KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2009年9月21日

kimutatsu

速すぎて聞き取れない場合は

Posted on: 2009年9月21日(月) 17:59

大神神社からの風景
(奈良県大神神社から見える橿原市・桜井市の風景です)

シルバーウイークって言うんですってね。確かに敬老の日を含んでるのもあるし、
ゴールデンウイーク並みの休みが続くし、体は楽できますが・・・

19(土)体育祭予行演習(クタクタで夜は仕事にならず)
20(日)体育祭(同)
21(祝)休み。ゆっくり仕事する。
22(祝)野球の練習。午後から秋季大会決勝戦。
23(祝)野球の練習。
24(木)体育祭代休で休みなので、ゆっくり仕事する。
25(金)研修日で授業なし。しかし神戸市野球部顧問会議がある。
26(土)岡山で講演。終わってから先生方と打ち上げ。
27(日)岡山から帰宅。休みなので、ゆっくり仕事する。

というわけで、海外旅行どころか国内旅行もできそうにないが、仕事があるっての
は幸せなことなので、仕事を満喫しよう。

今日は茨城の先生からメールをもらい、明日大阪に行くので飲まない?ということ
でしたけれども、先約があるので致し方なくお断りすることに。

九州の英語教師塾に参加される先生なので、また11月末に飲みましょう。

しかし熱心な先生だ。わざわざ茨城から博多の教師塾に参加されるとは。

熱心な先生といえば、9月30日から10月1日にかけて、博多の学校の先生方が
僕の授業を見学に来られるとのこと。

さらにそれを京都の西山先生に伝えると、では私も行きますとのこと。

ふむ、熱心な人たちもいたもんだ。しかし西山君は僕の授業、何回見に来るん?
そのうち彼の本が書店に並ぶ日も来るんだろう。僕も負けずに頑張ろう。

甲子園球場の近くで見つけた
(甲子園球場近くで見つけました。何を焼くのか興味ありあり)

さて、いただいたコメントの返事を書こうと思います。だいぶ前のコメントで悪いの
ですが、一応返事を書きます。センター試験のリスニングに関してです。

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キムタツ先生、いつもブログを読んでいます。国立大学文系志望です。
センター試験のリスニングですが、かなり速いと聞きました。
学校の先生によると170wpmぐらいってことで、それがどの程度なのか
わからないのですが、とにかくネイティブのスピードに近いということでした。
リスニングの速さに対応できるようにするにはどうすればいいでしょうか。
音の認識以前に、CNNなどを聞いていると速すぎて全くわかりません。
お忙しいところすみませんが、是非ともご回答をお願いします。
なお、『ユメタン』の①を使っていますが、以前より英語が30点アップしました。
ありがとうございます!あの単語集、集中力も身につきますね。
今までいかにダラダラと単語を覚えていたか思い知らされました。

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うん、『ユメタン』を実際にCD使ってる証拠やな。あのCDを聞いてると、集中力が
ない人は鍛えられるでしょう?(笑)多くの先生方が運転中に実証されています。

さて、速さ対策ですね。

僕も以前はENGLISH EXPRESSを使って勉強していました。要するにCNNの
ニュースが収録された英語月刊誌なんですが、これが結構な速度なんです。

いくら聞いてもなかなか聞き取れるようにならず、何度も挫折しては立ち上がって
またぞろ始めて、また挫折して・・・という連続でした。

あることを始めてからだいぶ聞けるようになりました。

もちろんCNNのニュースには聞いたこともない単語がたくさん出てくるんですね。
人名であったり地名であったりもそうです。ニュースなんだから当然です。

そういう知らない単語がニュースキャスターの読み上げ速度でポンポン出てくる。
聞き取りの教材としては、初心者にとってはかなりキツイものです。

最近のセンター試験のリスニングは確かに速い。でもその先生は勉強熱心です。
だいぶ速くなってるのを知らない人も多いんです。東大入試より速いです。

設問もちょっとなんていうかな・・・素直じゃないものがかなり含まれています。

僕の知り合いの先生で、リスニングにはかなり自信がある先生が、あれで満点を
取るのは結構難しいと仰っていましたが、170wpmならかなり速いですよね。

でね、どうすれば速すぎて聞き取れないっていうのを聞き取れるようにするか。

基礎編

それは自分でもその速さで喋ってみることです。勉強する際に、音読しています?
リスニング教材だけじゃなく、リーディング教材のCDもフル活用しましょう。

ディクテーションはしていますね? よろしい。

ディクテーションってのは音を正しく認識するためにするのです。全体の意味こそ
理解できても、細かい聞き取りとなると難しいものです。

それがofなのかonなのかoverなのかわからないと。

ディクテーションを繰り返しているうちに、だんだん聞き取り能力が上がってきます。

それが終わったら音読なりシャドーイングなりをすることになります。これも必ず!
やりましょう。それが速度対策にもなるんです。

最初はスクリプトを見ながらでもいいのですが、CDを聞きながら大きい声でその
スクリプトを読みましょう。できるだけ発音やイントネーションにも気をつけて。

初心者はイヤホンでもいいですが、ヘッドホンのほうがいいと思います。

ヘッドホンにして他の生活音が聞こえないようにして、ボリュームは耳というか頭と
いうかがおかしくならない程度まで大きくしましょう。できるだけボリュームを上げる。

そしてCDを流します。もちろん自分の声も聞こえないかもしれない。でもいいから
とにかくそのCDに合わせて10回から20回音読しましょう。

それを繰り返しましょう。センター試験の問題なら、時間にして20分ぐらかな?
毎日20分やるだけです。ディクテーションと合わせたら50分ぐらいでしょうかね。

慣れてくればもっと短縮できると思うのですが、初心者でもその程度です。

要するに自分でもその速度で喋る習慣をつけることで、速度そのものに慣れるの
です。聞いてるだけじゃダメです。自分で喋る。そのリズムを自分のものにする。

ある程度の速度に慣れてきたら、さらに速い教材を使ってやるのもいいでしょう。
書店さんにいけばいろんな本が売っています。

でも最初から速いのに手を出してはダメです。大事なのは続けることだからです。
普通のセンター試験の問題集でやってみて、速くて聞き取れないと思った人はそ
のやりかたで1冊潰してみてください。

1冊まるまるディクテーション&音読をすれば、普通はかなりのレベルまで上達す
ることになります。でももう一度言います。大事なことを。

続けることです。ダイエットと一緒で、続ければリスニングは絶対に上達しますよ。
リスニングの力がアップすると、速読力もアップします。

頑張ってくださいね。応援しています。自分の能力を疑わず、続けてみてください。

 

(追記)えらそうに書きましたが、僕も速すぎて聞き取れず、苦労しましたので
     リスニングの勉強の初期段階のイライラは手に取るようにわかります。
     でも続ければ得点源になります。英語が聞き取れる自分になれますよ。

 


kimutatsu

ある先生からの嬉しいメール

Posted on: 2009年9月21日(月) 9:27

支笏湖にて
(山田君と北海道に行ったときの写真)

先日、北海道の、とある公立高校の先生から非常に嬉しいメールを頂戴しました。

2年ほど前、飲みながら「原田先生がやっておられるような、無料の英語教師塾を
作りたい」と言い始めた僕に賛成してくれたのが、A社の嵯峨さんとB社の山田君。

そしてチームキムタツを作ろうと提案してくれたB社の山田君と大島君なのですが
今ではもうチームキムタツには500名近い先生方が加入されています。

そのうちのおひとりからメールを頂戴しました。

無論、個人的なメールをメーリングリストやブログに載せるのはルール違反です。
なのでご本人に了解をとりました。

*******************

お忙しい中の直接のメール恐縮です。

本当に木村先生に知り合え、仲間が
増えたことに感謝しております。

また、メーリスでもいつも勉強させて
頂いております。僕なんかソースを
調べるので手一杯ですが。

この度、大変うれしいことがありました。
東京の教師セミナーで知り合った
●●高校のM先生にメールで、●●高校
で取り組んでいる学年共通のプリントの
サンプルを送って下さいとお願いしましたら、
M先生から添付ファイルを送っていただきました。

その後、お忙し中、直接メールで2回も具体的な目的
や活用方法を丁寧に教えていただきました。

これも木村先生が言っておりました、横のつながり
のおかげだと思っております。

本当にうれしくて、うれしくてメールしてしまいました。

うまく文面がまとまりませんが、
本当に色々な全国の先生方と
交流でき本当に幸せで、うれしい限りです。

では、失礼します。

追伸、
木村先生、睡眠時間をしっかり取って下さい。

*******************

よかった。本当に。先生方のお役に立てているのが嬉しい。

僕が死んでからも、チームキムタツが、そのメーリングリストが、続けばいいな。

それといろんな先生方がもうあと1年か2年したら本を出し始めることになります。

1冊?2冊?

いいえ、少なくとも10数冊の本が出ることになると思います。少なくとも。

そして僕みたいな先生がいっぱい出てきます。

教育は生徒が主役。そして先生方はそれを支えるサポーターです。だけどサポー
ターである先生方がもっと前面に出てきていいと僕は思っているのです。

僕が生きているうちに、全国の先生方のそういう活動を支援したいなと思っていて
それが形になりつつあることを嬉しく思っています。

教員ってのは狭い世界で生きています。

同僚に相談したくてもできないようなこともあります。先生方、悩んでる人も多い。
だけど横のつながりをもっと作れば、きっと解決できる問題は多いと思うんです。

昨年の今頃50人だったチームキムタツのメーリングリストが、500人になってる。
おそらく近い将来、1000人規模の教員のユニットになると思っています。

今以上に生徒を盛り立てる、前向きな先生方の会になればいいな。

 

(追記)この週末は岡山で、先生方の前で話をしてきます。楽しみです。
    
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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