KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2009年5月4日

kimutatsu

正岡子規ではないけれど

Posted on: 2009年5月4日(月) 22:59

甲子園球場にて1

私は子どもの頃から数えて、甲子園球場に足を運んだのは、たぶん100回を
ゆうに超えると思うが、阪神の敗退を見たのはそのうち数回に過ぎない。

と書くと、大げさなといわれるかもしれんが、事実なのだ。

今でこそタイガースも強くなったが、それも広島カープから金本とシーツを頂き、
日本ハムから下柳を頂戴したお陰であって、野村監督までは冬の時代だった。

そんな時代でも私が行くと勝つ。なぜかわからないが、とにかく勝つのである。

そうなってくると灘の職員室の虎党からは、負けが込むと「いつ行くのか」など
と催促される始末で、入場料を出すのは私なのでケシカランと思いながらも、
タイガースというより野球が好きなので、年間に何試合も観戦に行く。

行くとタイガースが勝つ。

昨日まで読売に12連敗か何かしていたそうで、私が今日行くと知った何人かの
タイガースファンから「今日行くの?やっと勝てる!」などとメールをもらった。

先発は下柳。

今シーズン、これで甲子園球場は3回目だが、下柳は2回目。下柳と縁がある。

下柳は嫌いじゃない。私より年下なのにオッサン臭さを演じてるのがいいわな。
金本や山本昌、あるいは海を渡った高橋には頑張ってもらいたい。

下柳のボールは若い投手と違って速くない。低めの変化球はワンバウンドして
スタンドで観ているとどう見積もっても勝てそうにない。

でも大丈夫なのだ。なぜならスタンドに私がいるからである。 

で、結果はご存知のとおり。しかも完封。私は8回で球場をあとにした。

近くのダイエー(22時までやってる)の書店で小説を8冊購入。

帰ってきて、今から執筆活動に入るが・・・子どもの頃からドラゴンズの試合を
もちろん甲子園球場で何度も観戦したが、ドラゴンズの勝利を見たことがない。

ちくさ正文館の赤阪さんから「今年こそナゴヤドームで観戦しましょう」と誘われ
ていて、私も行く気満々なのだが、甲子園では美酒に酔うこともあるまい。

なぜなら私が行くとタイガースが勝つからだ。

野球が好きで、でもFA制度には反対で、ドラフトは完全ウエーバーを推奨してる
根っからの昔気質の野球ファン。高校野球も大学野球も社会人野球も好き。

言うまでもなく中学生の軟式野球も大好きだ。でも軟球が飛ばないからと言って
バントばかりして、相手のミスを狙ってばかりいるスタイルは好きじゃない。

中日の高木守道、木俣、南海の門田、そして天理高校と智辯学園が好きだ。

最近、天理と智辯の先生がチームキムタツの加入されたので、これも縁だなと
勝手に決めつけては悦にいっている、野球好きな45歳なのである。

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(追記)書きかけの本が7冊もあります。集中して1冊ずつ書いていきます。

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

大事なのは方法ではなく

Posted on: 2009年5月4日(月) 11:10

試合風景

文化祭が終わりました。たくさんのご来校、ありがとうございました。それと、この
文化祭を盛り上げてくれた文化委員および保護者の皆さんに感謝申し上げます。

僕のほうは中学の野球部の連中があまりにもよく仕事をしてくれたお陰で、何も
することがなく、2日間かなりのんびりさせていただいた。

本を読んだり書いたり、卒業生と喋ったり。

今年東大の後期で合格したS君の言葉。「A判定ってのは、必死に頑張ってやれ
ば合格するという意味やなと。Aが出たのでなめてたら(前期で)落ちて焦った。」

当たり前やがな\( ̄_ ̄)/

まぁ、そんな感じですでに大学の医学部6年生になっている卒業生たちとも喋れ、
みんなそれなりに大人になっていってるんやなぁと感じておりました。

高校3年生はこの文化祭が終わると、受験に向けて(というか夏の模試に向けて)
気持ちを切り替えるんやろうけれども、そこはダラダラしないで頑張ってほしいな。

医学部で頑張っているB君の言葉。「いやぁ、大学に入って思うけど、大事なのは
コミュニケーション能力と気合い、それと体力ですね。」

そのとおり(-^〇^-)

ちくさ正文館さん
(ちくさ正文館さん)

最近やはり強く思うけれども、大事なのは勉強法ではなく、もっと根本的な部分、
つまりメンタリティーとフィジカルストレンクスですね。

そして単なる偏差値の高さではなく、人間力の高さってのかな。そういう部分が
長い目で人生を見たときに、要求されるんやろうな。

当たり前のことなんやろうけど。

勉強法がわからないという人が多いけど、じゃあ君はどういう勉強法を採用してる
んや?と聞くと、「自分に合った勉強法がわからないので、あまり・・・」と答える。

要するにあまり勉強していないのだ。

木の切り方がわからないから、トライする前に木の切り方を知ろうとする人って、
周囲から見れば滑稽以外の何ものでもないわな。

勉強ではそういう人が多い。

「自分に合った勉強法」なんて、教員にも親にも塾の講師にもわからない。

だとすれば「自分に合っていると思われる勉強法」を採用し、それを続けるべきで
後から考えればそれは「自分に合っていた勉強法」なんやなと気づくもんだ。

大事なのは継続すること。そしてそれを支えるメンタリティーなのだ。

四の五の言わないで、例えば『ユメタン』①を3ヶ月で2回繰り返してみればいい。
例えば『東大英語基礎力マスター』Vol.3を3ヶ月で6回繰り返してみればいい。

流行り歌のCDを聴く間があったら、英単語と文法を覚えてみ。

そうすればきっと英語の土台ができる。勉強法でもなんでもない。必要なものは、
「おっしゃ、やったるで!」という気持ち。

気合いやな、気合い。

ちょっとやったら休む。ちょっと疲れたら休む。そんなことではあかんわな。

大事なのは勉強法やなくって、メンタリティーなんや。そしてトライし続ける根性。
焦ったり迷ったりするのは痛いほどわかるが、まずは数ヶ月続けることやな。

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(追記)さぁ、気合いを入れてオフィスのダンボールを片付けよう!

 

 


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