。

彼らが大喜びしている陰で・・・

私はどういう宿題を課してやろうかとニヤニヤしております(^-^)

先日、中1の授業中に、keep evil spirits away for you(あなたのために、
悪霊を追い払ってやる)という表現が出て参りました。

もちろん生徒たちに暗唱させたのですが(4月から教科書に出てきた全て
の文章を音読⇒暗唱させています)、それ以来、私の名前が変わりました。

今までは「悪魔」や「デビル」、「鬼畜」などと呼ばれては嬉しそうにしていた?
私なのですが、その evil spirits という表現を習った生徒たちは・・・

なんと私のことを、「イブタツ」などと呼び出す始末!┐( ̄ヘ ̄)┌

Evil Tatsuya なのだそうです。略して「キムタツ」ではなく「イブタツ」とのこと。

evilという形容詞は「悪い、邪悪な」というような意味です。

したがって「イブタツ」は「邪悪な達哉」というようなニュアンスなのでしょうな。

今のうちに鍛えておいたほうが5年後の入試のときに泣かずに済むのだから、
生徒たちになんと呼ばれようと、あたしゃ手綱を緩めたりはしません。

スマイル猫

宿題に関してですが・・・

単に量を出すだけでは意味がないと思うんですね。量も当然のことかもしれ
ませんが、クオリティにこだわりたいなと。

特に低学年では単語と文法をいかに定着させるかということが重要ですし、
そうすると自ずから宿題の出し方?も決まってくるのかなと思うんですね。

高学年になると読解や英作文、リスニングが中心になります。

特に今回、高2の冬休みの宿題として、この本この本を出した学校が
多かったらしい。特に進学校ではそうだったとのこと。

それは当然のことやと思うんです。上の2冊は言わば、勉強法の本ですから
高2のうちにリスニングと英作文の勉強法を知っておくことは重要や。

ところが中学や高1ぐらいまでは「読み、書き、話し、聞く」ための知識量が
まだ少ないわけで、それを多くするための宿題というか、脳に定着させるこ
とが何よりも「宿題の狙い」としては大事になるのかなと思っております。

そんなわけで・・・(笑)

現在、中1には「実力練成テキスト」と「アイワーク」と「シリウス」という3冊を
教科書以外に持たせているのですが、とりあえずそれらを組み合わせた形
で宿題を出して、文法の定着を図ろうと思っております。

なんせ9連休やからな!

なーんぼでも勉強できるわなっ!(^O^)

しかし中1生諸君!勉強ばかりやっていてもあかんので、読書とか運動とか
家の手伝いとかもちゃんとやるのですぞ!

宿題は「いつもどおり」極めて少なくする予定やからさ(^O^)

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(追記)『くもんの中学英文法』という本を一括採用いたしました。

 


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