文化祭にはたくさんの卒業生たちが来てくれました。すでに社会に出ている教え子も
いれば大学院に通っている教え子もいます。官僚になっている教え子たちにも会った。
それと『ユメタン』や『ユメ勉』を手に会いに来てくださった方々もいらっしゃって、とても
嬉しかった。「サインしてもらえますか」という声をかけていただいたりしました。
僕のサインなんかでよければエニタイムOKです。
人間ちょっとしたことでモチベーションが上がったり、逆に下がったりもします。確かに
著者のサインはモチベーションが上がります。
僕はマーク・ピーターセン先生にお会いしたときに『日本人の英語』に、安河内先生に
お会いしたときに『できる人の勉強法』にサインをしていただきました。
それから立花隆さんの講演に行ったときには『南原繁の言葉』にサインをして頂いた。
いずれも宝物です。大事にしています。
大切なのは「やる気が出ない」などとブツブツ言ってないで動くことです。やる気が出な
いのであれば、じゃあどうすれば出るのか考えて動かないとあきません。
やる気が出ないときに布団にもぐりこむのも悪くはないけど、それが毎日のように続くよ
うでは成功できません。やる気が出ない、どうも調子が出ない、そういう時こそその人の
真価が問われるような気がしますね。
中谷彰宏さんが「ピンチの時こそチャンスだ」と仰っていますが、本当にそう思います。
そんなわけで文化祭に『ユメタン』や『ユメ勉』などを持ってきてくださった皆さん、ありが
とうございました。こちらもモチベーションが上がりました。これからも頑張りましょう!