KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2009年4月

kimutatsu

豚インフルエンザにはご注意あれ

Posted on: 2009年4月28日(火) 12:47

豚屋さん

豚インフルエンザ(swine flu)が大変なことになっていますねぇ。2年前から
ウガイと手洗いを趣味にしている木村も気をつけないとあきません。

この3年ほど欠勤していないのですが、それもウガイのお陰かなと思います。

豚インフルエンザに関する情報を見ていますと、やはり健康に気をつけること
が大事みたいで、睡眠不足や栄養失調などで体力が落ちてるとマズイと。

皆さん、いろいろと新しい病気が出てきますが、お互い気をつけましょう。

ちなみに・・・

三宮に豚屋という豚しゃぶしゃぶの美味い店があるんです。ベネッセ山田君
やチームキムタツの先生方とよく出没してはバクバク食べてる店でしてね。

豚インフルエンザの広がりで、豚屋さんの客が減ったなんてことのないように
店長の岡島さんには頑張ってほしいなと願っています。

それはともかく、豚インフルエンザにはくれぐれも注意しましょう!

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(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。
     英語教師塾ですが、もうすぐ締め切ろうと思っております。
    

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

ユメタン御礼!

Posted on: 2009年4月27日(月) 13:36

ユメタン2 

本校の文化祭が5月2・3日に行われますが、生徒たちの準備は着々と進んでいる
みたいです。今年は両日とも休みの日なので、かなりの人出が予想されます。

よければお越し下さいね。年に1度の灘校グッズ販売も行われます。

さて、半年前に出させて頂いている『ユメタン』ですが、すでに56校から一括採用を
賜りました。担当の先生方には心から感謝しております。

生徒さんたちが「単語に関しては自信がある」と胸を張れるよう、『ユメタン』の基本
的なコンセプトである、徹底反復!をご理解いただき、うまく使って頂ければと。

それから高知県のある学校さんから「生徒たちへのメッセージを送ってほしい」との
ご連絡を頂戴しましたので、お送りいたしました。

教員同士、盛り上げていければいいなと思います。

さて、このたび名城大学附属高等学校で『ユメタン①』をご採用いただきました。
担当の先生がたには心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

さらに国際基督教大学高等学校では『私立大学英語リーディング』と『ユメタン②』
をご採用いただきました。ありがとうございます!

それと帝塚山高等学校で『ユメタン①』をご採用いただきました。帝塚山高等学校
の先生方とは先般の授業力向上セミナーでお会いしました。

担当の先生方には本当に心から感謝しております。

僕の本が英語力向上のお役に立てれば嬉しく思います。

それと・・・ 

教員の世界は広いようできわめて狭いものです。僕のメーリスなどを使いながら
お互いの悩みやわからない部分を共有し、解決できればと思っています。

昨日も今日もチームキムタツの先生方の数は増えていっていますが、入会を希望
される先生方は、info@kimu-tatsu.net のほうにメールくださいね。

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(追記)このブログを書いている途中に「参加希望」のメールが届きました。
     もちろんWELCOMEです。お電話しますね。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

石見智翠館高に行ってきました

Posted on: 2009年4月26日(日) 21:32

講演風景

この週末は島根県に行って参りました。石見智翠館高校で講演をしました。
生徒諸君、本当にありがとう。聞く姿勢が非常によくて、話しやすかったです。

石見智翠館高校はこの3月まで江の川高校という校名で、中日ドラゴンズの
谷繁捕手の母校ということもあり、実はかなりワクワクしておりました。

野球やラグビー、吹奏楽といった部活動が盛んで、生徒たちは全国大会への
出場を目指して、日々頑張っているということです。

同時に、東京大学を始めとする超難関大学に合格者を出し始めたということも
お聞きしていましたので、きっと先生方もやる気に溢れた方々なんだろうなぁと
思っていましたが・・・やはり予想通りでしたね。

講演の前からホールの入口は活気に溢れていて、大変でした。楽屋では先生
方が入れ替わり立ち代わり来られ、非常に熱っぽかったです。

講演後、先生方に英語の指導方法についての講演というかお話をさせていた
だき、さらにその後には生徒たちに囲まれました。

非常に充実した2日間でした。ありがとうございました。

ユメタン!

また講演には広島新庄高校、平田高校、浜田高校、そして地元の中学校から
たくさんの生徒や先生方がお見えになっていて、ホールは立ち見まで。

終わってからの反省会(という名の飲み会)では先生方と盛り上がりました。

こういう人と人とのつながりってのは大事ですね。帰ると多くの先生方からの
メールが届いておりました。こちらこそ感謝申し上げます。

教員ってのは(予備校の講師などもそうですが)誰かに何かを徹底的に教えて
もらって教壇に立っているわけではありません。

よって悩みは尽きないのですね。コーチがいないので、自分でやらなあかん。

その意味でもちろん僕も21年間の教員生活の中で悩んできたのです。

その中で僕が得たものを先生方にお教えすることで、知恵を共有できればと
思っています。それによって間接的に全国の生徒たちが助かることになる。

これからも呼ばれれば(そして時間的都合が合えば)、どこへでも出かけて行
って、多くの生徒たちや先生方と触れ合えればいいなと思っています。

島根の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
約束どおり、また行きます。またお会いしましょう。楽しみにしておりますので。

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(追記)日曜日の昼過ぎに帰りました。今から本を書きます。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

今井康人先生のご本

Posted on: 2009年4月24日(金) 23:30

東大英語リスニングBASIC

今日ある書店さんをお伺いしたら、『東大英語リスニングBASIC』に付けた
東大英語攻略法のDVDが流れていました。なんか照れるもんですね。

どっかで聞いた声が流れてくるなぁと思って、その声のほうにフラフラと(笑)
歩いていきますと、DVDプレーヤーに太った男の姿が・・・

私やがな ┐( ̄ヘ ̄)┌

いつもどおりの大きな声で「えー、大意要約は得点源です。各々の段落を
まとめるときに注意すべきことは1点。それはですね、えぇ~そのぉ・・・」と。

授業そのままの私の姿を客観的に見ていましたが、どうも自分の姿を自分
で楽しみながら見てるのって、さんまさんみたいで、なんとなく気恥ずかしく、
その場を立ち去ろうとすると、日教販の北川さんに見つかりました(笑)。

で、1時間ほど立ち話。

『ユメタン』のシリーズが今後どう発展していくかとか、僕だけじゃなく、様々な
先生方に本を書いて貰おうと思っている話とか、いろいろお話をしました。

北川さんは書店さんに足を運ぶ中学生や高校生、保護者の視点で、いつも
棚をどうするかとか配列をどうするかなど考えておられる熱心な方でしてね。

いい勉強になりました。北川さん、ありがとうございました。

今井先生のご本 

さて、今日は本を1冊ご紹介します。というか、以前も紹介した気がしますが
まぁいいでしょう。いい本はいいってことで。

北海道に講演に参りましたときから親しくさせて頂いていまして、実は(笑)
『ユメタン』③でコラムを書いていただきました先生が書かれた本なのです。

北海道函館中部高校の今井康人先生がお書きになったた本でして、タイトル
が『英語力が飛躍するレッスン』となっております。

最近実は私、この本を愛読しております。

このブログの読者の中には、僕の英語の勉強方法についての話をお聞きに
なられた経験をお持ちの方もいらっしゃると思うんです。

今井先生自身が北海道での僕の講演のあとで、「僕の方法に酷似している」
と仰いました・・・が、この本の内容は僕の指導法と本当によく似ています。

予備校の先生方が書かれた「英語の勉強法」もいいのですが、今井先生の
本は学校の教員の目線で書かれた本です。ぜひともご一読ください。

音読、暗写、多読のメソッドがわかりますし、その効果もわかると思います。

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(追記)こういう本を読むと「よし、やるぜ!」という気になりますね。
     私も音読と多読を実践しようと思います。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

 


kimutatsu

英文解釈について

Posted on: 2009年4月23日(木) 13:09

京都アバンティブックセンター
(京都アバンティブックセンターで)

先日僕の生徒たちは中2になったのですが、今日で中2の教科書が終わりました。
これまたレッスン1からレッスン8まで全て暗唱してもらいました。お疲れ~♪

来週は月曜と火曜しか授業がなく、水曜からは文化祭準備のために学校は
休みになります。なので月曜に課題テストを返却し、火曜日は復習をやろう。

そしてGW明けの5月7日から中3の教科書に入ります。

無理な速度で進むことはナンセンスですから、生徒の様子を見ながら授業をやり、
確認テスト→再テストを繰り返すことになります。

現在の基礎段階でいかにこだわるかが大事です。今の学習が東大や京大等の
入試問題を解く土台となるのです。今こそ重要の気持ちで進んでいきます。

ユメタン1

先般のジュンク堂大阪本店さんで行った講演に来られた田中さんからコメントを
頂戴しました。終わってからのサイン会で質問されたのですが、書名を失念し、
「わからなかったら連絡下さい」と言って別れた方なのです。

*******************************

木村先生の英語の指導方法を学べて本当によかったです。

講演後、英文解釈の参考書を探したのですが、見つからなっかたので
メールしました。よろしければ お教えいただきたいです。

*******************************

長文を読むときに「これがS、これがV、この関係代名詞の先行詞は・・・」なんて
いちいち精読しながら読み進めることはできません。

否、できます。

できますが、そんな読み方をしているとなかなか前に進みません。それにもう一つ
弊害があります。それは全体の主張を読み取りにくくなるということです。

第一段落を読んでいるときはいいのですが、第四段落を読んでいる時になると、
第一や第二段落で書かれていたことを忘れるというケースが多々あります。

長文を読む際に「これがS、これがV」という「構造分析ごっこ」をしながら読んでる
と、そうなることが多い。それよりも主張を理解しようとしながら読み進めるべき。

ただ長文を読む前の段階で、1冊でいいので英文解釈の本を潰しておけばいい。
そうするとわざわざ「これがS、これがV」なんてやらなくても、ナチュラルに構造を
分析しながら、自然に読み進めることができます。

日本語の本を読むのに「これが主語、これが述語」なんて考えながら読まんよね。
それはナチュラルに構造分析できる力が備わっているからなのです。

お勧め電子辞書

僕が生徒たちに勧めようかなと思っているのは、だいたい次の4冊ですね。

ビジュアル英文解釈(駿台文庫)のPart.1
今は亡き伊藤先生が書かれた、昔からある本です。結構なボリュームがあります。
Part.2もありますが、Part.1だけで十分だと思います。

ポレポレ英文解釈プロセス50
代ゼミの西先生が書かれた名著です。50の文章から成ります。結構難しいです。
初心者は手を出さないほうがいいと思います。

基礎英文解釈の技術100
桐原書店の『英文解釈の技術100』の続篇です。基礎と付いていることからわかる
と思いますが、かなり易しいです。高2レベルかな。結構ボリュームありますよ。

東大英語基礎力マスターVol.5
私が書いた本ですが、文章が28しかないので、2週間もあれば終わらせることが
できます。文構造が難しい文章を集めました。パズルを解く要領でやりましょう。

じっくりやろうと思う人は『ビジュアル英文解釈』とか『基礎英文解釈の技術』などが
いいと思います。短期間でパパパっとやってしまおうと思う人は『東大英語基礎力
マスターVol.5』がいいと思います。

それぞれ見ていただいて、自分のニーズに合ったものを選ばれてはどうでしょう。

僕ですか?

僕はきっと『基礎英文解釈の技術100』を生徒に与え、夏休みなどの宿題として
『東大英語基礎力マスター』Vol.5をやらせ、英文解釈は終わりにするかなと。

皆さんのご参考になれば幸いです。

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(追記)宿題考査、今回もよく頑張ってくれました。平均点高かったです。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

  


kimutatsu

リスニング問題集の使い方について

Posted on: 2009年4月22日(水) 15:39

大神神社にて

昨日チームキムタツについての記事を書きましたら、何人かの英語や数学の
先生方からメールを頂戴し、自分も加入したいということでした。

もちろんWELCOMEですよ。

現在はメーリングリストで「平常点について」という話題で盛り上がっております。
定期考査とは別に平常点を与えることの是非についてです。

英語とは関係のない話題も多いので、他教科の先生方もWELCOMEなのです。

ただしメーリスでは相手の顔が見えませんので、論破しようとして雰囲気が悪く
なるのだけは避けねばなりません。論破する必要は全くありません。

ポジティブな教員集団でありたいと思っております。

加入ご希望の先生はこのHPのメールフォームからご連絡をお願いしますね。
審査は簡単です。僕が直接電話させていただきます。それで終わりです。

僕の故郷です

さて、以前も僕の教材について質問がありました。僕の作った本を、どの時期に
どのようにして使えば効果的かという、一種の「攻略本」を出してほしいと。

さすがにそれは作れませんので、こちらで適宜質問にお答えしたいと思います。
というわけで、HN阪大マンさんのコメント。

**************************

阪大外国語学部を目指している高3です。
ユメタンや基礎力マスターにはお世話になってます!

そろそろリスニングの勉強を始めたいのですが、
リスニングに関してもキムタツ先生にお世話になろうと考えています。

で、本屋に行って先生の書籍を見たのですが、
基礎力マスター7→リスニング実践編→東大リスニング
と繋げることは可能でしょうか?

基礎編も見たのですが、難易度は基礎編<基礎力マスター
というような感じがしました。

センター模試では50点中30点前後をうろついています。
先生がお忙しいのは承知ですが、どうかご教授願います!

**************************

非常に丁寧なコメントですね。ありがとうございます。阪大マンさんの仰るとおり
基礎力マスターVol.7→実践編→東大英語リスニングでもいいと思います。

ただし基礎力マスターVol.7のほうが基礎編より簡単ということはないと思う。
基礎力マスターVol.7は1冊まるまるディクテーション&音読の本なのです。

それに対してセンター英語リスニングの基礎編や実践編は、練習するための、
言うならば模擬問題を掲載した本です。したがって問題量が異なるんです。

だから難易度だけで考えれば、『東大英語基礎力マスターVol.7』と『センター
英語リスニング合格の法則基礎編』はほとんど同じです。

その両者が違うのは、分量とやり方なのです。

前者はリスニングの勉強法を身につける本、後者は実際に会話問題の練習を
するための本と考えてもらえればいいんじゃないかと思います。

東大英語リスニングBASIC

なのである程度聞けるという人なら、阪大マンさんがお書きのとおり、基礎力
マスターVol.7の次に、基礎編を飛ばして実践編に移ってもいいと思います。

しかし演習量に自信がないという人は基礎編をはさんだほうがいいかと思う。

それから・・・

実践編の次に『東大英語リスニング』と書いてありますが、確実にリスニングで点
をゲットしにいくなら、『東大英語リスニングBASIC』を挟むべきかと思います。

ただし先に『東大英語リスニング』を買ってしまいましょう。そして実践編が終わっ
た後に一旦『東大英語リスニング』を始めてみてください。

それでそのまま続けられそうならBASICは不要です。買う必要はありません。

それと阪大の外国語学部なら東大英語リスニングSUPERまでは不要かもしれ
ません。そのあたりは模試の点数と相談しながらやったらいいと思う。

ただし外国語学部の人は、入学してから困らないように、合格した後の春休み
あたりに東大英語リスニングSUPERをやりこんでおけばいいと思います。

というわけで、リスニングは得点源ですので、しっかりと点数をゲットして下さい。
リスニングをやらないともったいないですよ。頑張りましょう!

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(追記)木曜金曜は東京で、土曜日曜は島根です。石見智翠館高の皆さん、
     よろしくお願いいたします。東京は最近は新宿に宿泊しています。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

  


kimutatsu

チームキムタツについて

Posted on: 2009年4月21日(火) 10:33

大神神社(奈良)にて

引っ越しを月末に控えておりまして、いろいろとバタバタしている木村ですが、
しかし引っ越しってのはエネルギーとおカネが必要ですねぇ。

デスクを4つ、巨大本棚を3つ、ソファーを2つとどんどん買い足していきます。
そうすると驚くような値段になります。ニトリさんが親切なので余計に買う。

すでにチームキムタツの人たちが、オフィス移転パーティーを勝手に企画して
いるという情報も入ってきております。要するに・・・

飲んで騒ぎたいのね\( ̄D ̄)/

チームキムタツという名前を考案したベネッセ山田クンは東京に転勤になり、
最近は飲むのも独りなのですが、こうして盛り上げてくれるのは嬉しいですね。

いろんな学校の先生方、特に最近は関西支部と九州支部、東京支部が盛ん
でして(本部はどこなんだろ?)、毎日いっぱいメールを頂戴します。

特殊な団体ではないし、教員志望の大学生も加入されているチームキムタツ
ですが、一応これでも特典はあるのです。

というか、特典をつけようという話になっているのです。

その特典について、先般ある先生に話をすると「僕も絶対にほしい!」という
ことで、きっと喜んでもらえるんじゃないかなぁと思っております。

うっしっし(-^〇^-)

日本の教育を活性化しよう!人の悪口は絶対に言うな!飲むときは騒げ!

というチームキムタツの基本理念が大好きで、これからさらに、どんどん盛り
あがっていけばいいなと思っております。

現在250名ほどの先生が加入されてる。英語だけでなく、数学や国語、また
世界史などの先生も加入されてる。

先生方だけでなく、出版社や企業など、教育に関わる方々も入っておられま
すし(少数ですが)、上にも書いたけど大学生も何人かですが入ってる。

熱心な方々ばかりです。もちろん若い先生もたくさんいらっしゃるし、授業に
関してはまだまだ未熟な方もおられるけど、熱い気持ちは大事にしてほしい。

これからどんどん大きくなっていって、日本の教育の向上にとって中心的な
役割を果たしてくれればいいなと思っております。

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(追記)九州支部の盛り上がりは凄くて、お陰で何度も博多に行ってます。
     3月にいけなかったので、5月にはいきたいなぁ。

(追記)次回の英語教師塾についてはこちらをご覧下さい。

  

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

書きにくいけど書きます

Posted on: 2009年4月20日(月) 17:22

やる気の出る言葉

最近ストレスに感じているのは、自分がやりたい仕事に集中できないということで、
では今やってることが「やりたくないこと」なのか?と聞かれると辛い(>_<)

やりたい仕事ってなぁに?と聞かれると、これまた答えられなくて、自分の不器用
な部分が浮き彫りになっているのです。

講演の依頼が次から次へと来て、それは大変ありがたくて恐縮しているのですが
僕は普通の学校の先生なので、授業や部活動を優先することになります。

なので年間に行う講演会の数にも限度があるのですが、待ってくださっている人
がいらっしゃるのかなと思うと、またやる気にもなります。

が・・・

ちょっと書きにくいけど書きます。

私ね、講演と言ってもお金にはこだわっていないので、「講演料はいくらですか?」
という質問にはなかなか答えられない。マネージャーがいるわけじゃないし・・・

答えないでいると「20万ではどうか?」とか「50万ではどうか?」とか仰る人も。

\( ̄_ ̄)/

あのぉ、私、そんなにいっぱい要りません。そりゃお金はほしいけどさ。僕の講演
程度でそんなにたくさんお金は要りません。

だから「お金ないのでほとんど払えないのですが」と言われるとホッとしますねん。

講演でお金をいっぱいくださるのであれば、それを別の先生の講演料に使ってい
ただき、生徒たちの教育に役立てていただければと思う。

まじで!

何故そんなことを言うかというと、講師に支払うお金を捻出できるほど、学校には
おカネがないのだ。私学にせよ公立にせよ、カネのある学校などほとんどない!

ということを痛いほど知ってる。 

だからね、僕にはそっちの面ではお気遣いないようにお願いしたい。

例えばある学校さんが僕の本を採用してくださった。そして著者から直接話を聞い
たら、きっと生徒たちのやる気がアップするだろうということで、非常に恐縮しつつ
このHPのメールフォームから連絡をくださった先生がいらっしゃる。

そういう姿勢っていいですよね。お互い教員なので、助け合いたいと思う。
おカネが出せないから講演は無理なんて絶対に言わない。経費分だけでいい。

それと終わってから先生方との飲み会があれば最高だ。それがないと寂しい。
もちろん割り勘でいい。酒を飲みながら教育を、人生を、論じたいじゃないか。

ただしこう見えても学校の公務が忙しい上に、夏の大会前で、7月27日までの土
曜日と日曜日はほとんど空いてないので、受けられるかどうかわかりません。

なので縁があればということにさせていただきますが、できるだけお役に立てれば
嬉しいなと思っております。

講演料をたくさんいただくよりも、僕の本を使っていただけたほうが嬉しい。

そのほうが1万倍嬉しい。

僕の本を使ってくれた先生方や生徒たちが「おかげで英語がわかった」と言って
くださるほうが嬉しい。たくさんある本の中から選んでくださるだけでも光栄だ。

だけど直接担当の先生にご連絡できないので、『ユメタン』などをご採用くださった
学校名をこちらに書かせていただいて、感謝申し上げているのです。

物書きってのはそういうものだと思う。ええ格好書いてるようやけど、ホンネです。

いつか書かないとアカンなぁと思いながら、でもお金のことやから書きにくいなぁと
思っていたことなのですが、ちょっとこの数日同じような依頼が相次いであったので
良い機会と思って書かせてもらいました。皆さん、よろしくお願いします。

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(追記)5月2日・3日は灘校の文化祭です。どうぞお越し下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

皆さん、ありがとうございました!

Posted on: 2009年4月19日(日) 22:28

ジュンク堂さんでの講演

この写真は昨日行った、ジュンク堂書店大阪本店さんでの講演会の様子
です。たくさんの皆さんがお越しになりました。感謝申し上げます。

講演会では英語の勉強法について、特に文法や単語といった言語学習
の基本を重視すべきという話と、長文の勉強法について話しました。

英語の勉強って、長文は長文、作文は作文と、分けて考える傾向にあり
それでは時間のない人にはとても続けられないと思うんですね。

でも単語や文法の勉強をしながら英作文の力を伸ばすことができますし
長文の勉強をしながら英作文の力を伸ばすことができます。

僕は勉強ってのはやはり自分を高めるためにやるので、「時短」や「要領」
という言葉が好きではないけど、でも時間は限られていますよね。

勉強に割ける時間を最大限に活用するために考え出した方法を、できる
だけわかりやすく説明したつもりです。

その中で「どうして『ユメタン』にたどり着いたのか」という話も致しました。
すべて通訳養成学校での経験が基となっています。 

こういう無料の講演会を全国各地で開くことができればいいなぁ・・・

と思いながら、非常に良い気分で帰って参りました。

本当にありがとうございました。またジュンク堂書店大阪本店のスタッフの
皆さんもありがとうございました。それと仕掛け人の酒井社長も。

講演後の風景

それと連絡先を教えてくださった方々には、すでにメールをさせて頂きま
したけれども、個人的な質問があればご連絡くださいますよう。

それから・・・

今までアルクさんと講談社さん、ベネッセさんで本を出してきましたけれど
それ以外の出版社さんからもご連絡をいただけるようになりました。

いろいろとこだわりたいので、筆は決して速くありませんが、頑張ります。

まだ最初の本を出して、そしてこのブログを始めてから4年弱ですけれど
少しずつでも皆さんの勉強のお役に立てるようになってきたかなぁと思い、
心から喜んでおります。これからも楽しく明るくやっていきますね。

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(追記)でも今のところテレビの出演依頼はお断りしております。
     クイズ番組や芸能人の方々に英語を教える企画モノは
     ちょっと僕の意図するところではないので。すみません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

何を選ぼうかなぁ

Posted on: 2009年4月17日(金) 10:07

やる気の出るお言葉

昨日少し飲みながら、これから5年間のシラバスについて考えておりました。
大まかなシラバスは出来上がってるのですが、細部を考えていました。

現在教えている生徒たちは中2になったところ。教科書は来週か再来週に
検定教科書である『ONE WORLD3』に入ります。

学年は中2ですが、教科書は中3用ということになる。

それに加えて『実力練成テキスト』と『シリウス』と『アイワーク』を与えていて
参考書は『くもんの中学英文法』を与えているんですね。

中学範囲はこれだけでOK。十分すぎる。

中2の秋から高1用のテキストに入る。採用したのは啓林館『エレメント』って
教科書です。採用理由は営業の方が熱心だったこと。

と同時に文法の教科書と参考書と問題集を持たせることになる。 

そこで何を採用するか・・・確かに『Forest』でもいいんやけど、もっといいのは
ないのかなと最近は書店さんに行っても文法の問題集ばかり見ています。

そもそも僕はできる生徒ではなかったので、今こうやって教員をやっていても、
幸か不幸かできない生徒の目線で本を選んだり、あるいは作ったりしてる。

それでいくと『Forest』はちょっとどうかなぁという気がし始めております。
もちろん悪い参考書ではないし、学校採用の問題集も豊富にあるんですけど。

生徒たちには検定教科書3冊を暗唱することを求めてるし、上に書いた3冊の
文法問題集をちゃんとこなせば、中学文法は大丈夫なはずだ。

それを前提にして選ぶことになるが、本当に「大丈夫」な状態なのか、なんらか
の段階で、なんらかの方法で、チェックせなあかんわな。

とまぁ・・・

教員はこんな感じで「生徒に何を採用するか」と思いをめぐらせているのだ。

まだ時間があるので、残った時間でじっくりと考えてベストな選択をしますわ。
彼らが卒業するときに「木村に教わって良かった」と言ってくれるよう頑張る。

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(追記)4月18日13時より、大阪のジュンク堂書店本店さんで英語の勉強法に
     関するトークを行います。お時間のある方はご参加くださいね。
     詳細はジュンク堂書店HPをご覧下さい。
     ジュンクさんのHPの大阪本店の「トークセッション」をクリックしてください。
     そうすると私のイベントのところにページが飛びますので。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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